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海外撮影も捨てがたい花嫁さんには♪ハネムーンでのロケーションフォトがおすすめ

2023.03.06

海外の名所や美しい風景をバックにした、ウェディングフォトって素敵・・・。
憧れはあるけど結婚式は国内で挙げるし……という方、実は写真だけでも撮影できることはご存知でしょうか?
私たちはハネムーンはイタリアと決めていましたが、絶対にやってみたかったのがハネムーンでのウェディングフォトの撮影。
どのように撮影したか体験談をお伝えしたいと思います。


国内での準備

ウェディングフォトを撮影してくれたのは、旅行会社と提携して海外ウェディングを扱っている会社。
ヘアメイクさんは現地の方にお願いするプランで、ドレスは日本で試着して決めたものが現地に伝わるシステムになっていました。
ドレスのサイズ直しは、どのデザインのどのサイズのどこを何センチ詰めるか試着の時に決めておき、当日は現地のドレスが決めておいた通りに用意されていました。
ドレスを購入していれば現地まで自分たちで持って行って着るという選択肢もあったようですが、私たちはドレスを持っていなかったのと都市周遊ツアーだったのでレンタルが便利でした。)

ベールやグローブ、アクセサリーは手持ちのものを使うことにしたので、日本から持って行きました。
またヘアメイクは国内でリハーサルをしても、結局当日は別のスタッフが対応するということだったので、結婚式当日の写真を参考に現地でやってもらうことに。


当日の支度

当日担当してくれたスタッフは、日本人のコーディネーター、ヘアメイクさん、現地のカメラマン、運転手の4名。
宿泊しているホテルの部屋での支度は、撮影の2時間程前から始まりました。
国内での結婚式のときのヘアメイクさんが手際がよかったせいか、この時のヘアメイクはずいぶん時間がかかったように感じました。
1時間以上かけて支度して鏡を見せてもらうと、なんだかメイクが全然違う……。
見せた写真よりはるかに濃いメイクになっていたので、そこは妥協せず自然なメイクに直してもらいました。
支度が終わったら車で撮影場所へ!


念願の撮影!

実際

あいにく当日は肌寒く、天気も小雨。
撮影場所を変えるか聞かれましたが、当初の予定通り「ミケランジェロ広場」「ヴェッキオ橋が背景になる場所」で撮影することにしました。

外に出るとやはりドレス姿は目立ち、道行く人に注目されます。
撮影はカメラマンの指示をコーディネーターが訳してくれたのでスムーズに進みました。
天気は今ひとつでしたが、そのおかげで観光客の姿も少なく、引きのアングルでの撮影もたくさんできたのがよかったです。
特にミケランジェロ広場での写真は本当に美しく、とても満足の行く仕上がりになりました♪

支度も含めて半日の撮影であっという間でしたが、ウェディングドレスを着られたことでハネムーンの実感が湧きとても思い出にも残りました。
人気のハネムーン先でそれぞれ撮影可能なプランがあるそうなので、気になったカップルは検討してみてはいかがでしょうか?


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※ 2016年7月 時点の情報を元に構成しています

みんなのウェディングアドバイザー