もともとリゾートウェディングに憧れがあったというおふたり。コロナ禍ということもあり、ご親族や数人のご友人を招いた少人数の結婚式を選択しました。雨天時の会場の雰囲気も重視してリサーチしていたところ、Hiroさんが沖縄の白の教会に一目惚れ。大好きな会場をベースに統一感のあるコーディネートにするため、衣装やアイテムの色味にこだわったそうです。今回は、ゲストからも好評だったおふたりのアットホームな結婚式を紐解いていきます。
開催時期 | 2022年12月 | ||
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総額 | 301万円〜400万円 | ||
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挙式前にフォトツアーをおこなったおふたり。リラックスした笑顔が印象的です。HiroさんのVERA WANGのウェディングドレスはネットで見つけたもの。身長や骨格を加味しつつ探していたところ気に入ったドレスに出会い、卒花さんから譲っていただいたそうです。ふわふわのチュールとアシンメトリーのデザインがお気に入りだといいます。
譲っていただいたドレスのため、ところどころの小さな汚れやほつれがあったそう。Hiroさんご自身でお直しをしてもらえるドレスショップを見つけ、サイズもぴったり合わせてもらいました。
「フクギの木と一緒に写真を撮りたかったため、叶えられて嬉しい」と話すHiroさん。青々としたフクギの木の前ではもちろん、きれいなビーチでの写真も撮影できて、大満足のおふたりです。
挙式前、Hiroさんの3歳の甥っ子くんがフラッグボーイとして入場。かわいい甥っ子くんの登場に、一気に会場が和んだといいます。
フラッグはハンドメイドグッズを販売しているネットショップで購入。おふたりの名前と挙式日の刺繍も入れてもらい、オリジナルのフラッグが完成しました。
Hiroさんがお父さまと一緒に入場。ご親族と親しいご友人のみを招いた挙式だったため、リラックスした様子です。アットホームな雰囲気に合わせ、Hiroさんのお父さまのジャケットはカジュアルな綿素材をセレクトしたといいます。
挙式が終了後、ゲスト全員と記念写真を撮影。白を基調とした会場に、ゲストたちのさわやかなブルーの衣装が映えます。
ゲストの服装も含め、会場全体のコーディネートにこだわったというHiroさん。招待状に「ドレスコードとして、どこかにブルーのものを取り入れてほしい」と記載し、統一感を出すくふうをしました。おふたりのご家族やご友人たちは、みんなファッションが好きだとか。「楽しみながら準備してほしい」というおふたりの想いも込められています。
HIroさんは挙式と雰囲気を大きく変えて、さわやかなグリーンの衣装で入場。パフスリーブでボリュームがありながらも、上半身~ヒップ部分は身体に沿ったソフトマーメードラインのドレスです。さらりとしたサテンの素材のため、ほど良い上品さもあります。Hiroさんが一目惚れしたカラードレスだそう。披露宴会場のカジュアルな雰囲気にもマッチしています。
ゲストのドレスコードと合わせ、ブルーのシャンパンを選択。ゲスト全員が楽しめるように、アルコールあり・なしのものをそれぞれ用意しました。会場が一気に華やかになりますね。
ゲストたちとの歓談がスタート。おふたりがゲストの席に出向き、思いのままに楽しみました。少人数での披露宴だったこともあり、それぞれのご家族やご友人とたくさんお話しできたといいます。Hiroさんは、ゲストと一緒に幻想的なサンセットを見たことが忘れられない思い出になったそうです。
ゲストとお話しする時間を多く設けるため、お色直しのための中座やゲストのスピーチはあえてなくす選択をしました。そのおかげで、披露宴の最初から最後までゲストと楽しむことができたといいます。ゲストからも「こんなに新郎新婦と自由に話せる結婚式初めて」という嬉しい声があったそうです。
ケーキカットのときの演出にもこだわりました。おふたりのファーストバイトのあと、Tacさんのお父さま・お母さまをサプライズでお呼びし、「答え合わせバイト」を実施。はじめは照れていたようですが、親しい人のみでの披露宴だったこともあり、ノリノリでその場を盛り上げてくれたといいます。Tacさんのご両親にとっても、思い出に残る瞬間だったことでしょう。
結婚式当日はあいにくの雨で、フォトツアーで予定していた外での撮影ができなかったそう。そのため、結婚式の2日後に改めてロケーション撮影がおこなわれました。
のんびりマイペースな私たち。休日はお家でテレビを見て過ごしながら、お昼寝するのが定番の過ごし方です。お笑い、映画、K-pop、ファッション、ラーメンが共通の好きなもの。一緒に過ごすうちに、好みが一緒になってきた気がします!旅行に行ったら観光より断然食がメインで、ショッピングに行ったら流行を追うより自分の好みや直感で選ぶタイプなのもふたりの共通点かなと思います!
20代 東京都 & 20代 東京都
マイペース、謙虚・ひかえめ、ひとを楽しませるのが好き
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ご親族と親しいご友人だけを招き、アットホームな雰囲気のなか開催された沖縄での結婚式。全体のカラーコーディネートを意識したことで会場がパッと明るくなり、雨であることを忘れるくらいの「ハレの日」になったことでしょう。「ゲストと等身大で会話できて、たくさん写真も撮れて楽しい一日だった」と話すHiroさん。気心知れた方たちだけでおこなう少人数でアットホームな結婚式も良いものですね。