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結婚を前提に付き合うってどういうこと?男性心理と見極めたい5つのポイント

2022.11.15

結婚前提のお付き合いは「いつか結婚したい」と考えているふたりにとって、とっても効率的なお付き合いの方法です。
しかし、「結婚を前提に付き合って欲しい!」と告白されたら、嬉しい反面ちょっと重いな…と戸惑う人も多いはず。
そもそも結婚前提のお付き合いとは、どのような意味で、普通の交際とはどのように違うのでしょうか。

まずは、「結婚を前提にしたお付き合い」とは具体的にどういうことなのか解説しながら、男性の心理や結婚前提のお付き合いで見極めたいポイントをご紹介します。

「結婚を前提に付き合う」とは?

「結婚を前提に付き合う」とは?

結婚を前提にしたお付き合いでは、今後「一生を共にするパートナー」になれるかという観点から、お互いの相性を見極めることになります。
「結婚を前提に付き合って欲しい」という告白をOKした場合、結婚への真剣度が高いと思われるでしょう。

普通のお付き合い感覚で承諾するのはちょっと待って!
一般的な交際と比較して、どんな違いがあるのでしょうか?

すぐに別れを切り出さない

普通のお付き合いであれば、性格が合わない人とはすぐに別れる選択肢もアリです。
しかし結婚前提のお付き合いでは、お互いに歩み寄り結婚に向けて絆を深めていく努力が必要になります。
簡単には別れないという覚悟を持って、付き合いましょう。

お互いの家族や友人と積極的に交流を持つ

結婚後は往々にして、相手の家族や周囲の人間との交流が必須になります。
義家族同士の相性を知っておくのも、結婚をスムーズにするためのポイント。
結婚後の付き合い方がイメージできるように、お互いに「結婚を前提に付き合っている人がいる」と挨拶をしたうえで、お付き合いのうちから積極的に交流を持っておきましょう。

同棲も視野に入れる

結婚前の同棲は賛否両論ありますが、一緒に暮らさなければ見えない部分があるのは確か。
普通のお付き合いからの同棲は、無駄に長引いて逆に結婚を遠ざけてしまうことにもなりかねませんが、結婚前提で期限を決めた同棲であれば、結婚生活の予行演習としておすすめです。

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結婚を前提の付き合いを申し込む男性心理とは?

結婚を前提の付き合いを申し込む男性心理とは?

結婚を前提としたお付き合いは、男性にとっても覚悟がいる選択ですよね。
あえて結婚を前提にお付き合いを申し込む男性側には、どういった心理があるのでしょうか?

この人となら結婚をしたいと感じた

「家庭的な面に惹かれた」「一緒にいる未来がイメージできた」など、彼女との相性や人間性に惹かれて結婚を意識する男性が多いようです。
特にもともと結婚願望がない彼なら、あなたへの本気度が高い証かも!
「誰でも良い」ではなく、「自分とだからしたい」と感じてくれた気持ちが嬉しいですよね。

早く結婚がしたい

結婚願望が強い男性であれば、とにかく結婚がしたい!と考えて告白する場合も。
年齢的に焦りがある、周囲に結婚を急かされている、早く子どもが欲しいなど、結婚することを目標にしている可能性もあります。

本気で好きなことを伝えたい 

「結婚を考えているほどあなたのことが好きだ」と、あなたへの愛をアピールするための切り札として告白する人もいるので要注意!
本気で結婚のことを考えているのか、注意深く探ってみて。

行動をけん制したい

結婚を前提とすることで、あなたが他に目移りするのをけん制したい、交友関係を制限したいという意図がある場合も。
束縛が強い彼なら、結婚前提とした真意を確認しておいた方が良さそう!

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結婚を前提とするお付き合いのメリット

結婚を前提に付き合うメリットは、明確なゴールが定まっていること。
一般的なお付き合いでは、いざ結婚を考えてもどう切り出したら良いのか迷ったり、ふたりが結婚したいタイミングが合わなかったりと、悩むことも多いですよね。
その点、結婚を前提としたお付き合いでは、同じ目標に向かって進んでいるからとても効率的。
また結婚を意識して付き合うことで、結婚後に感じる「こんなはずじゃなかった」などのギャップも減り、結婚生活に余裕も生まれます。

「いつかは結婚したいな」と考えている人であれば、結婚前提のお付き合いのメリットは大きいでしょう。

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結婚を前提に付き合う期間はどれくらい?

アンケート 結婚を前提に交際していましたか?

みんなのウェディングが、婚約中・既婚の方を対象に行ったアンケート調査によると、「交際当時から結婚を前提に交際していましたか?」という質問に対して、「結婚を前提に交際開始した」という人は43.5%。
「交際開始時は結婚前提ではなかったが、途中から結婚前提の交際になった」という人は39.6%と、80%以上の人が結婚前提の交際後、結婚に至ったことがわかりました。

アンケート 結婚を前提に付き合う期間はどれくらい?

