5月8日は母の日。店頭には母の日用のギフトがずらりと並んでいますね。
普段なかなか言葉にできない感謝の気持ちを伝える絶好のチャンスではありますが、結婚して子どもが生まれてからでもプレゼントはするものなのでしょうか。
みんなのウェディングの相談広場ではいつまで母の日のお祝いをするのかについて悩む女性からの相談が注目を集めています。
母の日っていつまでお祝いするの?
相談内容
■もうすぐ母の日ですね。両方の親に母の日のプレゼントは渡すものなのでしょうか?
私たちようやく子どもに恵まれまして、母になりました。それはいいのですが、そうなると自分たちの母(ややこしい)はおばあちゃんになるので、母の日、父の日ではなく、敬老の日に何かをするの?って、よくわからない悩みが出てきました。
みなさんはどうしますか?いつまで母の日、父の日はお祝いするものなのでしょうか?(26歳女性)
この相談に対して、みんなのウェディングユーザーからたくさんのコメントが寄せられました。
子どもが生まれても、自分にとっては一生父と母
■母の日や父の日にはプレゼントを贈っています。お子さんが生まれても、相談者さんにとって、お母様お父様は父、母であり、おばあさまおじいさまではありません。母の日父の日にプレゼントを贈られたりあるいはお手紙を書かれたりすればいいと思います。(33歳女性)
ずっと贈り続けるという意見が多いようです。
いつまでも自分にとって親であることには変わりがないですから、手紙だけでも贈るときっと喜ばれるのではないでしょうか。
敬老の日は子どもが大きくなってから
■敬老の日は、お孫さんが大きくなったら関わってくることであって、産まれたばかりなら何もしなくてもいいと思いますよ。うちの方では、敬老の日の該当者が皆70歳以上なので、もしも60代でしたら、それこそ無縁で良いのではないかと思います。(37歳女性)
子どもが大きくなってから似顔絵やお手紙などを敬老の日に贈ってあげると喜ばれるでしょう。
おじいちゃんおばあちゃんに色々買ってもらうことが多いでしょうから、こういうときに改めて感謝の気持ちを伝える習慣を子どもにつけさせておくのはいいことですね。
感謝の気持ちを伝えれは贈り物はなくてもよいかも
■毎年やっていると面倒になってきますので、もっぱら通販の鉢植えなどにすることが多いのですが、感謝の気持ちを表せば贈り物はなくても構わないと思います。男の人はそういうのに疎いので、変わりに嫁が姑、舅に贈ることになりますね。お子さんが大きくなると自分が感謝される側になります。そうなると本当に嬉しいものですよ。(34歳女性)
これまで夫が両親に贈り物をしていなかったとしても、結婚してから妻が贈り物をするようになった、という家庭も多いよう。 毎年何を贈ろうか…と考えるのはちょっぴり大変ではありますが、義両親とはよい関係を築きたいですよね。
子どもが生まれると尚更、両親が今まで育ててきてくれたことへの感謝の気持ちが強くなるかもしれません。
そういった素直な気持ちをいつまでも伝えられるといいですね。
※ 2022年4月 時点の情報を元に構成しています
「生活・家事・ライフスタイル」 の 花嫁相談室 に含まれています