暖かみのある会場やスタッフ

全体的に狭くほんの少し古い

外資系ですので覚悟しておりましたが、もともと希望の予算を言っておりましたので、その金額になるべく近づけて考えてくれます。料理の質をあげると値段は上がりますが、持ち込み可のものも割りとあるため、そこで調節はできると思います。

チャペルはバージンロードは短いとは思いますが、席は横に長く、一番後ろの席の列席者も新郎新婦の姿が大変近く見えると思います。大変暖かみのあるステンドグラスで、椅子も固い木ではなくマットが敷いてあるため、お尻がいたくなることはなさそうです。披露宴会場は高い天井で広く、窓もありましたが、窓から見える皇居や日比谷公園の間には車の通りが多い道路が見えます。チャペルと披露宴会場は別の階にあること、また、待合室やチャペル披露宴会場までの移動距離は、近くて楽だと思いますが、やはり全体的に少し狭く感じました。スイートルームは挙式をされる方専用のお部屋を想定して設計されているようで、お化粧ルームで着付けやメイクをするなんて、セレブ気分になると思います。ただ、こちらも想像していたよりとても狭く感じました。バスルームからの眺めはビルが目の前にあり、あまりよくないです。

窓が空くと皇居が見える演出や、挙式ではハープとパイプオルガンの生演奏があるようです。またオリジナリティという点では、料理が二人のこだわりのメニューが出せる事は大変魅力的です。新郎新婦、もしくは親族に纏わるこだわりの野菜や食事(祖父母が農作物を育てていたらそれに纏わる料理を提供できる等)をメニューに組み込めるので、参列者はメニューをみるだけでとても楽しくなると思います。

衣装提供しているヴェラウォンのウェディングドレスの試着をさせていただきました。またスイートルームで当日さながら、軽く髪をきれいにしていただき、アクセサリーをつけ、着替えのお手伝いをしていただき、とても素敵な体験をさせていただきました。ただ、提携先はどれも高額なドレスが予想され、平均40万～50万だということでした。

担当の方はとても暖かく、またよく笑ってくださり、居心地がとてもよかったです。とても親身に話を聞いてくださり、質問も的確に答えていただきました。外資系ですので予算があがりますが、それでもなんとか希望の金額に合わせようと努力してくださり、難しい日程であれば特典をつける等、考えてくれたので、この方がいるならここで挙げようかな、と思う程でした。

日比谷駅から直結でアクセスは抜群です。また落ち着いた皇居や日比谷公園の目の前にあるため高級感と都会的な立地がとても魅力的でした。