さらに、結婚を前提とした交際を経た人に「結婚を前提とした交際期間」を聞いたところ、「1年以上1年半未満」が最多の18.5%という結果に。
次に多かったのは「6カ月以上1年未満」の18.0%と、35%以上のカップルが、結婚を前提としたお付き合いをスタートして、半年から1年半未満で結婚を決意していることがわかりました。

■みんなのウェディング「結婚」に関するアンケート
アンケート方法:インターネット調査
アンケート期間:2022年7月11日~17日
対象者:婚約中・既婚の男女
有効回答数:255名

ゴール期間を決めておくことが大切

恋愛に対する気持ちの盛り上がりのピークは男女で差があります。ゆっくりと恋愛感情を育んでいく女性と対照的に、男性の気持ちは付き合いはじめがピーク。
お付き合いが長期間に渡ると、結婚への意欲が失われてしまう傾向にあります。

そのため、結婚を前提にしたお付き合いを承諾する時には必ずゴール期間を決めておくことが大事!
アンケート結果から見ても、6カ月から1年半程度に設定するのがおすすめです。
期間を決めてふたりの足並みを揃えることで、ダラダラと付き合いが長引くことも防げます。

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結婚前提でも別れることはある?

結婚前提でも別れることはある?

結婚前提のお付き合いというと、安易に別れを切り出したりしてはいけないのでは?と不安になる人もいるのではないでしょうか。
しかし、「結婚前提のお付き合い=結婚しなければいけない」というわけではありません

また、「結婚前提のお付き合い=婚約」でもありません。
お付き合いを経て、正式なプロポーズを受けてからが婚約になります。

結婚前提のお付き合いは、結婚できるかどうか見極めるための期間。
自分が相手と合わないなと思えば、別れを選択することもできますし、逆に相手に別れを切り出される可能性もあります。

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結婚前提のお付き合いで見極めるべき5つのポイント

結婚前提のお付き合いで見極めるべき5つのポイント

幸せな結婚生活を送るためには、付き合っている間にどれだけ彼との生活がイメージできるかが重要!
そこで、一生を共にするパートナーとして見極めておきたいポイントを5つご紹介します。

将来性

ひとつ目のポイントは将来性。若いふたりなら、現時点の経済力だけ見ると結婚はハードルが高いと感じることも多いですよね。

そこで、今の職場で働き続けた場合、今後転職した場合、など長い目で見た時のお互いの収入や職業について目を向けてみましょう。
視野が広がって、結婚へのハードルも下がるかもしれません。

家事力

ふたつ目のポイントは家事力。
昔に比べて家事や育児をする男性が増えてきたとはいえ、まだまだ家事育児はお手伝い感覚でいる男性はたくさんいます。
男性が自主的に家事をするか否かで、結婚後や出産後の自分の負担も決まってくるので、こちらもしっかりチェックしておきたいところ!

金銭感覚

お金の価値観の違いを見極めたいのはもちろん、お金の使い方は精神的な安定度を計る指針にもなります。
例えばブランド志向の人のなかには、自分を大きく見せたいという心理から浪費に走る人も。
また、極端な節約癖がある人は、お金への執着が強かったり、将来への過度な不安が原因になっていることも。
金銭感覚の陰に潜んでいる精神的な面にも目を向けてみましょう。

家族との距離感

彼の家族との距離感もチェックしておきたいポイントです。
彼のことは好きでも義実家との関係性に悩んで離婚する人は多いです。
義実家との相性はもちろん、付き合いの頻度や彼と実家との距離感も今のうちに把握しておけると安心です。

居心地の良さ

最後に確認したいのは、居心地の良さ。感覚的なことになってしまいますが、一生を共にするパートナーだからこそとっても大事なこと!
黙っていても気まずくならない、価値観や好みが似ている、なんでも気兼ねなく話せるなど、一緒にいてリラックスできるかどうかもチェック項目に加えてみてください。

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結婚を前提に付き合うのは良い機会になるはず!

結婚を前提に付き合うことについて、その意味や男性の心理、交際期間や見極めたいポイントについて解説しました。
結婚前提のお付き合いは、将来は結婚したいと真剣に考えているふたりにとってメリットも大きく、ベストな方法のひとつと言えそう。
覚悟は必要ですが、自分の結婚観を明確にするためにも良い機会になるはず!ぜひ前向きに考えてみてくださいね。

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▼結婚までのプロセスとは

▼同棲を始める前に要チェック

▼どんな時に「結婚」を決めた?

※ 2022年10月 時点の情報を元に構成しています

みんなのウェディングアドバイザー