理想の結婚式が叶いました
セント・マーガレット ウエディングの結婚式レポ
クラシカルな挙式、ナチュラルな披露宴
厳かな雰囲気のあるチャペル。英国王室のキャサリン妃が着用されていたようなデザインのウエディングドレスを希望していました。主人はボルドーのタキシードで、ディズニー映画「魔法にかけられて」に出てくるエドワード王子風。挙式は人前式にしました。
ウェルカムスペースにエスコートカードを設置していただきました。卒花様を参考にさせて頂き、皆様設置されていた入り口付近の壁にお願いしました。当日は自分達でセッティングができない為、担当コーディネーターさんに設置をお願いします。紐に吊るした状態で、すぐ飾れるように準備して搬入しました。
また、受付後にウエディングリースの演出参加をゲストの方々にお願いしました。コロナ禍での式だった為、スタンプで母印を押してもらうスタイルはやめて(感染予防、手も汚れてしまう)DAISOで買ったシールを用意して貼ってもらいました。想像以上に素敵な仕上がりになって部屋に飾っています。
ブーケは生花をお願いしました。挙式から披露宴、お色直しまで一本です。値段がかかってしまうことと、セレモニーブーケは前撮り用に造花で手配して撮影済みだった為、当日は生花のみにしました。生花ならではの香りだとか、質感。アフターブーケとしてランプに変えたいと思っていたので、こちらも良い思い出と思い入れの強いアイテムとなりました。ブーケのイメージは、ウエディングとカラーふたつのドレスに合うものと、事前にお花の担当さんのSNSでイメージに近いものを伝えて、作成をお願いしました。お花には詳しくないので、何となくの色やイメージを伝えています。
カラードレスで履いたMyウエディングシューズです。ウエディングドレスは式場レンタルで白エナメルのシンプルなものに。こちらは、カラードレスの色味でもあるアリエルをイメージして、シルバーのグリッターパンプスが良いと思って探しました。RANDA様のものです。普段ヒールを履かない為、お手頃価格で、高さも負担にならないもので探しており、ピッタリな一足でした。出会えて満足です。
挙式に移ります。クラシカルな雰囲気のチャペルで、教会式がピッタリ合うと思いますが、私達が選択したのは人前式でした。ゲストの方を向いて誓いの言葉を立てる。遠方の県外からお越しの方も多くいらっしゃったので、背中を向けてばかりいるよりはという思いが強かったです。式場オリジナル演出の感謝の儀も階段を登ってゲストの方を向いて行います。とても印象に残った儀式でした。
式場オリジナル演出、感謝の儀、続きです。花嫁から薔薇を受け取った後は、新郎と握手をします。また、握手や薔薇を渡す前には、司会の方からの呼びかけがあり、それぞれ新郎新婦が返事、花嫁親が返事という演出もありました。あまり目の前で主人と親が握手をする機会なんて見ないと思いますし、ゲストから見ても貴重な機会ではないかと思います。印象に残る式の始まりになったと感じています。
人前式では、ふたりで考えたオリジナルの誓いの言葉を述べた後、受付で皆様に貼っていただいたシールのウエディングリースを重ねて、ひとつの作品を完成させました。とても素敵な仕上がりに満足なのと、参加してくださったゲストの方々に感謝の気持ちでいっぱいになりました。
式の最後は退場後にクローズドキスをしました。恥ずかしかったのと、主人が直前でキスをする方向がわからず、あたふたして時間がかかりました笑。こちらも人気な演出の一つだと思います。式中にゲストや親族の目の前で誓いのキスは恥ずかしかったので、こうして出来てよかったです。
中庭でのアフターセレモニーでは、ブーケトスの代わりにバレーボールトスを行いました。ブーケは妹に渡しました。主人がバレーボールをやっていたのもあり、バレーボールを投げてキャッチした方に、お肉券をプレゼントしました。教会の外はこんな感じで、大人60人ほどがいても十分にスペースのある広さでした。雨天時はチャペルの中で行うそうです。当日晴れてよかったです。
ウエディングケーキは特注。ディズニー映画「魔法にかけられた」をイメージしたデザインでお願いしました。冒頭の絵本が登場するシーンでの、本がモデルです。ケーキ演出では、王道のケーキカットやバイトといった演出はせず、プレートにチョコペンで署名して、のせるだけのシンプルな演出でした。他に見ない演出なので、印象に残ったら嬉しいです。
お料理は見学会の時に頂いた試食から、本当に美味しくて、当日ゲストからも好評でした。婚礼後は、レストランとして利用することも出来ます。また婚礼済みのカップル向けにイベントも開催していますので、また結婚式を挙げても式場に足を運べるという嬉しい点もあります。
お色直し後に、ピアノ演奏をしました。式場にはピアノ本体はなく、レンタルするか、持ち込むかのどちらかを選択する必要があります。レンタルは式場手配か自分で手配を選べますが、どちらも価格高騰で、15万円ほどしました。短時間の演出のために、とても現実的なお値段ではなかったので、家にあった電子ピアノを搬入することに。見栄えは、やはり劣りますが、値段はかなり抑えられたかなと思います。コロナ禍で、ゲスト参加も不安定な中、余興などもお願いしづらかったこと、また長年ピアノを習っていたので、記念にと思い演奏しました。
親への贈呈品は、子育て感謝状と旅行券にしました。子育て感謝状は、楽天市場で注文しました。名前、文、日数を決めるだけで簡単。そして、何より安かったからです。シンプルで、場所もとらない大きさ、写真を入れるサービスは色褪せそうでやめました。思った以上に親の反応が良く、泣いてくれました。手作りされる方もいらっしゃいますが、時間と手間も省けますし、結婚式の準備で忙しい中大変便利で助かりました。ぜひ、おすすめです。
すべての演出をやりきって、満面の笑顔と達成感で最後退場しました。とても有意義で素敵な時間を過ごせました。また、式場スタッフさん方のおかげで、本当に素晴らしい式を挙げられたなと感じています。ありがとうございました。
挙式日 | 2023年3月 |
---|---|
場所 | セント・マーガレット ウエディング |
人数 | 約70人 |
雰囲気 | ナチュラル カジュアル クラシカル |
みんなのコメント
- コメントはまだありません
雰囲気から結婚式レポを探す
カテゴリから探す
-
プロポーズ・入籍
-
顔合わせ・結納
-
結婚式場選び・結婚式準備
-
ウェディングフォト
-
結婚指輪・婚約指輪
-
ドレス・衣装
-
料理・ウェディングケーキ
-
ブーケ・ブートニア
-
花嫁美容
-
ヘアメイク・ネイル
-
装花・装飾
-
招待状・席次表・席札
-
引出物・ギフト
-
ウェディングアイテム
-
演出
-
結婚式の費用
-
二次会
-
ゲスト
-
生活
-
新婚旅行・ハネムーン
-
結婚式レポ