【寝落ち通話】は付き合ってない男女の恋愛にも効果的！メリットやおすすめアプリを紹介

長時間の通話で、話している最中に寝てしまった…いう経験はありませんか？もしくは、寝る前に電話をかけて、あえて相手の眠そうな声や寝息を聞いて安心して眠りにつく、という人もいるかもしれませんね。
無料通話アプリが普及している今、彼氏彼女や付き合っていない相手と「寝落ち通話」を楽しむ人が多くいます。

寝落ち通話は恋愛においてどのようなメリット・デメリットがあるのでしょうか。寝落ち通話をする男性・女性の心理やおすすめのアプリ、相手が寝た場合の切り方まで解説します。

「寝落ち通話」って？

「寝落ち通話」とは、文字通り通話をしながら寝てしまうこと。彼氏彼女や好きな人と夜遅くまで通話をしていて気がついたら寝落ちしていた…というアクシデント的な寝落ち通話だけでなく、意図的に寝落ちするまで通話を楽しむパターンもあります。

とくに恋愛において寝落ち通話は直接会って話すのとはちがう特別感があり、付き合っていない相手との関係を進展させるきっかけになることも。中には寝落ち通話の相手をネットやマッチングアプリで探す人もいて、専用のアプリもあるほどです。

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約4割の人が「寝落ち通話」をしたことがあると回答！

寝落ち通話について、ITツール比較サイト「STRATE（ストラテ）」が15歳～29歳の男女400人を対象に行ったアンケートでは、日常的に寝落ち通話をしている人が約4割いることがわかりました。

【10代･20代で恋人･パートナーがいる方対象】パートナーとの寝落ち通話の経験と頻度は？

https://prtimes.jp/

寝落ち通話を楽しむ人が増えた背景には、LINEのような無料で通話（電話）できるアプリが普及したことが関係しているのかもしれません。時間を気にせず通話できるようになったことで、今どきのカップルの間で寝落ち通話は新常識になりつつあるといえそうです。

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付き合ってないのに寝落ち通話をする男性・女性の心理とは？

カップルだけでなく、恋人がいない人も楽しめるのが寝落ち通話の魅力です。電話の相手が気になる異性だった場合、「これって脈アリ？」と悩んでしまうこともあるかもしれませんね。

もし気を張らないといけない相手であれば、きっと電話で寝落ちする…なんてことはないはず。話している最中に寝てしまうというのはそれだけ信頼を寄せている・リラックスした状態と考えることができます。

「声を聞くと落ち着く」「通話を切りたくない」という相手からのアクションがあったら、好意を持たれている可能性大。会話の内容や通話の頻度によっては、特別な感情を抱いていることも！

つぎに紹介するような恋愛面でのメリットもあるため、気になる相手との関係を進展させたいという人は寝落ち通話の機会を作ってみてもいいかもしれません。

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相手をさらに好きになる♡寝落ち通話の4つのメリット

恋愛における寝落ち通話のメリットと、相手に与える印象を紹介します。実際に寝落ち通話でキュンとした♡という体験談もチェックしてください。

好きな人と一緒にいる気分になれる

好きな人との通話は、目の前にいなくても一緒にいるような気分になれる特別な時間です。寝落ち通話は寝るギリギリまで好きな人と時間を共有でき、心の距離も縮まるでしょう。なかなか会えない遠距離恋愛のカップルにとっては、通話はお互いの気持ちを確かめ合える心の支えでもあります。

体験談

眠いのに話し続けたいんだな私たち…と好き度合いを感じて幸せになる。（40代女性）

今日あったことを話す時間としてかなり貴重なので、飲み会などで遅くなる日以外は毎日する派です。時々、話がヒートアップしてせっかくの眠気が冷めてしまうことも…。（30代女性）

一人の寂しさをまぎらわすことができる

寝るまで通話をすることで一緒に寝ているような気分になり、一人で眠る寂しさをまぎらわすことができます。とくに一人暮らしをしていると、自分がたてる音しかしないのはなかなか寂しいもので、人との会話は癒やしになりますよね。

体験談

ときどきビデオモードにして、お互いの部屋を紹介していました。実はギターの趣味があるとか、案外可愛いもの好きだとか、外デートじゃわからないことがわかって楽しいです。（20代女性）

