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「好き避け」してしまう男女の心理とは?後悔しないための対処法や見分け方

2022.10.27

好きな人のことをつい避けてしまったり、そっけない態度をとってしまったことはありませんか?相手を好きだからこそ避けてしまう、「好き避け」によって後悔してしまうことも少なくありません。

この記事では、好き避けの特徴や心理、やめたいときの方法をご紹介します。

「好き避け」ってどういう意味?

「好き避け」ってどういう意味?

好き避けとは、相手が好きだからこそ、つい避けてしまうことを意味します。
具体的に言うと、たとえば本当は話しかけられて嬉しいはずなのに無視してしまったり、冷たい対応や迷惑そうなフリをしてしまったりすることです。

「好きなのに避けてしまう」なんて、一見矛盾しているように思えますが、相手を強く意識してしまうがゆえの行為なので、決して不自然ではありません。
「好きなことを知られたくない」「恥ずかしい」「ぼろを出したくない」など、好き避けには理由があるのです。

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好き避けの特徴

好き避けの特徴

ではここで、好き避けの具体的な特徴をご紹介します。

  • 相手から距離を置こうとする/逃げる
  • 視線が合うとすぐにそらす
  • 笑顔を見せない
  • わざと意地悪なことを言う/からかう
  • そっけない反応をする
  • 好意を持っていないような態度をとる
  • オドオドしたり、怯えているような態度をとる

いかがですか?「こんな態度をとったことがある」という人も多いのではないでしょうか?

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好き避けをする女性・男性の心理とは?

好き避けをする女性・男性の心理とは?

いったいどうして好きなのに真逆の対応をとってしまうのでしょうか…?
ここでは、好き避けをする人の心理を深掘りしてみたいと思います。

恥ずかしくて素直になれない

自分の気持ちを知られるのが恥ずかしいという心理から、好き避けしてしまう場合があります。
たとえば、相手と会話したり相手との距離が近かったりすると、緊張して顔が赤くなる、言葉に詰まってしまう、などの変化が恥ずかしく、ついそっけない態度になってしまうことがあるのです。

好きな気持ちがバレたくない

相手に好意を持っていることがバレたくない時にも、好き避けしてしまうことがあるでしょう。
とくに、自分に自信がない場合、「相手に気持ちを知られると、嫌われるんじゃないか」「気まずくなるかもしれない」などと考えてしまい、好き避けしてしまいます。

また、周りの人に気持ちを知られたり、冷やかされるのが嫌で好き避けしてしまう…というケースもあるでしょう。

相手の気持ちを探りたい

わざと好き避けして、相手の反応をうかがいたいと思っている人もいます。好き避けしたときの相手の反応によって、脈なしか脈ありか見極めるのです。
恋愛の駆け引きに「好き避け」というカードを切る、というわけですね。

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もしかして嫌われている?「好き避け」と「嫌い避け」の見分け方

もしかして嫌われている?「好き避け」と「嫌い避け」の見分け方

好き避けとよく似た行動に「嫌い避け」があります。嫌い避けはその名のとおり嫌いだから避けてしまう行動です。
好き避けと嫌い避けは似ていますが、よく観察すると大きな違いがあることがわかります。

たとえば、好き避けの場合、LINEやメールを送ると、何らかのアクションがありますが、嫌い避けの場合は完全に既読スルーというケースが少なくありません。
また、好き避けの場合は「視線が合うとそらす」パターンが多いのに対し、嫌い避けは、そもそも目が合うことがありません。

つまり、嫌い避けの場合「単純に関わりたくない」という気持ちが強いため、「避けている」というよりも「無視する、スルーする」傾向にあるのが特徴です。
好き避けと嫌い避けの見極めは非常に難しいですが、注意深く観察して、しっかり見極めることが大切です。

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好き避けで後悔しがちな3つのこと

好き避けで後悔しがちな3つのこと

前述したとおり、好き避けにはさまざまな理由がありますが、気をつけないと取り返しのつかない状態を引き起こすかもしれません。
ここでは、好き避けしたばっかりに、後悔してしまいがちなことを3つご紹介します。

相手からも避けられてしまう

好き避けしたばかりに、相手からも避けられてしまうことがあります。
たしかに、そっけない態度をとる相手と好き好んで一緒にいたい、と思う人は少ないですよね。自分の行為が誤解を招いてしまった…というパターンです。

恋愛対象外になってしまう

「自分の気持ちを知られたくない」と相手にわざと意地悪を言ったり、キツい言動をしてしまったりすることで「友達」枠から抜け出せなくなってしまうことも。
好き避けが行き過ぎると、相手との心に距離が出てしまう可能性があるので要注意です。

嫌われていると思われる

冷たい態度をとってしまうことで相手が「自分は嫌われている」と誤解してしまうこともあるでしょう。
ひどい場合は「あの子のこと好きだったけれど、脈がなさそうだから諦めよう」と思われたり、「感じが悪い子だな」と腹をたてられたりすることもあります。

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後悔する前に!好き避けをやめたいときの対処法

後悔する前に!好き避けをやめたいときの対処法

好き避けをやめて、自分の気持ちに素直になりたい、と思っている人は必見。
ここでは、そんなあなたのために、好き避けをやめるために効果的な方法をご紹介します。

緊張することを素直に伝える

まずは緊張してうまく話せない、ということを相手に伝えましょう。
その時に、「本当はあなたともっと話がしたい」という素直な気持ちを伝えると、相手からいろいろ話題を振ってもらえるかもしれません。「いまの自分の言動は、決して本意ではない」ことを相手に知ってもらいましょう。

相手が好きな話題をふる

何を話せばいいのか話題に困ったときは相手が好きな話題をふってみましょう。
たとえば映画が好きな人なら「最近見た映画を教えて?」、音楽が好きな人なら「おすすめのミュージシャンは?」など。自分も好きな話題ならなお良く、自然に会話も弾むことでしょう。
うまくいけば「気が合うな」と思ってもらえるかもしれません。

挨拶と笑顔を心がける

どうしても緊張してしまって話せる自信がないという人も、まずは自分から挨拶すること、笑顔でいることは心がけてみましょう 。
たとえ話をしなくても、笑顔でいることで相手には「嫌われているわけではないんだな」ということが認識できるはず。

また、自分から挨拶をすることで、会話のきっかけになるかもしれません。

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小さな一歩から勇気を出して!

小さな一歩から勇気を出して!

「好きだと知られて気まずくなりたくない」「緊張してうまく話せない」などの思いから、ついつい好き避けしてしまう、その気持ちもよくわかります。
でも、あまりに度が過ぎると、後悔することになりかねません。

普通の態度で接するのは難しくても、笑顔を見せる、挨拶をするなど、まずはできることから少しずつ勇気を出してみませんか?
きっとそれが、あなたの未来の幸せに繋がるはずです。

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※ 2022年6月 時点の情報を元に構成しています

みんなのウェディングアドバイザー