茨城で挙げる大満足のホテルウェディング

見積もりでは40名で250万円ほどなので、高級ホテルウェディングの割にはかなりリーズナブルと感じた。下見特典など充実しているが、即決特典などは無く、他会場も含めじっくり選ぶことができるためとても良かった。下見に来ると、お試しで1泊プレゼントしてくれる。

挙式会場：神前式会場、チャペルの他に中庭でも挙式を挙げることが出来る。所謂日本風な中庭ではなく、南国風の木や花が植えてある洋風な中庭である(沖縄から取り寄せているというこだわりを伺った)。レストランとカフェが併設されているため、一般客に見られる可能性はあるが、植えられている植物の背が高いためそこまで気にならない。むしろ、チャペルや神前式が堅苦しく苦手な人には大いにおすすめできる。新郎登場の際には、トランペットでの呼び込みがあり雰囲気が良い。
チャペルについて、チャペルまでの通路がやや古いがチャペル自体は綺麗で開放的。天井がガラス張りのドーム状となっており、雨でも幻想的な雰囲気を楽しめる。
披露宴会場：人数によって会場がいくつか用意される。天井が低い会場はゲストとの距離感が近く感じられるため、少人数であればオススメしたい。ホテルウェディングでは大人数でないと対応しないケースもあるが、プラザホテルでは親族のみの小規模な式にも対応している。
館内全般：格式高いホテルということで内装は重厚感、高級感がある。ゲストハウス等で内装までこだわって作られている所は少ないため、ホテルウェディングを選択する理由として重要視した。動線も問題なし。バリアフリーで作られている。また、結婚式当日だけでなく、結納式、顔合わせなども一気通貫でできるところがホテルウェディングならではのメリットであると感じた。

ホテルウェディングのため自由度が低いイメージであったが、意外と幅広く演出が可能。例えば披露宴会場に車を搬入できたり、やろうと思えば色々できそうな印象。

衣装の下見はしていない。ブランドは桂由美で学校を有しているブランドのためクオリティに問題ないと思われる。

担当プランナーは話しやすく、情熱があるタイプのため安心して任せられると感じた。最も好印象であった点は、｢結婚式は人生で大事なイベントのため、他の会場も見てじっくり選んでください｣というスタンスであったこと。結婚式会場によっては、下見当日に契約しないと特典がついてこなかったり、スタッフから契約をゴリ押しされたりすることもあったが、プラザホテルではそのようなことは無い。自社サービスへの自信の裏付けとも言える。
披露宴会場のスタッフは見ていないが、高校生バイトなどゲストハウスにありがちな若いスタッフは居ないとのこと。ホスピタリティを重視して式場選びをしていたため、必然的にホテルウェディングを選択することとなった。
スタッフの所作や礼儀など、老舗ホテルなだけあって、一切問題なく結婚式当日も安心して任せられると感じた。

駅から距離があるが、専用駐車場があるため車で行くことをおすすめする。国道沿いに位置しているものの、緑に囲まれており車通りは気にならない。結構式当日は水戸駅までのシャトルバスが出るため、車がないゲストでも問題ない。