パートナーとの結婚に至るまでには、「元カレ」とのお付き合いを通して学んだことが大きく影響することがあります。
先輩カップルたちからも、過去の経験が今の結婚に役にたった、との意見が数多く寄せられています。
そこで今回は、過去の恋愛から学んだ5つのことをご紹介します。
1.「恋愛」と「結婚」は別だということ
実際の結婚は、 日常の積み重ね 。
一方、恋愛中はドキドキしてときめくようなふたりの関係を望むでしょう。
恋愛中は同じ繰り返しでは物足りない!と思っても、別れを経験したあとに、「恋愛と結婚は違うものかも…」と感じるようです。
体験談
「恋愛と結婚は違うかも!」
■若い頃は自分と対照的な破天荒な人を好きになる事が多かったが、結婚という日常生活でそれは私の望んでいる生活ではない事に気がついたので、それ以降は自分と似た様な人で安心感のある人とお付き合いするように心掛けました。(30代後半女性)
2.実はとても大切にされていたこと
大切にされることが「当たり前」。つい彼に対してわがままな態度で接してしまうことは、よくあることかもしれません。
けれども、別れてみると、それは「当たり前」 ではなかった ことに気づくのです。
次の出会いの時には、 感謝の気持ち をもって接することができるのではないでしょうか。
体験談
「優しさは当たり前のことではなかった!」
■自分本位に付き合いをしていた事、相手の優しさをあたりまえと思っていた事が、実はすごく相手の思いやりの良い所だったんだと今更ながら気がつきました。
いつのまにかあの頃はわがままが当たり前になってしまいましたが、今では反省しています。(20代後半女性)
3.自分を素直に出すこと
恋愛中、相手に合わせるためにも多少の我慢は仕方がない、と思ってはいませんか。
結婚は長く長く続くもの。我慢をし続けては、だんだん苦しくなってきます。
それに気づいた先輩カップルたちは、 自分を素直に出せる相手 と巡り会えるのですね。
体験談
「自分を素直に出せる人がパートナーに!」
■なかなか自分を出せず、悩んだ恋愛が続きました。
自分はなんて、恋愛が下手なんだろうと思っていましたが、旦那に全てを出すことができるようになり、単純にあのときは合わなかったんだなとしばらくたってから思いました。(20代後半女性)
4.尽くしすぎないこと
恋愛をするとすべての時間を恋人のために尽くしてしまうタイプの人がいます。自分の趣味の時間さえもなかったということに、別れたあと気づきます。
相手に依存しすぎないで、 自分の時間を大切に過ごす 人は輝いて見えるものですよ。
体験談
「自分の時間を大切にする!」
好きになるとその人だけにまっすぐになってしまっていましたが、別れてからもっと自分を大切にして、やりたかった趣味をやろうと思いました。
自分の時間を大切にすることで、ストレス解消し自信にも繋がったと思います。(20代後半女性)
5.よそ見はしないこと
彼が忙しかったり、遠くにいると、「相手にしてくれない」と感じてしまうかもしれません。
でも、 ほんの軽い気持ち で「よそ見」をしてしまうと、そこから すべてを失ってしまう ことも。
手痛いことですが、相手を悲しませることは二度としない、と固く心に誓えますね。
体験談
「浮気はもうしない!」
■彼との遠距離中に浮気をしてしまい、それがバレ、修羅場になり、昨日まで笑顔で「大好き」と言ってくれてたその彼が悲しそうな顔で「もう無理」と言った時に、軽い気持ちや行動で、好きな人にこんなツライ顔させてしまうことになるんだなと気付かされて、その彼には出来なかった「大切にする」というのを、今の旦那には実行しています。(20代後半女性)
過去の恋愛は過去のもの。
でも、現在のあなたに必ず何かを教えてくれているものです。
素敵なパートナーとの出会いを大切にするためにも、「学んだこと」を活かすことが大事なのですね。
※ 2016年7月 時点の情報を元に構成しています
「出会い・恋愛」 の ハウツー・ノウハウ に含まれています