スタッフの笑顔とスタッフの涙

雰囲気
事前にＷＥＢで検索して行きました。窓の多い開放的な式場みたいでしたが残念ながら当日は雨。
せっかくなのになぁとちょっと沈んだ気持ちで向かいましたが、大きな窓の向こうに広がる雨に煙った東京の街は思いのほか素敵な眺めでした。
考えてみたら雨の中に立ってるわけじゃないし、ガラス板を挟んで向こう側とこっち側って別の世界みたいで、向こう側の哀愁が漂うような雰囲気とこっち側のハッピーハッピーした雰囲気の差が感じられて面白かったです。

設備
パーティルームのスピーカーがライブハウスみたいに本格的で驚きました。ウエディングというよりミュージカルとかコンサートが始まる時みたいなオープニングで感動しました。

演出
設備で書いたようにオープニングの演出がインパクトありました。

オリジナリティ
ウエディングケーキが完全オーダーメイドだったって説明されていましたが、新郎新婦に激似のマジパン人形が乗ったボートの形。前に彼女から聞いた初デートはボートに乗ったという話を思い出しました。
もし、あんな風にリクエストした形、デザインのケーキを作ってくれるお店があったら流行るだろうなって考えちゃったのは、私が飲食業界に身を置いているからでしょうかね。

雨の中、外に立ってるドアボーイさんが笑顔で迎えてくれて心があったかにしてもらえました。
お開き近くなって壁際に整列していたスタッフの方々。その中の何名かが涙を拭っている姿を目にして感激しました。お仕事なんでしょうけど、自分のことみたいに嬉しく感じてくれるんですね。

立地
雨でも景色は楽しめることを知りました。

交通の便
地下鉄の出口から真っ直ぐに歩いて６分。お天気だったら途中のお店を覗いたりして、もうちょっとかかっちゃうかもしれませんね。