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わたなべがーこ
[卒花嫁]
公開日: 2023年2月6日
wedding report

みんなで作った結婚式
アルマリアン 福岡の結婚式レポ

時間が限られた中で、ゲストと交流する時間を大切にしたい。そしてみんなが楽しかった、来て良かったと言えるような結婚式にしたかった。

式の4ヶ月前に前撮りをしました。
前撮りの写真にはこだわりたくて、Pinterestで情報収集をしていた中、ステキな写真をあげていたフォトスタジオを発見。
「aim」という東京原宿にあるスタジオで撮影しました。
4ヶ月前に前撮りが出来ると、完成したアルバムや写真のデータを式の準備で使うことが出来たので良かったです。

ウェルカムスペースには手作りのウェルカムボード、前撮りのアルバム、IKEAや百均で買った装飾アイテムを展示しました。

チャペルは自然光が取り込めるガラス窓とそれを拡散する白い空間で構成された明るいチャペル。
天井には煌びやかなシャンデリアと、床にはガラス張りのバージンロード、その下にはクリスタルと花が敷き詰められたきらきらな光が反射していました。
ドレス選びもその雰囲気に合うようキラキラなものにしました。

式が始まる前の、まだゲストのいないチャペルに家族をサプライズで招待するファミリーミートを行いました!
チャペルの中に支度を済ませた新郎新婦が待機し、
何も説明を受けずにスタッフさんに案内された家族はチャペルの扉の前へ。
扉が開くとそこにはわたしたちがいてびっくり!という表情を激写して頂きました。

チャペル式後のフラワーシャワーです。
ここの会場は全天候型で、室内の大階段でフラワーシャワーでした。

式の前半は白い衣裳で統一しました。
新婦のドレスはソフトマーメイドで、胸の下に切り返しがあることで脚長効果があり、全体的にキラキラとしている素敵なドレスでした。
新郎のタキシードも靴まで白で統一。
お互い身長が同じくらいなのですが、新郎の靴に高さ調節を入れることで衣裳を来た時も同じくらいの身長に見えるようにしていました。(ドレスに履くヒールが高めになるため)

ウェディングケーキは新郎新婦の好きなものを合体させたもの
新婦はチーズケーキが好きなのでチーズクリームにしてもらい、新郎はマンゴーが好きなのでドリップするソースをマンゴーソースにしてもらいました。
爽やかで美味しかったですし、見た目も可愛かったです。

新婦の両親が中島みゆきの「糸」を演奏するプレゼントをしてくれました。
父は篠笛、母がキーボードで演奏。
式の前日にリハーサルもしてくれていました。
緊張する父の笛はゲストから見ても分かるほど震えており、私たち親族はハラハラ。
その緊張しながらも演奏してくれる姿をみんなが応援し、感動した新郎やゲストが涙を流してくれていました。
これがきっかけでゲストからちょっとした人気者になった両親でした。

高砂席はシンプルな装飾。
お色直しの衣裳が青系の色だったので、かすみ草を青く染めたものを入れてもらうことで淡い寒色の色合いにしてもらいました。

受付が終わったゲストの方たちに協力してもらい、ウェディングキャンバスを作りました。
筆を使って絵の具をキャンバスに塗る、ということが初めてで楽しかった!と言ってくれるゲストもいて良かったです。

ウェディングキャンバスでは、ゲストの方の服が汚れないようにエプロンを用意していました。
存在に気が付かずそのまま描いている人が多かったようですが、おじいちゃんがちゃんとつけてくれていた姿を写真で見て萌えました。

完成したウェディングキャンバスは、チャペル式の時に結婚証書を描くタイミングでお披露目しました。
すごくオシャレなキャンバスになりました。
現在も家の壁に飾っています。

新郎新婦がお色直しで退場したあとのお留守番ドールとして新郎が好きな大きなポムポムプリンを置きました。
ゲストからはかわいい!との声をもらいました。

お色直し入場の時にダーズンローズセレモニーをしました。
青く染色したかすみ草12束をゲストに配っておき、青いタキシードに着替えた新郎が順番に受け取って花束にしました。
ここもゲストの参加型にしたことで楽しんでもらえました。

披露宴会場には大階段があり、階段の両端から登場した新郎新婦が踊り場で会う、という形になっていました。
私たちはそこでダーズンローズセレモニーをすることに。
新郎がゲストからかすみ草を集め終わると階段を登って踊り場へ。
後からお色直しを終えた新婦が登場してセレモニーという流れでした。

お色直しでは二人の衣裳の色は青で統一し、新郎はタキシード、新婦は着物にしました。
新婦の着物はオーガンジー素材のドレスのような着物だったので、タキシードとも相性が良かったです。
普通は着物の打ち掛けは歩く時に歩きやすいよう纏めるのですが、着物の柄が綺麗に見えるよう私は広げた状態で歩きました。

お色直し入場後はゲストテーブルを回りながら記念写真をとる「フォトラウンド」をしました。
ポーズがかかれたカードをゲストに引いてもらい、選ばれたポーズで写真を撮る!という演出で、変なポーズをみんなで一緒にやるのも楽しく盛り上がりました!

フォトラウンドで「バンザイ」が出たテーブル。
みんな楽しんで参加して頂けました。

新婦の手紙を読みました。
最近は新婦の手紙を渡さない方や書いてもみんなの前では読まずに渡す方が増えているようでしたが、私は最後まで迷いながらも、なかなかない感謝を伝える場として読ませてもらいました。

披露宴最後に、新婦の手紙を読んだ後両親への記念品を渡しました。

両親への記念日は万年カレンダーを作りました。
同じけやきの木の板で作られた卓上のカレンダーで、制作時のスケッチのタイムラプスを記念品贈呈後にスクリーンで流しました。

両家の記念品はこのような梱包で渡しました。

両家の記念品贈呈後、新郎が花束を新婦へ渡すサプライズをしてくれました。
同棲は既にしていて生活を一緒にしていたのにいつ準備していたか気が付かなかったので本当に驚きましたし、嬉しかったです。

温泉好きな新郎新婦からのギフトということで、バスソルトをゲストへのプチギフトとして渡しました。

両家の両親が何を着るかというのも準備の時にいろいろ意見が出ましたが、両家父はモーニングを、母は黒留袖になりました。
ここで着た衣装はアルマリアン福岡のすぐ横にある山田屋さんで借りることが出来ました。

挙式日 2022年10月
場所 アルマリアン 福岡
人数 約52人
雰囲気 きれいめ
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