眠そうな様子がかわいいと思う

寝る前の通話は、声からも普段とはちがう無防備な様子が伝わってきます。また、眠気とたたかっている相手をかわいいと思う人も多いようです。眠いのになんとか起きていようとしてくれるのは「もっと話していたい」という気持ちを感じてうれしいですよね。

体験談

彼氏の眠そうな声がかわいくて、キュンキュンしました。（30代女性）

相手の寝息を聞ける

通話をしていて静かになったと思ったら寝息が聞こえてきた…そんな穏やかなシーンは寝落ち通話だから楽しめるもの。好きな人の寝息は愛おしく、“眠ってしまうほど自分との会話に安心してくれている”とわかってうれしくなります。

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いびきを聞いて幻滅！？寝落ち通話のデメリットと対策

恋愛面において良いこと尽くしのように見える寝落ち通話ですが、デメリットもあります。関係を深めるつもりが幻滅された！なんてことがないように、事前に対策を考えておきましょう。

いびきを聞かれる可能性も…

寝ているときの自分の姿は自分では確認できません。通話は声だけとはいえ、万が一いびきを聞かれたら幻滅されてしまう可能性も。いびきや寝言、そのほか通話で伝わる物音が心配な場合は、寝てしまう前に通話を終えられるように眠くなったら素直に伝えて通話を切るようにするといいでしょう。

体験談

彼の大きないびきや歯ぎしりに、ちょっと引きました。（20代女性）

会話中の寝落ちを不快に思う人も

「うっかり寝てしまった…」という、予期せぬ寝落ち通話には注意が必要です。普段から寝落ち通話を楽しんでいる相手なら問題ありませんが、そうではない場合通話の途中で相手が寝てしまうと、通話が楽しくなかったのではないかと不安になったり、自分勝手だと感じたりする人もいます。

寝落ち通話をするのは相手との関係がある程度深まってからにするのが良いかもしれません。通話中に寝落ちしたらどう思うか、事前に聞いておくのも◎。

体験談

グダグタと喧嘩したまま寝息が聞こえてくると「寝てんのかよ！！」と腹立たしいこともありました。（40代女性）

自分の時間がなくなる

通話中は手がふさがり、なかなかほかのことができません。頭の片隅にやらなければいけないことが浮かんでいると、せっかくの通話も楽しめませんよね。

大切な作業や予定が入っている場合は、あらかじめ切る時間やタイミングを決めておくといいかもしれません。

体験談

デメリットは寝不足になること。次の日予定がある場合は〇時までとリミットを決めて電話していました。（30代女性）

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死亡事故の危険も？寝落ち通話で注意したいポイント

寝落ち通話はスマートフォンを長い時間使うことになるため、恋愛面だけでなく体への影響にも注意する必要があります。思わぬ事故を防ぐために気をつけたいポイントを紹介します。

スピーカー・ハンズフリーで電話する

長時間の通話ではイヤホンを使う、という人も多いはず。有線イヤホンをつけたまま寝落ち通話をすると、寝ている間にコードが首に巻きついてしまう危険があります。スマホを充電しながら有線イヤホンを使用し感電して死亡したという海外の事故事例もあるので、避けるようにしましょう。

また、有線イヤホン・無線のワイヤレスイヤホンともに、長時間の通話は耳に負荷がかかります。寝落ち通話をするとき・通話が長くなるとわかっているときにはなるべくスピーカーやハンズフリー機能を使うようにしましょう。

低温やけどに注意！スマホは体から離す

スマートフォンを充電しながら通話する、いわゆる“ながら充電”をすると本体が熱くなることがあります。消費者庁が2015年に公開したデータによると、低温やけどになるまでの時間は家電の温度が44℃では3～4時間、46℃では30分～1時間程度の接触で皮膚が損傷を受けるという結果に。

古いスマホの場合は本体の温度が45度以上を超えることもあるとのことで、通話中はスピーカー機能を使用してスマホを体から離すなど置き場所を工夫するようにしましょう。

通信制限・通話料に注意

通話に夢中になっているうちに通信量が制限を超えてしまったり、通話料が高額になったりするおそれもあります。通話をするときにはWi-Fiを使用する、無料アプリを使うなどの対策をしておきましょう。そのような対策が難しい場合には、あらかじめ通話できる時間を相手に伝えておくなどして使いすぎを防止しましょう。