霞が関コモンゲート内にある「霞山会館」は虎ノ門駅より徒歩1分とゲストも安心の好立地。クラシカルな雰囲気の挙式会場は天井高9.5mの開放感あふれる吹き抜けと祭壇の後ろにある一面の窓から都内を一望できるラウンジでの挙式。ワンフロア貸切のバンケットルームはクラシカルな雰囲気漂う「霞山の間」と少人数パーティーが叶う「鹿鳴」。伝統あるフレンチで大切なゲストへの最大限のおもてなし。
本番時 30代前半 女性
挙式日 2015年12月 (投稿2017年6月)
挙式会場の天井がかなり高く、野外並に思いっきり高くブーケトスが出来たのが良かったですね。また、挙式・披露宴会場、ゲストルーム、更衣室等とにかく全てがワンフロアにあるので移動が楽です。しかし、挙式会場と隣接するゲスト受付との仕切りがカーテン1枚だけだったのが心元無かったです。
12月挙式だったので挙式会場にクリスマスツリー・クリスマスリースがあったのが嬉しかったですね。また、提携している装花屋が色の付いた水と花とを組み合わせて飾るというのが得意の所で、他の会場とはまた違う花の演出が楽しめました。
衣装は西武線玉川上水駅前(東京都)のベルハウスという店で格安で揃えました。新郎新婦各2着+各小物一式(ブーケ・手袋・靴等)全てで約40万弱です。ここはすぐ近くの国立音楽大学の舞台衣装を担当している所で、ウエディングもやっているよ、という店です。舞台衣装の観点から体型隠しの相談にものってくれるし納得いくまで試着できます。ただ、種類が少なめなのと現金払いが基本、また会場までの往復送料は自己負担なのでご用意を。
パレスホテルの料理なので間違いありません。当日はゲストの目の前でスープを注いでくれる所も良いです。ただ、肉料理の牛肉が大きくワイルドすぎて、もう少し上品な盛り付けの工夫はなかったかなと少し思いました。あと、こちらが頼めば新郎新婦分の肉料理とデザートは取り分けておき、披露宴終了後に食べさせてくれるサービスがありました。これは有難かったです。本当に本番はゆっくり食べる暇がないので。
当日の新郎新婦誘導のリーダーは男性、新婦のドレスの微妙な直し等は女性という分業制で安心して任せられました。しかし挙式で新郎新婦入場の際、入口のカーテンが開きっぱなしなのですが、スタンバイ位置が前すぎたのか司会者の「新郎新婦ご入場です!後方をご覧下さい!!」の合図でゲストが後ろを見た時、最後列の人からは我々の姿がその時点で見えてしまいました。スタンバイ位置を事前にしっかり確認するか、透けない素材のカーテンで開閉をするか工夫したほうが良いと思います。
最寄駅からは確かに近いですが、とにかく似たようなビルが立ち並ぶ中からこの会場が入っているビルを特定して更にここまでたどり着くのが大変です。ビルの管理システム上、あまり立派な案内看板も出せないらしいので、ゲストには事前に細かく伝えておいてあげたほうが良いです。
こちらのユニークな提案にとことん付き合ってくれます。例えば、フラワーシャワーは単価の安い「ハート型コーンクッション(店名:コーンクッションどっとこむ)」、席札は引出物を兼ねた「席札ドレッシング(店名:軽井沢ファーマーズギフト)※あくまで席札扱いなので持込料無し」、BGMはエクセルで自作した細かな注文付の表通りに再生、これらすべてを叶えてくれました。
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会場名 | 霞山会館 |
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挙式スタイル | 教会,人前 |
住所 |
東京都千代田区霞が関3-2-1 霞が関コモンゲート西館37F
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費用・コストパフォーマンス
値上がりポイントは、ウエディングケーキの飾り付けにベリーを追加したこと(イチゴだけだと誕生日ケーキみたいになりそうだったので)、ドリンクコースをワンランクアップしたこと(ウエルカムドリンクがついているコースが良かったので)ですね。逆に値下がりポイントは、衣装持込料を無料にしてもらったこと、冬期だったので挙式単価が安かったことです。また、料理のランクも一番安いコースで十分豪華だったのでそれに設定しました。