親に「結婚したい人がいる!」と伝えるには相当勇気がいるもの。
女性の場合、父親に結婚を反対されてしまい、その間を母親が取り持ってくれたという話はときどき聞きますね。それが逆だったら、いったいどうすればよいのでしょう?
「みんなのウェディング」の相談広場では、結婚を反対する母親をどうやって説得しようか悩む女性からの相談が寄せられ、注目を集めています。
隠れて付き合ってきた彼との結婚を母に認めてもらいたい
相談内容
■幼なじみの彼と10年付き合い結婚したいです。
以前ふたりでいるところを母親に目撃され、一方的に反対されました。
彼とは今まで隠して付き合ってきましたが、母親が結婚すること自体に反対で、話の切り出し方が分かりません。(28歳女性)
この相談に対して、みんなのウェディングユーザーから沢山のコメントが寄せられました。
母親に結婚したいことを真剣に伝える
■人生一番の勇気を振り絞って「聞いて欲しい事があります。結婚したいと思っている人がいます。真剣にプロポーズしてくれました」と真剣にお話されてはいかがでしょうか。(32歳女性)
■あなたを大事に想っているお母様なら、きちんと時間を作ってお話すると分かってくれるはずです。すぐにうんとは言わないと思いますが。(27歳女性)
■あなたが言わないと何も始まりません。彼と一緒になりたいなら頑張って言わなきゃ!(31歳女性)
結婚は自分たちの人生を切りひらいていくこと。だからこそ、反対されているからといって逃げてはいけません。
しっかりと母親と向き合って結婚したい気持ちを伝えて、冷静に話し合っていく必要があります。
父親に間を取り持ってもらっては?
■お母様があなた以外を見えなくなっていても、お父様から一喝してもらうことで我に帰ることもあると思います。(26歳女性)
■お父様とは、話をしてみると色々と話が聞けるかもしれませんし、お母様の状態についても理由をご存じかもしれません。(28歳女性)
父親とはあまり話していない、という女性も多いでしょう。
でも、なぜ母親が反対するのか、その理由を父親は知っているかもしれません。
でも、どうしてそこまで母親は反対しているのでしょうか?
母親の気持ちを聞いては?
■お母様も考えていることがあるのでは。あなたに全てを捧げて生きてきたから、今更離れるのが怖いとか、そういうことです。(26歳女性)
母親の気持ちを考えてみると、相手が誰であっても、一生懸命育てた大事な娘が自分の手から離れていくことは、娘の幸せを喜ぶよりも、寂しい気持ちのほうが強くなってしまうのでしょうね。
小さいときから丁寧に育ててくれた母親ほど、そういう気持ちが強いのかもしれません。
反対されている結婚を許してもらうためには、何度も話し合いを重ねていくことが大切です。
反対が強烈な場合だと、ちょっと大変かもしれませんが、ここは頑張りどころです。
でも、反対されることでふたりの絆がより強くなることも確か。いつか笑って話せる時期が来る、と思って、がんばってくださいね。
※ 2021年5月 時点の情報を元に構成しています
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