主婦友で話していたときのこと。
ふっと自分たちの会話を客観的にみたときに、配偶者の呼び方ってバラバラ。
「旦那」と呼ぶ人もいれば「夫」や「主人」と呼んでいる人も。
どれが正しいのかな、と思いませんか?
シュチュエーションによって変えている場合もあって難しい!と悩んでいる新婚のあなたに上手な呼び名の使い分けをご紹介してまいります。
無難なのは「夫」
友人との会話はもちろん、会社や仕事関係などの場でも「夫」は最も無難に使えます。
「主人」という呼び名がオフィシャルな場では適切なイメージがありましたが、昨今では夫婦の関係性が変わっているため、家の主を表す「主人」という言葉には違和感を感じる人がいる場合も。
相手がどんな言葉選びをしているか、などシチュエーションによって使い分けられるようにしておくといいですね。
親しい友人たちには「旦那」
改まった場所ではなく、普段から頻繁に会っている友人たちの中ではカジュアルに「旦那」と呼ぶのがいいでしょう。
もちろん、以前から彼と共通の友達との会話の場合は、結婚前に呼んでいた、ファーストネーム等の名前で呼ぶのが自然です。
子どもが産まれたらまた変わる
子どもが産まれると、お互いのことを「おとうさん」「おかあさん」あるいは「パパ」「ママ」と呼ぶようになる夫婦も多いもの。
ママ友の間でも、わざわざ夫と言うよりも「パパ」と呼ぶのが自然かもしれません。
ただオフィシャルな場面になったら、きちんと切り替えて「夫」にするなど、臨機応変な対応が重要です。
いかがでしたか?
いずれとも同じ人をさす言葉ですが、実はそれぞれ使うべきタイミングがあるのです。
大人の女性らしく適切な場面で使い分けられるように、基本的なマナーを覚えておきましょう!
※ 2016年6月 時点の情報を元に構成しています
「生活・家事・ライフスタイル」 の キホン に含まれています