SNSでリサーチするなかで、お家で残す入籍フォトがあることを知ったのっちさん。「入籍記念として、ふたりらしい自然な雰囲気の写真を残したい」と思ったおふたりは、共通のお知り合いのカメラマンさんに撮影をお願いしました。自宅での撮影、そしてカメラマンが知り合いということもあり、終始楽しく撮影できたそうです。今回は、日常の延長線上で残したおふたりの入籍フォトのエピソードを紹介します。
開催時期 | 2022年9月 | ||
---|---|---|---|
総額 | 1万円〜10万円 | ||
|
コーヒー屋さんで働いているというおふたり。日常の飾らない姿を残すために、いつも通りコーヒーを入れ、一緒に飲んでいる姿を写真に残しました。グラスはおふたりで沖縄旅行に行ったときに一緒につくった思い出の品です。楽しそうに笑い合うおふたりの姿が印象的ですね。
ご自宅ではよくゲームをして過ごすそう。いつも通りおふたりでマリオカートを楽しむ姿を撮影しました。「撮影で実際にゲームをするとは思っていなくて、新鮮だった」と話すのっちさん。徐々に緊張もほぐれてきたといいます。
写真を撮られることに慣れていないおふたり。自然な笑顔ができるか不安だったそう。
「好きな人が撮るその人の顔が一番すてき」というカメラマンさんの提案で、おふたりで写真を撮り合うことに。蕨さんに楽しそうにカメラを向けるのっちさんの姿が印象的です。好きな人にカメラを向けるのは、おふたりにとって新鮮な体験がだったそう。自然と空間が和み、お互いの笑顔の写真が残せたといいます。
付き合って6年で結婚が決まったというおふたり。婚姻届を書くときは、感慨深い気持ちになったそう。おふたりの表情も真剣そのものです。記入後はクラッカーでお祝いをする写真や、指輪やブーケと一緒におふたりの2ショット写真も残しています。すべてカメラマンさんのアイデアだそう。後ろからハグして見つめ合うときは照れたけれど、完成した写真を見たときは「ふたりとも良い顔しているな」と思ったそうです。
SNSでリサーチし、撮りたいカットをいくつかカメラマンさんに伝えていたというのっちさん。「多田始めました、宇野もらいました」と書かれた紙やブーケはご自身で準備したそう。水色やピンク、緑で構成されたブーケはアーティフィシャルフラワーで、結婚式や前撮りでも使用したといいます。
最後に、役所に婚姻届を提出する瞬間を撮影しました。「妻」という漢字の書き方を忘れてしまうほど、のっちさんは緊張していたそう。窓口での写真を見るたびにそのときに感じた緊張を思い出すけれど、今では良い思い出だと話していました。提出後は緊張がほぐれたというおふたり。帰りのエスカレーターでは思わず笑顔があふれています。
新卒で入社した会社の同期として出会いました。内定者研修の時から同じ班でその後縁があり、入社2年目の秋に付き合い始め、6年後に入籍しました。ふたりともビールがだいすきです!
20代 埼玉県 & 20代 埼玉県
マイペース、おおらか・ずぼら、慎重・優柔不断、ちょっぴり背伸びしたい
スポーツ・観戦、旅行・お出かけ、グルメ・料理、ゲーム、お笑い、お酒、TV・映画・動画、ファッション
お知り合いのカメラマンさんにお願いし、ご自宅で入籍フォトを残したおふたり。写真を撮られ慣れていないというおふたりでしたが、カメラマンさんのコミュニケーションや場所の雰囲気から、自然な笑顔がたくさん残せたといいます。ふたりが夫婦になる瞬間は、意外と残せていない人も多いもの。なんでもない日常を忘れられない日にするために、入籍フォトを残すのも良いものですね。