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これって束縛?束縛する男性の特徴・心理から対処法までズバリ解説

2022.06.15

パートナーに求められるのは嬉しいことですが、常に連絡が取れていないと不機嫌になったり、予定を細かく知りたがったりなど、「束縛」されると少し困ってしまうことも。

そんなパートナーに、束縛しないで!とお願いするのは、もしかしたら逆効果かもしれません。
本記事では、束縛する男性の特徴や原因となる心理、仲良く過ごしていくための対処法などを解説しています。

恋愛上の「束縛」とは?

そもそも「束縛」とは、行動などの自由を制限するという意味です。
これをパートナーに対して行い、行動や心を縛りつける行為が、今回のテーマでもある恋愛においての束縛です。
交友関係やスケジュールを執拗に把握したがり、出掛けているときに監視するように連絡をしてくるなど、離れているときでも独占しようとします。

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束縛してくる男性ってどう思う?女性の本音

束縛してくる男性ってどう思う?女性の本音

現在交際相手がいる20代の独身男女に聞いたアンケートでは、「恋人からの束縛について、どう思いますか?」という質問に対し、「少しの束縛なら許せる・嬉しい」と回答した女性は63.4%でした。半数以上が少しの束縛は受け入れていることが分かります。

しかしその一方で、14.0%強の女性が「嫌だから本当にやめて欲しい」と感じています。
束縛は、程度によって愛情と捉えることもできますが、許容範囲を越えてしまうとその恋愛に不自由さを感じ、快く思えないことが増えてきそうです。

出典:株式会社ネクストレベル「恋人のいる20代男女へ意識調査」

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束縛する男性の特徴

それでは束縛する男性には具体的にどのような特徴があるのでしょうか?
パートナーの行動を思い浮かべながらチェックしてみてくださいね。

行動・予定を把握したがる

「今日は何してるの?」とざっくりした予定を聞いてくる程度なら、コミュニケーションのひとつでもあり束縛とは言い難いですよね。 しかし、「誰と・どこで・何をするのか」など、細かい情報まで把握したがるのは束縛行為と言えるでしょう。

周囲の男性に嫉妬する

たとえ仕事仲間であったとしても、男性となれば嫉妬の対象に。会食などの予定を知らせたら「なぜ行くのか」「裏切り行為だから別れる」と脅し、阻止しようとすることもあります。

すぐ連絡を返さないと不機嫌になる

離れているときも束縛行為から解放されません。彼女に連絡をしても返信が遅ければイライラし、「なんで連絡してこないんだ!」と怒ります。

さらには「浮気をしているに違いない」といったネガティブな妄想が膨らみ、何度も着信を残したり大量にメッセージを送りつけたりすることも。

ほかの予定よりも自分を優先させたがる

束縛がひどい人は、相手にとって大切な約束でさえも「そんな約束断ってしまいなよ」「行かないでいいから、一緒にいようよ」と言ってのけます。
自分との時間を最優先させたがるため、自由な時間はどんどん奪われていくでしょう。

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束縛する男性の心理とは?

過剰な束縛をする男性は、なぜそこまでしてしまうのでしょうか?
ここからは、男性が束縛する心理について解説します。

自分に自信がない

自分に自信がない男性は、束縛をしてでも相手を自分へ向かせ、自己価値を確かめようと躍起になります。
相手からの愛情を常に確認できていないと自信が持てないからです。

失うことへの不安

過去に浮気されてひどく傷ついた経験のある男性も、束縛をしてしまう可能性があります。
「もう傷つきたくない」「また裏切られるかもしれない」という不安から、予防策として束縛してしまうのです。

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束縛する男性への対処法

束縛する男性への対処法

束縛してしまう男性の深層心理を知ると、少しは理解してあげたいと思うかもしれませんね。
では、束縛男性にはどのように寄り添ってあげると良いのでしょうか。

愛情を言葉で伝える

束縛をしてしまう男性の多くは、自分自身や女性との関係に自信があまりありません。愛情をできるだけ言葉で伝えるのが良い対処法といえます。

とくに男性は言葉にしないと伝わらない傾向があるので、「あなたのこういうところが好き」というように、なるべく具体的に伝えて、少しずつ自信を持ってもらいましょう。

不安なことを聞いてあげる

不安な気持ちが高まるほど束縛の度合いも強くなります。
少しでも不安な気持ちを聞いて解消してあげれば、束縛の頻度は下がっていくはず。
予定があるなら「今日は〇〇と△△へ行ってくるね!」と自分から伝えたり、メッセージもこまめに送ったりなど、安心させてあげるよう意識してみてください。

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こんな束縛には気を付けて!重い束縛の例

ここまでご紹介したような束縛は、まだ許容範囲といえるかもしれません。
もっと重たい例になると、監視ツールアプリで常に居場所をチェックされたり、勝手にスマホを見られたりするケースも。過度な監視をしてくるようなら気を付けたほうが良いでしょう。
気がつけばあなたの自由はすべて奪われ、大切な友達とまで関係を絶たせてくる可能性もあります。
パートナーを愛するばかりに、何もかも失ってしまわないよう十分注意してください。

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束縛が苦しくなったときは無理しないで

束縛には心理的な問題が関係していることが多くあります。愛情があるなら少しでも寄り添って理解してあげたいですよね。
しかし、束縛は人によって許容範囲があるはず。苦痛に感じてきたのなら無理にその恋愛を継続させず、相手を刺激しないよう気をつけながら、別れを考えるのも選択肢のひとつと思いましょう。

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※ 2022年5月 時点の情報を元に構成しています

みんなのウェディングアドバイザー