チャペルは全体的に白、茶色、グリーンというナチュラルな色味で、おとぎ話に出てくるような可愛らしさがあります。またホテルの建物から少しガーデンに出て木々に囲まれた道を進んだ奥にあるため特別感がありました。チャペル自体は他の式場と比べるとこじんまりとしていますが、ゲストとの距離が近く、またゲスト50名でも席が余りすぎずに満遍なく座ってもらえたので見栄えがよかったです(詰めて座れば90名程度は入れると言われた気がします)。おかげで最後のクロージングキスもゲストの近くだったためベストショットが多く、写真を見返すのが楽しいです。バージンロードは白い薔薇が敷き詰められ下からライトアップされており、ドレスのレース部分が引き立ちます。挙式後のフラワーシャワーはチャペルから石畳の道が長く続くため、ゲストにずらーっと並んでもらうことができました。ゲスト一人一人の顔を近くで見て「おめでとう！」と声をかけられながら歩くことができるのはここならではだと思います。 披露宴会場のクラウンルームはデザイナーさんが入った黒・白・グレー・ブラウンを基調としたモダンな空間で、木の風合いや石など自然を取り入れたカジュアルさがあります。天井が高過ぎないところ、高砂とゲストテーブルの距離が近いところがかしこまり過ぎないアットホームウェディングをしたい自分たちにぴったりでした。会場の色味が落ち着いている分ドレスも映えました。装花も標準のままで十分素敵だったので装花代を節約できたところもよかったです。またガーデン付き会場とも迷いましたが天候への不安があり、クラウンルームは高砂裏に外を思わせるレンガ風の壁や階段があるため、完全室内ながらも外に続くような遊び心があり気に入りました。 見積もりの段階では57名で330万円位でしたが、最終的に51名で375万円位になりました。値上がり理由は、ドレス・タキシードの差額発生、前撮りのCD分追加と撮影時間延長、ドリンクをランクアップした為です。 ムービー、ペーパーアイテム、引出物は持ち込み料がかかりますが、式場で頼むよりは安く抑えられました。プチギフトや両親プレゼントは持ち込み料がかからず、カゴも用意していただけたのでありがたかったです。 またこれは特殊かもしれませんが、私たちは元々丸テーブルの別会場で契約しており、テーブル6台中5台分の値引きをいただいていました。しかしクラウンルームに変更したところ長テーブル4台で済んだため、結果的に装花代がかからなかったところも大きかったと思います。 ウェディングキャンバス、ドレス色当てクイズをしました。ドレス色当てクイズはどんなやり方が盛り上がるか、プランナーさんのたくさんの経験をもとにアドバイスしていただけたおかげでとっても盛り上がって楽しかったです。 ウェディングキャンバスは塗ってほしい面の汚れたくない枠部分にわざわざマスキングテープを貼るなどした上で納品していましたが反対側がセッティングされており、裏側に作品が完成してしまい、せっかくの記念が残念でした。納品時にバタバタしており「こちら側に塗ってほしい」と伝えなかった私たちも悪いので、仕方がないのですが…。裏側でもいい感じに飾ることができているので、今となってはこれもいい思い出です。準備物が多い中、指示書を細かく作るのは大変ですが、「これくらいで分かるだろう」とは思わずにしっかり伝えることをおすすめします。 式場内の提携ショップで決めました。試着に行くたびに品揃えが変わるため、毎回もっと好みのドレスがあるかも…とドレス迷子になり、WD、CD合わせて50着ほど着て、結果的に最初に着たドレスにしました。初回は説明が入るため3着程度、それ以降は1回に8-9着試着できました。土日の試着は2週間前には予約しないととれないことが多かったです。 予算の関係で料理はランクアップなしのフレンチコースにしましたが、とっても美味しく、ゲストからも好評でした。元々ロイヤルパークホテルの料理は美味しいと評判があったので試食なしでも安心して決めることができました。 プランナーさんは私たちのこだわりが強く、予定の打ち合わせ回数よりも多くの打ち合わせとなりましたが、毎回真摯に対応してくださりました。ヘアメイクさんは人によって技術が異なるため、理想を実現してもらえる方に担当を変更してもらいました。カメラマンさんは式場提携の方を指名しました。面白く緊張をほぐしてくれる素敵な方で、式場のどこでどう撮れば素敵になるかも熟知されていて本当にお気に入りの素敵な写真を撮ってもらうことができました。 仙台駅からは離れているため、自分たちでシャトルバスを手配する必要があります。しかし私たちは予算の関係で手配しなかったため、無料シャトルバスや自家用車で来てもらいました。無料シャトルバスは時間が限られているため、挙式開始時間のだいぶ前に到着したゲストもおり待たせる時間が長くなってしまいましたが、ホテルの雰囲気が素敵なのと結婚式のわくわく感もあってか楽しく待っていただけたようです。