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母の日は絶好のチャンス!? 姑嫁が円満な関係を築く秘訣

2022.04.25

もともとは他人同士の「嫁姑」。円満にお付き合いするには、やはり日頃の気配りが必要です。
でも、いつも気を遣っていては疲れてしまいますね。先輩花嫁は、ポイントをおさえて「プレゼント」を贈っているようですよ。

そこで今回は、「お姑さんへのプレゼントと贈るタイミング」をご紹介します。

プレゼントを贈るタイミングは?

初級:「母の日」

「母の日」は、お姑さんとの関係に関わらず、プレゼントを贈る絶好のタイミングです。
定番のカーネーションのほかにも品並びも豊富で選びやすく、お姑さんも「儀式」として気軽に受け取りやすいでしょう。

ポイントは息子である「夫」と選ぶと、好感度アップするようですよ。

体験談:夫のお母さんなので夫中心に! ■基本的には夫にお任せですが、心配なので「メッセージカード、送った??」など念を押しています。結婚してからカードやお祝いの電話がちゃんと来るようになったと言っていました。夫のお母さんなので、夫を立てて、夫中心に。(20代後半女性)

中級:季節の挨拶(お中元・お歳暮など)

お姑さんにとって、お中元・お歳暮などの季節の挨拶の時期も、抵抗の少ないタイミングです。
「ご挨拶」というスタンスが、ほどよい距離間を保つ秘訣なのかもしれません。

体験談:義理の兄弟と合わせて! ■基本的にはお誕生日はしていません。義理の兄弟に聞いたらやっていないということだったので、揃えました。母の日はお花が好きなので、花とお菓子のセットなどを送りました。あとはお中元とお歳暮をしています。(30代後半女性)

上級:「誕生日」

お姑さんの「誕生日」は、より「嫁」としてアピールできるタイミングです。
「母の日」はみんながプレゼントする日なので、あえて「誕生日」に贈る、という先輩花嫁もいるほど。

そのかわり、お姑さんの個性にあわせたプレゼントが必要になってくるため、事前のリサーチが成功の鍵です。

体験談:欲しいものを聞いて贈っている! ■誕生日は毎年なにかしら贈っています。欲しいものを聞いて買って贈ったり、迷惑にならないようなものをサプライズ的な感じで贈ったりしました。今までに贈ったものは、衣料小物や手作りのストラップなどです。(30代前半女性)


体験談:普段の会話でリサーチ! ■誕生日はメッセージカードとプレゼントを贈ります。旦那も義理の妹弟もそういう習慣がないらしく、私がはじめてプレゼントを贈ったようで、いつも大切に飾ってあります。どんなものが欲しいのか、普段の会話でリサーチしておきます。(30代前半女性)


何をプレゼントする?

初級:食べ物などの「消えもの」

お姑さん側が「そこまでしなくても」と遠慮をされる場合があります。
その場合は、受け取ってもらいやすいのが「お茶菓子」などの「消えもの」です。

金額的にも負担が少ないうえ、連絡を取り合うきっかけになりますね。

体験談:ケーキとちょっとしたお菓子! ■誕生日は一切していませんが、母の日と父の日、あとクリスマスプレゼントって形で、ケーキとちょっとしたお菓子を毎年送っています。それはそれで、連絡があって交流になるので、いいかなと思って。(30代後半女性)

中級:お姑さんの「好みのもの」

もし直接リサーチできるようならば、お姑さんの好みにあったプレゼントを贈れますね。
日頃のコミュニケーションが必要になるので、「夫」にも協力してもらいましょう。

体験談:好きなお酒とおつまみを! ■お酒が大好きなので、お酒とつまみなどを送る様にしています。あとは旬の物があればそれを送ったり。(30代前半女性)

上級:現金・金券など

お姑さんに聞いても、夫を通して聞いてもらっても、「何が欲しいか」はっきりした返事が返ってこないことは珍しくないようです。
確かに現金のほうが好きなものを自由に買えてよいかもしれません。

ただし、「直接的すぎる」と角が立つおそれがあるので、夫に主導してもらうとよいようです。

体験談:迷ったら現金・金券! ■希望を聞くとお姑さんはこちらが物を選んであげるよりも、現金で渡して自分の好きなように使うのがいいみたいなのでプレゼントで迷ったら現金・商品券・金券に…。(30代後半女性)


体験談:「現金」と「夫のメッセージ」がプレゼント! ■私からは贈り物はしていませんが、旦那がお金を渡しています。あまり会っていないので、何がほしいかわからないので。あと、誕生日には旦那が電話かメールでおめでとうを伝えているので、それが一番うれしいんじゃないかと思います。(20代前半女性)


まずは「無難なものを選ぶ」ことからスタートしましょう。
お姑さんの趣味にあわなければ、せっかく選んだプレゼントも活かされないからです。

年月を重ねるにつれて、コツもわかってくるもの。はじめから気負うことなく、気軽に考えてみてはいかがでしょうか。

※ 2022年4月 時点の情報を元に構成しています

みんなのウェディングアドバイザー