交際してから、もうすぐ1年。
大きな節目を迎えるし、そろそろ結婚してもいい頃。
こちらとしてはGOサインをだしていたつもりだったけど、彼は動く気配なし。
ある日「話したいことがある」と言われて、期待をしたら何と彼からは「転職したい」という衝撃の一言。
彼が転職するからには、しばらくは今の状態が続いていくことになるかも・・・。
自分の気持ちを抑えて、彼に一言声をかけられますか?
そこで今回は、彼が転職したいと言ってきたときの対処法をご紹介してまいります。
転職したい理由を聞く
結婚できると思っていた分、このタイミングで彼から転職したいと告げられれば「どうして?」「何で?」という気持ちだけが募っていくでしょう。
ただし、転職したい理由を聞かないまま、彼を頭ごなしに否定するのも、さすがに可哀想。
もしかしたら、彼女をちゃんと養ってあげるために新しい環境へ移ろうとしているのかもしれません。
「どうして転職したいの?」と聞いたとき、彼の話に一貫性があるなら応援してあげてもいいのでは?
くれぐれも結婚してもらえないからといって拗ねないように。
一人になって考えてみる
これから同棲をして、結婚をして、○歳までに彼と家庭を築いて…。
そう考えていたのに、いきなり転職を突きつけられたら、どう対応したらいいのか分からなくなる人もいるでしょう。
ましてやいい転職ならまだしも、ネガティブな理由で仕事を辞めたい、などという時は「そもそもこの人と結婚していいのかな?」と不安になるはず。
おそらくモヤモヤしている状況で彼とデートしていても、さらに頭を抱えてしまうだけ。
だったら、結論がでるまで一人になってみてはいかがでしょう?
彼とのお付き合いより結婚や出産が優先なら、彼とお別れしなければいけないという選択肢もあるかも。
自分の優先順位をよく考えながら、今後、どうするべきかを考えていきましょう。
結婚を考えているか確認する
彼に転職をしたいと言われても、それが二人の将来のことを考えての決断だったら彼女として支えてあげるべき。
たとえば、今の年収では二人で生活するといってもギリギリで、できればもうちょっと余裕がある状態にもっていきたいと考えているなら、たとえ結婚できなくても応援してあげないと可哀想ですよね。
「転職したい」と言われたときは、必ずその後に「私とのことは考えてくれている?」と確認しましょう。
明らかに彼が自分のことしか考えていないなら、きちんとその場で「考えてよ!」と釘を刺しておく必要があります。
いかがでしたか?
結婚が遠ざかると女性としては不安でたまらないでしょう。ましてや周りが結婚ラッシュを迎えていると「どうしてこのタイミングで?」と彼を責めたくなります。
しかし、募る想いはおさえつつ、今後を見据えて彼が一生懸命になっているなら、あなたも一緒に頑張ってあげて!
※ 2021年3月 時点の情報を元に構成しています
「出会い・恋愛」 の ハウツー・ノウハウ に含まれています