ただ、できることなら契約時に無料シャトルバスに合う挙式時間を選べばよかったなぁと思います。 その他・上記項目以外に何かありましたら、ご自由に書いてください。 小さい頃にロイヤルパークホテルで開催されたパーティーに参加したことがあり、とても素敵な空間だったことをぼんやりと覚えていました。大人になり、式場を探すときも仙台駅近くの式場4つを見ましたがビビッとくるところはなく、仙台駅からは遠いけれど…と5つ目に見たのがロイヤルパークホテル。たくさん見学してきた中でいちばんホスピタリティーと特別感がありました。契約したあとに母から、私が昔『大きくなったらロイパで結婚式する！』と言っていたと聞き、私自身は全く覚えていませんでしたがここに決めたことに運命的なものを感じました。 ロイヤルパークホテルはホテルだからこそ、結婚式が終わってからも記念日にレストランでランチやディナーを楽しむことができるので、この先も結婚式を思い出しながら新しい思い出を増やしていける素敵な場所です。仙台ロイヤルパークホテルで結婚式をあげることができて本当に幸せでした！

挙式会場は、草花が綺麗に装飾されていて、自然が大好きな私たちにとっては、今まで見てきた中で1番の会場でした。また、白いバラが敷き詰められているバージンロードも魅力的でした。 披露宴会場も、幻想的な雰囲気が漂っており、他には無い会場だと思います。装飾も新たにお花等追加することなく、そのまま使用したいと思っています。参列してくださる方々も感動してくれるのではないかと今からワクワクしています。 費用面で様々な事情があったため、見積もりは時間をかけて質問をさせていただきました。最終的に必要になりそうなものは思いつく限り見積もりに入れて頂いたので、具体的なイメージが湧きました。ただし、やはりブランドもあるところですので、値段は決して安いとは言えませんが、その値段を出す価値がある会場だと思います。強く勧められる感じは一切無く、最後まで寄り添って対応して下さいました。 コロナウイルスの影響で、現状では色々な制約があること、本来ならできること等詳しく教えて下さいました。来年の式を予定しておりますが、思い描いている式はできるのか、不安はやはりあります。ただ、適宜相談をしながら進めていけると思うので、スタッフさんと一緒に自分たちらしい式ができたら、と思います！ シェフがその場で実演をしてくださったり楽しみながら試食ができました。料理の質ももちろん高く、お肉がとても柔らかくて美味しかったです。今度はコースでの試食もできるそうなので、今から楽しみです。招待客への品数が少し心配でしたが、シェフと相談して品数を増やしたり、メニューも変更できたりするそうなので、融通が効くと思います。値段は他の会場よりも高めですが、質の良さは間違い無いと思います。 これまで様々なスタッフさんに出会ってきましたが、ロイヤルパークホテルのスタッフさんは、皆さん笑顔でホスピタリティ溢れる対応をして下さいました。ホテル内で迷ってしまいウロウロしていると、すかさず声を掛けてくださったスタッフさんもいました。また、担当してくださったプランナーさんは、本当に親身になって話を聞いて下さいました。質問も沢山してしまったのですが、どんなことも聞いてください！と仰っていただいて、すごく安心しました。本当にありがとうございます。人で会場を決めていた部分もあったので、素敵なプランナーさんに出会えて、ここに決めることが出来て良かったです。 駅から少し離れているため、打ち合わせ等、基本は車で向かうことになると思います。ただ、式当日は仙台駅から送迎バスを手配できるため、招待する側としての不安は特にありません。周りに緑が多く、景観も良いため、非日常を味わえる場所だと思います。

チャペルは宮城では他にないナチュラルな感じで素敵でした。オプションで馬車にも乗れるようです。新郎新婦が膝をついて神に誓うシーンがありはじめてみました。 披露宴会場は暗めの会場に主役にライトがしっかり当たるようなまるでコンサート会場のようで写真写りは暗めな印象があります。入退場などは新郎新婦にスポットライトが当たり主役感満載で素敵でした。 楽器の持ち込みもあり余興がありました。披露宴会場自体は奥行きがあるタイプの作りだったので、親族等うしろの席のゲストは少し距離を感じるかもしれません。 お肉が美味しかったです。ボリュームもしっかりあり仙台名物も出てきたので遠方ゲストにも喜ばれるかなと思いました。 さすが上質なホテルにある式場、といった感じで、皆さまホスピタリティが素晴らしく感じました。 駅からは遠いので車が必須ですが駐車場も地下にしっかりありますし、遠方ゲストもホテル宿泊でゆったり楽しめると思います。良い意味で街中からは離れているので非日常の時間を過ごせると感じました。