2年連続で結婚写真入りの年賀状を送るのはマウント行為！？花嫁の相談に「ちょっと待った」の声続々

新年をお祝いする挨拶状「年賀状」。旧年中の感謝の気持ちや、新年の挨拶とともに結婚・出産・転居など、ライフステージの変化を写真付きで報告する人も多いですよね。

ただ「年賀状マウント」（年賀状を介して相手にマウントをとる行為）という言葉も生まれたように、受け手への配慮も必要になっています。

みんなのウェディングでは、「今年の年賀状に前撮りの和装、来年の年賀状に披露宴の洋装写真を入れるのはアリ？」という相談が寄せられ、注目を集めています。

年賀状の写真。今年は前撮りの和装、来年は披露宴の洋装を印刷するのはアリ？

年賀状で結婚報告をするカップルは多いですよね。
以前から挙式・披露宴の写真付き“結婚報告年賀状”に憧れがあり、やりたい気持ちはあるのですが、今年入籍、来年挙式・披露宴を行う場合はどうすればよいのか悩んでいます。

来年の年賀状は披露宴の洋装写真を使いたいと思っています。問題は今年の年賀状です。
今年入籍したのになにもしないのは少し寂しいな…と思い、前撮りの和装写真を年賀状に使おうかなと考えています。

ただ、父は「2回も結婚式をしたと思われる。和装の年賀状を見て結婚式に呼ばれなかったと思う人もいる」と反対。もちろん、今年送る年賀状には「今年●月に結婚式を行いますので、お越しいただければ幸いです」と書き加える予定です。

みなさんはどう思いますか？

花嫁Q＆A
※相談・回答内容は一部編集しています

この相談に対して、みんなのウェディングユーザーからコメントが寄せられました。

写真付きのハガキは1回でいいかも…

入籍・挙式の報告は別々の年にあっても、写真付きのハガキは1回限りにしたほうがいいと思います。2回も送ると、“ウェディングハイ”だと思われてしまうかもしれません。また、婚活をしている独身の方にも配慮すべきです。

写真付きの結婚報告ハガキはふたりの幸せな雰囲気や仲の良さが伝わる反面、受け手の状況や心情によっては、ネガティブな感情を持たれてしまうかもしれません。写真の使用は1回限りにすべき、とのご意見です。

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“自慢”と捉えられてしまう可能性も

■常識外れとは思いませんが、今年の年賀状には写真なしで入籍したことを報告、来年の年賀状で和装とドレスの写真を使うほうがスマートかなと。結婚報告年賀状をもらうのは好きですが、2年連続となると「そんなに自慢したいの…？」と感じてしまうかも。

こちらも、写真付きのハガキは1回限りにすべきとのご意見です。おめでたいことであり喜んでくれる人もいる一方で、2年連続して写真が付いていることで報告ではなく、自慢と捉えられてしまうこともありそうです。

「写真付きの結婚報告年賀状は1回で良い」との回答が多く寄せられました。

近年、とくに結婚や出産を報告する写真付きの年賀状が「自慢」「マウンティング行為」と思われるケースも増えています。送る相手の性格や近況、関係性も十分考慮する必要がありそうです。

最近はSNSでの結婚報告も増えているので、入籍報告にはInstagramやFacebookなどのツールを活用するのもひとつの手。気を遣う相手には“公開範囲”を設定し投稿が目に入らないようにすることも可能です。
受け手も気持ち良く、相談者さまも満足のいく年賀状と結婚報告になるといいですね。

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※ 2023年1月 時点の情報を元に構成しています