結婚するまでに彼氏を頼りがいのある男に育てあげる方法

交際○年の優しい彼。
彼氏としては十分くらい素敵な人だけど、優しすぎるがゆえに、ちょっと頼りない部分もあったり。
仕事が忙しくなってくると、すぐに余裕はなくなるし、将来についても真剣に考えているような、いないような…。

旦那さんとして合格点をあげたいなら、彼女であるあなたがしっかり育ててあげないと！
そこで今回は、結婚するまでに彼氏を“頼りがいのある男”に育てあげる方法をご紹介してまいります。

ライフプランを考えさせる

おそらく、こちらがうるさく言わなくても、彼は彼なりに今後どうしていきたいのか考えているでしょう。
ただ、1年経っても、2年経っても、同じ状況が続いていると、さすがに彼女としてはイライラしてきますよね。

今よりも、もっとしっかりさせるためにも「これからどんな予定でいるの？」、「結婚は考えているの？」と、彼に考えさせるネタと時間を提供してあげましょう。

なかなか同棲や結婚に踏み切れずにいるなら、きちんとその状況に納得していないことを伝え、彼のお尻をペシペシと叩いてあげて。
5年後、10年後…2人の関係がどうなっているのか…彼と話し合いながら、方向性を決めてみてくださいね。

男のプライドを立てることは大切。
でもだからといって、常に褒めていても、彼が調子にのるだけ。

どんなに2人の関係が安定してきても、常に冷静さを保って、2人に起こるさまざまな出来事を客観的に分析するクセをつけておくといいですよ♪

たとえば、明らかに仕事へのモチベーションが下がっているなら、何も言わずに気分転換へ連れてってあげるのも彼女の役目。

それでもダラダラと過ごしているなら叱咤激励しないと、仕事どころか2人のことも、なかなか話がまとまらないまま、あっという間に1年、2年が過ぎてしまいます。
アメとムチを交互に使い分けながら、彼を育てていきましょう！

彼氏としては合格でも「旦那さん」として不十分に思えてしまうのは、なぜでしょう？彼が幼いから？それとも男っぽさが足りないから？

カップルによって原因は異なりますが、強いていうなら、責任感が足りないという点でしょうか…もし、いずれ子どもを産むことを考えているなら、彼には「旦那さん」としてだけでなく「父親」になる覚悟をもってもらわないと話になりません。

妊娠のことを考えて「たばこをやめてほしい」と言っているのに隠れて吸っているようでは、あなたの指導がまだまだ足りない証拠。
彼氏としてではなく「旦那さん」や「父親」としての合格点をあげられるように、直してほしいところがあれば指摘してあげて。

いかがでしたか？

結婚してからも、いろいろなことを乗り越えていくことによって、2人の関係は強化されていきます。

ただ、結婚前から心の準備をしておくだけでも状況は大きく変わってくるのです。
頼りがいのある男性になってもらうためにも、彼を育てあげていきましょう！

※ 2016年4月時点の情報を元に構成しています