自分達らしさ全開！一生に一度のアットホームな結婚式

モエレ沼公園 ガラスのピラミッド/crelationsプロデュースの結婚式レポ

会場は新婦の地元、札幌市東区にあるモエレ沼公園ガラスのピラミッドで行いました。昔から馴染みのある場所であり、ロケーションも素敵です。今回はコロナウイルスの食事でのリスクを考慮し、披露宴をしない代わりに、マスク着用で「参列者100人までの挙式のみ＋ロケーションフォト」のコースにしました。

外から見るとこの迫力。何年経っても褪せない素敵な空間です。挙式を行う場所はピラミッドの中の２階。２階部分と控室を前日から貸し切理にし、当日は貸切以外は一般の方の入場も可能なので、素敵な空間を共有してもらえたと思います。

天気はあいにくの雨でしたが、全面ガラス張りのピラミッドに雨が滴り、幻想的な雰囲気に。この後一瞬晴れ間も見られ、雫が光に照らされてキラキラしていました。

新郎は『黒の袴』、新婦は『さがら華紋吉祥の白無垢』を選び、和装にしました。ガラスのピラミッドはドレスも和装もどちらも映える素敵な場所です。

ブーケと花飾り(新婦の妹も)、控室の装花は新郎新婦の馴染みのある、お花屋さんにお願いしました。衣装やコンセプトを伝え2回程打ち合わせをし、一緒に素敵な空間を作り上げました。好きな花を入れてもらうとテンションが上がりますね！

新婦の花飾りです。生花を飾りにしてもらい、一日限りの飾りに。ヘアは普段から新婦の髪の毛を切って貰っている、友人の美容師を呼びセットしてもらいました。花屋さんと美容師も繋がりがあることから、当日もスムーズにセットしてもらうことができました。

控室の配置です。広々した空間にゲストは好きな場所で各々過ごすことが出来ます。

控室のメインの装飾です。前日から控室を貸切、積み込みから３、４時間かけて自分達で準備しました。テーマは『自分達の好きをいっぱい詰め込む』だったので、新郎新婦の好きな物や、仲良くなるきっかけとなった、映画のDVDやCD等も飾り、広い控室の何処を見ても、自分達らしさを感じてもらえるようにしました。両家の垂れ幕は友人の直筆。

友人が結婚祝いにくれた二人のイラスト。大好きなトイストーリのフィギュアを飾ってポップな空間に。

新郎新婦の共通の趣味である、キャンプを限りなく再現。子どもたちも遊べるような空間にしました。

二人の楽しかった思い出を写真にし飾りました。

360度どこから見ても楽しめるように空間を作りました。

ゲストへのギフトと写真撮影のグループ分けを兼ねて、『マスクストラップ』を手作りしました。紐はキャンプで使う『パラコード』。一つひとつ手で編み、メッセージカードを付け、当日にお渡ししました。ゲストにはすぐ着用してもらい、写真撮影の際にグループごとで分けた色でお呼びしました。

ゲストが受け取ったものを入れるための紙袋を用意。空の袋をならべて好きな柄を選んでもらいました。また、子どもの参列者も多かったので、お菓子の詰め合わせを用意しました。個々の写真と名前を付け、自分で見つける楽しさも取り入れました。

式の流れや生い立ち等を4ページにし製作。全てパソコンで製作し、印刷や製本も自分達で行いました。新郎新婦の今後を語っているページでは、某雑誌のコラム風に編集。見応え、読み応えのある一冊となりました。

新郎新婦の両親に送った『子育て修了書』。総額は1000円程で製作。両親への手紙を読み、渡しました。

ゲストが集まり始め、友人同士会話を楽しんでいました。

控室と挙式スペースを開放し、ゲストに好きな場所で楽しんでもらえるようにしました。挙式スペースにはDJブースを配置し、友人のDJに回してもらいました。

ウエディングピローは『トイストーリーのレックス』。控室からトイストーリーの仲間達が見守る中、新郎の姪っ子と甥っ子が運んでくれました。短い腕がほっこり！

式当日、リハーサルの後に50分間のロケーションフォト時間。あいにくの天気だったので、ピラミッド周辺で撮影しました。

雨を上手に利用し、素敵な写真になりました。

式が始まりました。誓いのキスならぬ、『誓いのハグ』です。

先程お見せした、ウエディングツリーに貼るための写真に、それぞれがサインをします。

新婦から新郎へ、サプライズのお手紙。

新郎から新婦へサプライズバースデー演出！式が新婦の誕生日の３日後だったため、仲間と打ち合わせや練習をしサプライズをしてくれました。お互いサプライズをし合うという状況になり、プランナーさんも忙しかったと思います（笑）すみません！

最後はゲストが作る花道を通り退場。あっという間に式が終わってしまい、少し寂しい気持ちに・・・！自分達で創り上げた結婚式に達成感と充実感、幸せ時間でした！