結婚を決めたカップルに人気の「#赤い糸DIY」をご存じですか?
針金入りの赤い紐で2人の絆を表す文字をかたどったもので、"運命の赤い糸"をモチーフにしたフォトプロップスのトレンド!
とっても簡単にできるので、手作りが苦手な人でも大丈夫。
入籍したばかりのライターやべあきが実際に「赤い糸DIY」に挑戦!本当に簡単にできるの~?というみなさんの想いを背負って、徹底検証してみました。
材料は全部100均でそろいます!
材料はすべて100円ショップだけでそろえられます。
ネットで調べてみると、できあがったものが1,000円以上で売られている!
これは絶対に手作りがおすすめです!
赤い糸の材料と道具
- アルミ針金
- 赤い紐
- ニッパー
- ペン
- ハサミ
- A4用紙
*全部100円ショップで購入しました!
いざ、制作開始~!
1.下書きを用意する
マジックで作りたい文字や形を書きます。
今回はA4サイズの紙を使いました!
インスタの投稿を見ていると、定番人気は「Love」「寿」「ハートマーク」!
今回はこの人気BEST3の文字を作ってみることにします。
ちなみに、2人のイニシャルや記念日、梅結びなども人気のようです!
後で切ったり繋げなくて良いように一筆書きで描くとより簡単に仕上がります。
特に「寿」は字のバランスが難しく何度も書き直しました…!
他にも画像や文字を検索して"これは!"というのを見つけたら、プリントアウトして型紙として使ってもいいですね。
手書きは無理!という人や、キャラクターの形などに仕上げたい人にはおすすめです!
2.赤い紐に針金を挿入する
実際にやるまでなかなかイメージがわかなかったこの作業。
赤い紐を、文字を形作ってさらに2人の小指に結べるくらいの長さを測ってカットしておきます。
赤い紐の端を10cmくらい残したところから針金を挿入し、最後も同様に10cmくらい残してニッパーで針金を切って危なくないよう小さく折り返して紐の中に入れ込みます。
*この針金を入れずに残した10cmくらいの両端は、小指を入れる輪になります。
この工程が地味に時間がかかりました…。
針金が丸まったまま少しづつ紐に針金を通して行くと、すぐ針金が紐の外に貫通してしまい四苦八苦!手間取ってイライラ…。
気を取り直して、赤い紐と針金を真っすぐに伸ばしてから挿入してみたら、「おっ!スルスル通る♪」コツを発見!
ある程度まで挿入したら、針金の進行方向と逆に紐を引っ張りながら進めていくと上手いこといきます。
3.下書きの文字に沿って形を作る
1で描いた下書きに沿って、針金を曲げながら形を作る。
これはめちゃくちゃ簡単でした!
カーブや折り返しの部分も、ただ下書きになぞって形を作るだけなのでラクラク♪
両端は、2人が小指を通せるよう、小さな輪っかに結んでおきます。
4.仕上げ
左右のバランスを見てハートの大きさを調節したり、全体の形を整えて完成です!
こだわり過ぎると永遠に気になるのですが、実際写真撮影をするときに形が崩れたりのプチハプニングもあるので、だいたい満足できる形になったら、あとは撮影の前に再度整えればOKです!
じゃじゃーん、出来上がりです♪
■Love
インスタで一番たくさん投稿されているのは「Love」。
不器用だから心配…という人も本当に簡単にできるのでご安心を!
文字の大きさと文字同士の間隔が同じになるようにそろえると見ためがキレイに仕上がります。紐の余り具合に応じて最後にハートをいれたら可愛くなりました。
「O」の部分をハートにしてもいいかも!
自分たち流のアレンジがしやすい形だと思います。
■寿
和装にベストマッチの「寿」の漢字!
画数が多いので、作る前は「ひええ難しそう…」と思ったけれど意外と見た目よりも簡単!
コツはゴチャっと見えないように線の幅を均一に整えること。そうすればバランスの良い形になります。
最後の点の部分をハートにしてみたら可愛く仕上がりました!
この「寿」で写真撮影をしてみて、持ち上げたとき重さで倒れがちなので、あらかじめ紐が交わる部分を裏側からホチキスで留めておくといいと思いました。
写真だとホチキスは目立たないので、お試しあれ!
■水引ハート
一方、簡単そうに見えて、意外とバランスが難しかったのがハート形。
縦長過ぎたり、右側だけ大きいいびつなハートになってしまったり、水引の位置が上過ぎてハートに見えなくなってしまったり試行錯誤…。
まずは下書きを丁寧に描き、最後の仕上げにハートの左右が対称になるように水引の円の大きさを整えてるのがポイント!
少し遠目から見て、全体のバランスをチェックしながら仕上げましょう。
それでも最後はなかなかいい感じになりました。
作るのはここまでですが、本番は作ったあとの写真撮影!
今回は、彼と2人で持って、自撮りしてみました。
撮る時の角度だったり、崩れた形を整えたりと相手のサポートは絶対必須!
本当の意味で「2人の共同作業」でした(笑)。
でも、やっぱり赤い色が写真に映える!!
あとあと思い返すと「これ撮るとき、大変だったね!」など、クスっと笑える想い出になりそうですね…。
簡単DIYで映える&フォトウェディングの演出もできる "赤い糸" 、皆さんもぜひチャレンジしてみてくださいね!
※ 2020年9月 時点の情報を元に構成しています
「前撮り・後撮り」 の トレンド に含まれています