結婚式当日の写真「ウェディングフォト」って実際どういうシーンがあるの?ポーズどうしたらいい?
そんなお悩みには、当日写真の基本をおさらいしましょう。
式当日撮影されるシーン
結婚式当日は、ブライズルームでのお支度から始まり、チャペルや神前での挙式、バンケットでの披露宴といった流れで撮影されます。
式当日はバタバタしてあっという間に終わってしまうもの。
後悔しないウェディングフォトを撮影するために、実際に撮った卒花さんのシーンやポージングを参考にしましょう!
ブライズルーム
【メイク】
メイクをしているときの花嫁さんの美しい横顔を撮ることができます。
【イヤリング】
じつは、イヤリングをつけているときの仕草って女の子らしくてとてもキュートなんです♡
鏡越しに撮るのがおすすめです。
【シューズ】
花嫁さんがブライダルシューズを履くシーンは美しくセクシー*
普段は見えない足元だけど、お気に入りのシューズの写真も記念に残しましょう。
【新郎新婦の支度】
花婿さんからブライダルシューズを履かせてもらう写真は、まるでシンデレラのワンシーンのようです♡
【ブーケ】
かわいいブライズルームでブーケを持って、お姫さまのような1枚を♡
ファーストミート
【対面前】
花嫁さんにだけピントを合わせた対面前のシーン。
振り向きからのシーは反則級のかわいさ♡
【対面の瞬間】
感動のあまり泣いてしまった花婿さんを捉えた1枚。
心にぐっときますね。
【対面後】
対面後に嬉しさのあまり花嫁さんを抱きしめた花婿さん。
写真を見返せば、この幸せな日の気持ちが蘇りそうです♡
挙式
挙式は、場所や式のスタイルによってシャッチャータンスがいろいろありますよ。
チャペルの場合
【新郎入場】
花嫁さんの入場は明るい雰囲気でフラッグボーイと和やかに。
【新婦入場】
大好きなお父さんとの嫁入り前最後の2ショットは欠かせません。
バージンロードを歩いているシーンもおすすめです。
【ベールダウン】
嫁入り前の最後のお支度である、お母さんからのベールダウンは感動的な場面です。
ふたりだけにスポットライトがあたるような撮り方がベスト。
キリスト教式の場合
【誓いの言葉】
ふたりで誓いの言葉を読むシーン。
視線を落とすふたりが素敵に写ります*
【誓いのキス】
ウェディングフォトのマスト、誓いのキスは逆さキスでロマンチックに♡
人前式の場合
【結婚証明書】
人前式ならではの演出結婚証明書へのサインの瞬間です♪
緊張感が伝わってきますよね。
【サンドセレモニー】
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世界にひとつだけのアートをふたりで作り上げるサンドセレモニーも記念に残しておきたい場面です。
神前式の場合
【入場】
神前式らしい厳かな雰囲気で行われる参進の儀。
神職や巫女とともに入場する花嫁行列は、伝統的な一コマです。
【結婚の儀】
神前式ならではの儀式は必ずおさえたいシーン。
神さまに捧げる玉串奉奠で、美しい和装姿を残しましょう。
その他、挙式で撮っておきたいシーン
【クロージングキス】
チャペルから退場し、締まりかける扉の向こうでのクロージングキスはとっても絵になります♡
【フラワーシャワー】
フラワーシャワーは祝福の花びらが舞うなか、幸せに満ちたおふたりとゲストの満面の笑みが撮れます♡
背後のチャペルも入れるアングルがおすすめです。
会場装飾
【ウェルカムスペース】
新郎新婦のこだわりがたくさん詰まったウェルカムスペースです。
【テーブルコーディネート】
テーブルナンバーやメニュー表など、ゲストのテーブルコーディネートも残したい。
【高砂】
おふたりが座る高砂はセンスが光る場所。
トレンドのソファタイプもおしゃれにパシャリ。
披露宴のプログラム
【入場】
ドキドキの披露宴会場への入場シーン。
【挨拶】
花婿さんの見せ場の挨拶。
男らしい姿を収めましょう。
【ケーキカット】
披露宴の定番演出ケーキカットは、投入する瞬間の表情もおさえておきたいですね。
【中座】
友人との中座。
兄妹や友人との中座は自然な表情が撮れます。
【お色直し】
ウェディングドレスからカラードレスへとドレスチェンジした姿もばっちり収めて♪
【料理】
結婚式の醍醐味と言えば、おいしい料理の数々。
デザートビュッフェなら、フォトジェニックな1枚に。
ゲストとの写真
【ゲスト】
余興をしてくれた友人たちと。
いくつになっても変わらない、B.F.F♡
【親族】
孫の花嫁姿に大喜びのおばあちゃんとの2ショット。
心温まる瞬間です*
【親】
涙を誘う花嫁からの手紙や記念品の贈呈。
感極まるお父さんの姿が印象的です。
【集合写真】
式場
【式場の外観】
晴れの舞台に選んだ式場の外観もきちんと残しておきたいですよね。
【式場施設】
プールやガーデンなど式場にある映えるフォトスポットでも撮影してみて!
とびっきりの1枚になること間違いなし♪
絶対撮りたいシーンは撮影指示書を
すべてのシーンに指示をすることは難しいですが、撮影指示書を作るのもおすすめです。
意外と忘れがちなのがドレス姿全身がわかる写真!
思い出に残すためにも、正面とバックの全身を押さえておくと良いでしょう◎
SNSなどでイメージに近いショットをPCでコラージュしてプリントアウトし撮影指示書を作ります。
打ち合わせのときに持参したりメールで送ったりと、事前に式場やカメラマンに相談してみてくださいね。
以上、ウェディングフォトの基本と撮影シーンの実例をご紹介しました。
自分の希望をカメラマンに伝えてみてくださいね!
※ 2019年10月 時点の情報を元に構成しています
「前撮り・後撮り」 の キホン に含まれています