ゲストに主役でいてほしい。縁を繋ぐ結婚式

TENJIN MONOLITHの結婚式レポ

ありがたいことに沢山の友人や職場の方にきていただいて、今まで可愛がってくれたり、仲良くしてくれたみんなと出会えたことに感謝の気持ちが伝わったらいいなと。沢山のご縁があってみんなと出会えたのでご縁に感謝しているよ、という気持ちが伝わったらいいなと思い準備しました。。自分たちよりも、いろいろな方に主役でいていただけるように、演出を工夫しました。

ドレスに袖を通して、メイクをしていただく時間はまさにこれから花嫁になる、と実感して、緊張と嬉しさが混じった特別な気持ちになりました。

パールやビーズ、クリスタルがドレス全体に散りばめられた、NOVARESEとReem Acraのコラボドレス。どこにいても光が入る天神モノリスだから、キラキラ輝いてキレイでした！

ラウンジでの待ち時間もゲストに楽しく過ごしていただけるように、これまで関わってきてくださった大切なゲストとの思い出の写真をたくさん飾りました。式の前、自分たちでも眺めて幸せな気持ちに。

装飾も写真も自由に飾ることができました。飾り方のアイデアもプランナーさんが素敵なご提案をくださいました。

両家の「縁」も結婚式を通して深まればいいなと思い、ファミリーミートの時間を設けました。

1番に晴れ姿を見せたいのは、やっぱり育ててくれた両親

父も母も私の花嫁姿を泣いて喜んでくれて、泣かないつもりだったけど、
私も思わず感動の涙が流れました。

母とのベールダウンの時間も大切な思い出。「きれいだね」「幸せになってね」涙ぐむ母からかけてもらった言葉が忘れられません。

親友にも、何かの形で主役になってほしくて、支度の仕上げに蝶ネクタイを結んでもらって、
誓いの言葉もお願いしました。

ずっとそばで成長を見守ってくれた父とバージンロードを歩く夢が叶ってよ
かった！

結婚証明書はウエディングキャンパスに。

3枚のキャンバスを横に並べて、両家の父に1本の線で3枚を繋いでもらって、これからの家族としての繋がりを表せた結婚証明書になりました。

みんなの承認を受けてできあがった結婚証明書。
今も、それぞれの実家と自分の家に飾っています。

両親やゲストだけでなく、もちろん、夫との縁にも感謝を。
指輪の交換の時は、そんなことを考えていました。

ふたりの縁を繋ぐ結婚指輪。

披露宴のメインテーブルには、カラフルなお花を入れた小瓶をたくさん並べて飾りました。
パーティ会場も大きな窓から自然光がたくさん入るので、小瓶がキラキラして綺麗でした。

ゲストテーブルもメインテーブルと同じテーマで。テーブルごとに少しづつ違うお花で使うことで、視覚的にもゲストに楽しんでもらえたと思います。

お色直しはガラッと雰囲気を変えて、白無垢を着用しました。

私たちにはサプライズで、父がサックスの演奏をしてくれました。楽器に触れたことはなかったけど『私が結婚するときに演奏したい』と2年前から密かに練習をしてくれていたみた
い。父と母の結婚式でふたりの友人が演奏してくれた思い出の曲、"長渕剛の乾杯"を演奏してくれて、感動して涙が止まりませんでした。

博多ならではの日本酒で鏡開き。大好きな地元のお酒に、ゲストもとても盛り上がってくれました。

私たちの結婚式で何か一緒に思い出を残したいと思い、お互いお世話になっている上司の方にお手伝いいただきました。

パーティの最後には、感謝の気持ちをこめて、両親へ花束のプレゼント。

笑顔も涙もいっぱいのあたたかい結婚式になって、本当にやってよかった。

みんなで思い出を振り返ってもらう式にもしたかったから、
友人との思い出の曲とか、幼いころに兄弟でハマっていた映画のエンディングソングを退場に流したり BGMにもこだわりました。

プチギフトは石鹸、それとは別に「五円玉」を準備して
みんなにもこれから沢山のご縁（五円）がありますように～と願いを込めて(笑)