高校の同級生だったおふたりが選んだ撮影場所は母校。学校への連絡から衣装決め、カメラマンさんへの依頼など自分たちでおこなったそう。また、せっかくの機会だと考えたおふたりは、同じクラスだったご友人も招き撮影をすることに。プチ同窓会のような雰囲気で撮影は終始にぎやか。楽しい時間を過ごされたおふたりの様子をお届けします。
開催時期 | 2020年7月 | ||
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総額 | 1万円〜10万円 | ||
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撮影は在学生たちが夏休みにはいった7月におこなわれました。登校する生徒が少ないとはいえ母校でふたりだけで撮影するのは少し恥ずかしいと思ったたいせいさん。そこで3年間同じクラスだったご友人を誘い、フォトウェディングに協力してもらうことにしたそう。
先生の連絡先を知っていたおふたりは、業者を通さず直接撮影の許諾を依頼。先生は「コロナ禍でどうなるかわからないけれどせっかくの晴れの日だから」と、学校に交渉してくれたそうです。カメラマンさんはYouTubeを見ていて人の表情をとらえるのが上手だなと感じた方に、さちえさんのヘアメイクは美容師のご友人にお願いしました。
教室のほかには、体育館や食堂、廊下など思い出のある場所でも撮影をしました。スポーツ科だったみなさま。当時のユニフォームを着て撮影された写真はとても印象的です。
フォトウェディングの撮影の合間に、結婚式のプロフィールムービーで使用する動画も撮影。プロフィールは新郎新婦がコメントやナレーションを入れるのが定番ですが、あえてご友人に説明してもらうことに。撮影はおふたりのいないところでおこなわれました。後日完成したムービーを見た際、「こういう風に思ってくれていたんだ」と嬉しくなったそうです。
愛犬と写真を撮りたいと思ったさちえさんは、河川敷でもフォトウェディングの撮影をすることに。「大切な家族とも一緒に写真を撮れて嬉しかった」と話すさちえさん。
もともと結婚式のムービーやウェルカムスペースに使用したくてフォトウェディングをおこなったおふたり。母校で撮影することでゲストに「ふたりは同級生なんだ」とすぐにわかってもらえたのが嬉しかったそう。
学生時代はふたりともスポーツ科で3年間同じクラスで過ごしました。高校時代からお付き合いして、新郎は大学生、新婦は社会人になり、右葉曲折ありながらも約8年の交際を経て結婚しました。今年の2月で4年が経ちます。現在、新郎はスーツの販売、新婦はカメラマンやハンドメイドジュエリーの制作販売などをしています。見た目も性格も真逆なようで、どこか似ている、唯一無二のパートナーです。
20代 神奈川県 & 20代 神奈川県
ポジティブ、マイペース、ひとを楽しませるのが好き
旅行・お出かけ、カメラ・写真、グルメ・料理、ペット・動物、お笑い、TV・映画・動画、アニメ・漫画
フォトウェディングはおふたりで撮影することが多いですが、ご友人と一緒の撮影もまた、おふたりらしさが出て素敵だと感じました。終始楽しかったんだな、と伝わってくるお写真がたくさんありました。