1. 結婚式口コミ みんなのウェディング
  2. みんなのウェディングニュース
  3. 出会い・恋愛
  4. 入籍直前に彼と体の関係を持つのが辛くなったプレ花嫁…嫌いではないので結婚か破談か決断できない

入籍直前に彼と体の関係を持つのが辛くなったプレ花嫁…嫌いではないので結婚か破談か決断できない

2021.06.16

大好きだったはずの彼と婚約したのに、入籍前に愛情が冷めてきてしまったら、どうしたらよいでしょうか。

「みんなのウェディング」では、入籍前に結婚に迷いが生まれて、彼とのスキンシップに嫌悪感を抱くようになってしまったという相談が寄せられ、注目を集めています。

婚約者への愛情が冷めて体の関係がもてなくなってしまった

相談内容
現在婚約中の者です。
入籍1カ月前、彼のだらしない面を見てしまったのをキッカケにして愛情が薄れてしまったようで「本当に彼と結婚してもいいのだろうか」と結婚に対して迷いが生まれてしまいました。

それ以来、キスや体の関係を持つことがツラくなってしまいました。ホテルに誘われたり、胸元や太ももを触られたりすると、ビクッとしたり緊張してモヤモヤした気分に…。

彼はとても優しく包容力のある男性です。私の気持ちの問題で入籍延期にさせてもらっている状態でも前向きな言葉をかけてくれたり焦らすようなことはせずに待ってくれています。

良い面もたくさんあるので完全に嫌いまでは思っていません。なので結婚か破談か決断できずにいます。 どんどん自分の気持ちが分からなくなっています。どのように前に進んだら良いでしょうか。アドバイスいただけると助かります。
(一部抜粋)

https://www.mwed.jp/community/questions/22882

この相談に対して、みんなのウェディングユーザーからたくさんのコメントが寄せられました。

無理して結婚してもお互いに辛いだけ

■だらしなさの原因がなんだかわかりませんが、恐らく、あなたがそのだらしなさを生理的に受け付けられていないのだと思います。
だから、スキンシップも嫌悪感があるし、時間をおいて考えても解決しないんだと思います。
無理に結婚しても、お互いに辛いだけだと思います。

スキンシップを受け付けられないあなたの状態で、無理をして応じるのも違うと思いますし、かと言って、無理に結婚してもお互いに苦しむだけだと思います。
一度、結婚を白紙に戻して恋人関係に戻って様子を見るか、婚約破棄をして別れるかどちらかだと思います。

スキンシップに嫌悪感がある相手と一つ屋根の下に住み続けるのはつらいもの。結婚後も改善されることなく、ますます辛くなるだけでは、という意見。
たしかに、時間が解決してくれない問題かもしれませんね…。

彼ときっぱり離れることも誠意のひとつ

■それだけ受けつけられない気持ちが強いなら、延期ではなくいっそ別れた方がいいのかもしれません。
白紙に戻しても付き合いは続けるのであれば、相手にはどうしても期待を持たせてしまうでしょうし、結婚の予定が延びたからといって嫌悪感が消えるものでもないと思います。

結婚をやめるとなれば一瞬気まずい思いはするでしょうが、それも一時のことです。ですが結婚生活は何十年続きます。自分が我慢すれば…とおっしゃっていますが、何十年も我慢したまま一緒に暮らせますか?子どもが欲しいと言われたらどうしますか?

もう無理だなと思ったら、きっぱり離れることも一つの誠意だと思います。

こちらも彼と離れることをすすめるアドバイス。この相談の時点で、彼にはかなり入籍を待ってもらっている状態だという相談者。彼も辛い状態なので、早めに結論を出すことがお互いのためになりそうです。

彼を決して否定しないお詫びの心遣いを

■「一緒にいることに違和感を感じ、結婚してうまくいく気がしなくなっていった。それで万一避妊に失敗しては…という不安も強くなり誘われても断ってしまった。こんな段階でやめてしまうこと、今まで出費させてしまった準備費用についてはしっかりお詫びします」という感じではいかがでしょうか。

生理的にダメだとか相手の人格を貶めるような言葉は一切使っていませんし、「子どもが欲しくない・もう次のことや手続きを考えているのだな」とやり直せないことが伝わるかなと。

こちらは破談にするときに、「正直に伝えると彼のプライドを傷つけてしまうのでは」と悩む相談者に、伝え方をアドバイスした回答者。
彼自身はやさしく包容力がある方とのこと。婚約破棄だけでも傷つけてしまうのに、それ以上、傷つけてしまいような人格を否定するようなことは言いたくないですよね。


一度、生理的な嫌悪感を抱いてしまうと、それはなかなか拭い去れないもの…

その後、「相手の顔を見てしっかりと話してきます」と彼から離れること決意した相談者。今までの感謝の気持ちを精一杯の誠意をもって伝えたい、とのことです。
ふたりが最良の選択をして、心から幸せになれることを願います。

※ 2021年6月 時点の情報を元に構成しています

みんなのウェディングアドバイザー