結婚式、披露宴を東京で考えているお二人へ。「THE TENDER HOUSE(ザ テンダーハウス)」は、恵比寿・代官山・白金エリアのゲストハウスです。挙式や外観、会場内の写真から式場の雰囲気をつかんだら、先輩カップルが投稿した実際の費用と料金プランを見比べたり、結婚式場口コミで料理やスタッフ、進行演出、衣装や施設の評価をチェック。気になったら、ブライダルフェア・見学予約をして式場訪問してみましょう。
本番時 20代後半 女性
挙式日 2021年4月 (投稿2021年5月)
式当日は曇り時々雨で天気には恵まれませんでしたが、会場のチャペルは外の光を上手く取り込んでくれる構造になっていたので、天気に左右されないという点がとてもよかったです。ナチュラルな雰囲気でゲストとの距離も近く、みんなの表情を見ることが出来て自然と笑顔になれました。かなりボリュームのあるドレスでも違和感なくチャペルに馴染んでくれました。
披露宴会場はB1のブエノスコートを選びました。アットホームな雰囲気でありつつ高級感や特別感も残したかった私たちのイメージにぴったりな会場でした。会場の中央に流しテーブルを、その両サイドに丸テーブルを3-4個ずつ配置しました。流しテーブルには2-4人でいらっしゃった少人数グループのゲストを集めることによって、初めましての方同士でテーブルをシェアすることなく、よりリラックスして楽しんでいただける様に工夫しました。新郎新婦の高砂をソファ席にしたことも、ゲストとの距離が近くなり良かったです。
一つ気になったのが、披露宴会場の大きさに対してトイレの数が少ないところです。B1階には男子トイレは3つ、女子トイレは2つしかありませんでした。私たちはゲスト72名だったのでなんとかなりましたが、100人以上入れる会場ではあるので、もう少し増やした方がいいのではないかなと思います。
式の前日が新婦母の誕生日だったので「何かお祝いをしたい」と相談したところ、式の直前の相談にも関わらず様々な案を出してくださいました。結果新婦がお色直しで退場する際に、新婦姉と2人でプレゼントとお手紙を母に渡すサプライズをさせていただいたのですが、母が泣いて喜んでくれたので、やって良かった演出の一つです。
またテーブルラウンドに関してですが、新郎新婦はもちろんゲストもお酒好きな方が多かったので、サングリアラウンドを提案していただきました。受付後、ゲストには予め用意されている大きなジャーにフルーツを投入していただき、後ほど赤ワインを加えて、全員参加型のサングリアを作成しました。それを披露宴で新郎新婦がテーブルラウンド時にゲストに振る舞いました。ジャーが思ったよりも重かったのと、フルーツが途中で詰まってしまって時間がかかってしまいましたが、それはそれで面白かったです。
ドリンクは基本プラン内で、変更したのはビールとプレミアムモルツにしたことだけです。あとは新婦お気に入りのワイナリーのワインを持ち込みました。乾杯酒12本、赤・白・ロゼワインをそれぞれ8本ずつと、ぶどうジュース10本を持ち込んで、ほぼ残らなかったのでにかなり楽しんでいただけたと思います。
お料理は、3種類ほどあるメニューから一品ずつ選び組み合わせて、好みのコース料理に仕上げることができるスタイルでした。お肉料理のお肉は新郎の出身地、熊本県のあか牛の高品質なお肉を持ち込みました。ソースや付け合わせのお野菜は会場のメニュー通りです。こちらもゲストから大変好評でした。また、試食会でパンがとても美味しかったので、パンの種類も3種類に増やしました。ゲストから「料理とワインが最高に美味しかった!」というお声をたくさんいただき、すごくうれしかったです。
こちらから会場に交渉した点は、アレルギーをお持ちのゲストのお米料理です。私たちはパエリアを選択しましたが、海老や貝アレルギーのゲストへは「てまり寿司」を提供しているとのことでした。アレルギーをお持ちのゲストが疎外感を抱かない様、全てのゲストになるべく同じようなメニュー提供していただきたいと相談させていただきました。その結果、てまり寿司ではなくトリュフリゾットにしていただき、ゲストにも喜んでいただきました。
プランナーさんは私たちの意見をしっかりと聞いてくださり、言葉や写真でお伝えしたイメージを形にする努力をしてくださりました。そのお陰でこだわりの詰まった、理想的な結婚式を挙げることができましたのでとても感謝しています。当日のスタッフの皆さんの雰囲気も良かったです。
式場の最寄りの駅は白金台ですが、ほとんどのゲストが目黒から徒歩かタクシーでいらっしゃいました。遠方から来た親族は、品川や恵比寿のホテルに前泊してもらいました。駐車場は式場のすぐ近くにあります。2次会の会場は恵比寿や六本木などで探していました。どこへでもタクシーで移動しやすい場所なのでアクセスはいいと思います。
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会場名 | THE TENDER HOUSE |
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挙式スタイル | 教会,人前 |
収容人数 | 20人~120人 |
TEL・予約 |
03-5447-6211
THE TENDER HOUSE(ザ テンダーハウス)のウェディング専用ダイヤルです。
この式場で挙式・披露宴を検討されている方の電話番号です。その他の目的でのご利用はご遠慮ください。 この式場が気になったら、まずはブライダルフェアの予約をしよう!
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定休日 | 火曜定休(祝日除く) |
受付時間 | ◆土日祝10:00~19:00 ◆平日12:00~19:00 |
住所 |
東京都港区白金台4-19-16
アクセス情報へ > |
03-5447-6211
費用・コストパフォーマンス
式で着たいと思っていたウェディングドレスがあったので、そのドレスを取り扱っているドレスサロンから探して式場を決めました。その為ドレスの割引がかなりありましたし、ドレスの持ち込み料もかかりませんでした。また式場見学をしたその場で契約をしたので、当日に決定した場合の割引や特権などもありました。こちらのこだわりポイントや実現したいこと、盛り込みたいことなどを具体的にお伝えしてから本契約をすることによって、より現実的な見積もりを掲示していただくことが出来、後にプラスでかかってくる費用を最小限に抑えることが出来ました。
値下がりポイントは、ペーパー類のDIYをしたり、自分たちで用意できる物品はネットで購入して持ち込んだりして工夫したことです。席次表、席札、ウエルカムボード、エスコートアイテム、ドリンクメニュー、ワインリスト、ウェルカム・プロフィールムービーは手作りをしました。お肉も持ち込みましたが、最終的にはもともとのプラン料金よりも安くなったので、より上質なお肉を値段を抑えて提供できたことが良かったです。
どこの式場もそうかもしれませんが、装花・ブーケに関してはイメージ写真やイラストを使用して打ち合わせを行います。実際のボリューム感やお花の種類などは、当日のお花の入荷状況に合わせてフラワーコーディネーターの方が選んでくださるので、見積もりに見合った内容なのかが想像しにくかったです。そんな不安も親身になって聞いてくださり、直前まで写真やメールでやり取りをしてくださったフラワーコーディネーターの方にはとても感謝しています。当日も理想通りの会場装花とブーケでした。