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上司・先輩からおごられるときのマナー! 目上の方に好かれるおごられ術とは

2018.08.19

職場の集まりでは、自分より目上の方と食事に行っておごってもらう機会が多少ありますよね。
嬉しいけど心苦しい気持ちもあり、なかなかスマートに支払いが終わらないこともあるのではないでしょうか。

今回は、結婚式場選び口コミサイト「みんなのウェディング」編集部が、おごられ上手になるコツとマナーを紹介します。


会計が近くなったらさりげなく離席

相手がかなり目上の方の場合、割り勘にするのは逆に失礼なことも。
そんな場合は、会計が近いというタイミングでトイレに立ちましょう。
おごり慣れている人なら相手がいない時に会計を済ませてしまうはず。
相手の会計している姿や金額を見ないように配慮しましょう。

財布を取り出して払う姿勢を見せる

相手におごる・会計は持つと言っていただいた場合、こちらも払うという姿勢を見せるのがマナーです。
「払います! 」と言葉で伝えることも必要ですが、簡単なのは自分の財布を鞄から取り出すこと。
費用を負担したいという気持ちが表れる行動ですから、自分の財布を相手に見せて払う姿勢を認めてもらいましょう。

次は払います、と一言付け加えると◎

おごられる時に、頑なに「払います! 」というのは礼儀正しいようですが、行き過ぎると相手も面倒に感じてしまいます。
あまり頑固になりすぎず、ある程度素直に相手の意向を聞くのがスマートなおごられ方です。
心苦しく感じるなら「次は払いますね」などと一言付け加えましょう。

謝罪よりもお礼の言葉を

おごられ上手な人は、相手に「おごってよかった」と思わせる人です。
相手に喜んでもらうには、お礼の気持ちを伝えて「嬉しい! 」という感表表現をきちんとすること。
「おごるよ」と言われた時に謝るのではなく「ありがとうございます! 」と嬉しそうに笑顔でお礼を伝えましょう。

会計の直後・後日のお礼を忘れずに

おごってもらった時はその後にきちんとお礼を伝えるのが最も重要です。
まずはお店を出たところで会計が終わるのを待ち、相手が出てきたらしっかりと頭を下げてお礼を伝えましょう。
当日はもちろん、その次に会った時にも「この前はごちそうさまでした」とお礼を伝えると好感度も高いはず。
その際にはコーヒーやお菓子など、ちょっとしたものを添えるといいかもしれませんね。


編集部まとめ

相手に全額おごってもらった時だけでなく、多めに金額を負担してもらった時も同様に対応するようにしましょう。
おごられることを当たり前に受け取らず、毎回新鮮な反応で喜ぶようにすると、おごった相手も嬉しいもの。
おごられ上手は愛され上手。ぜひ、実践してみてくださいね。

※ 2016年6月 時点の情報を元に構成しています

みんなのウェディングアドバイザー