愛知 名古屋市エリアの専門式場「美翔苑(びしょうえん)」の結婚式口コミ、費用や写真が満載。料理やスタッフ、進行演出、衣装や施設の評価をチェックしよう。
招待時 30代前半 女性
招待日 2013年1月 (投稿2013年4月)
■挙式について
教会のスペースで無理やりな神前式。紅置きの儀式を、入口付近でいきなり開始。紅置きの意味、ご存知でしょうか。
しかも、バージンロードの両脇の花はすべて造花…針金が飛び出しているものもチラホラ。
極め付けは、、神殿にみたてたスペースにスクリーンを下ろして、まさかの集合写真撮影開始!ご神前にスクリーンって…。
その間、参列者は座ったまま…撮影が終わるまでそれを眺める…。お手洗いに行きたい人もいるのに、なぜ先にバンケットに通してくれないのでしょうか…。
おしぼりが、まさかのウェットティッシュでした。バターが、まさかのパックのやつでした。10回以上は結婚式に出てきたが、これは初めてでした。
スタッフが料理名を覚えてなかったり、間違えたりしていたのも覚えています。
■控室について
他の結婚式の参列者も同じ部屋なので、時折スタッフの方が●●家のご親族の方みえますか?など声をかけに来るのですが…。
なぜか、どのスタッフも、全員、ノックもせず、ドアを開け放したまま出て行くのです…。ドアの向こうは待合スペースで、下着姿なのに外にいる男性と何度か目が合っちゃっいました。
■着付けについて
仲間内に数人振袖がいたのですが、最初の2名がほぼ同じ帯結び。3人目の友達のときに、違う帯結びにしてほしいと言ったところ「素人さんにはわからないだろうけど、違います」と言われました。素人にもわかるような違いを出して欲しかったです。
そして、ダウンスタイルにした友人の髪の毛を、着付けに邪魔だから、と変な風に留めてしまい、せっかくのヘアセットがめちゃくちゃに…。着付け終わってから再度手直しをしました。
また、着付け終了後、履いてきた靴を、着物を入れてきたスーツケースにそのまま入れようとしたのには驚きました。着物をそこに仕舞って帰るので、靴をしまうかどうか、せめて聞いて欲しかったです。
■衣裳の事前預かりについて
衣裳などを預かってくれるのですが、スタッフたちがどれが誰の衣装か把握できていなくて、ヘアメイクスペースは大混乱。
挙句、足袋を履いていた友人が見かねて「この荷物では?」と正しい荷物を渡したら、お礼も言わず受け取りざまに頭に激しくぶつけらていました。謝りの言葉すらありませんでした。
■余興について
余興の内容をサプライズにしたため、事前にプランナーと電話でのやり取りがありました。電話するたびに、話を最後まで聞いてもらえずとにかく電話を切ろう、切ろう、とされてすっかり不快に。
事前にプランナーに余興の説明をし、必要なCD-Rも渡し、当日リハを、としつこくお願いしていたのに、いざ当日は誰もそのことを知らず、お待ちくださいの連発。おかげで、全員が着付けの時間に間に合わなくなりそうに…。こちらが時間がないことを強めに言ったら、すぐに対応してくれましたが、黙って待っていたらどうなっていたのだろう、と思いました。
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会場名 | 美翔苑 |
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挙式スタイル | 教会,神前,人前 |
住所 |
愛知県名古屋市東区矢田5-3-51
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会場の雰囲気・設備
■新婦の控室でのこと
当日、新婦から手伝いを色々頼まれていた友人が数名控室に行きました。会場の都合上、エレベーターが両開きになるタイプでしたが、好きなときに好きな場所への行き来がスムーズにできず、手伝いに行った友達が受付時間になっても帰ってきませんでした。(待合室、バンケット、一般更衣室は1F、受付、新婦控室、挙式が2F)
そういう用事のために用意されたエレベーターではないなら、いっそのこと、スタッフ用の階段を使わせてほしかったです。
■会場について
壁がザラザラしており、着物や帯がひっかかるたびにハラハラし通しでした。正絹はいったん布地がこすれてしまうと、職人さんでも修復ができません。それなのに、挙式会場への狭い通路も、花嫁の後ろも、この壁…。
大切な着物を着てお祝いに出かけているのに、花嫁の後ろへ回り込んで写真をたくさん撮るにも、壁に着物が触れないようにするのが大変でした。それなのに、事情がわかっていないのか、カメラマンはもっと壁のほうへ!と立ち位置を指示してきます。わかる、そうじゃないとフレームに収まらないのはわかる…でも!!と、友達と思わず顔を見合わせて苦笑い…。色留めや訪問着ならまだしも、振袖だと帯が大きく結んであるので、無理な姿勢になって本当にかわいそうでした。自分の着物で行くんじゃなかった…。