挙式直前に鬱状態に。母親を泣かせてしまいました
どうしたらいいのか分からなくて、誰に相談していいかもわからず、ここに相談させていただきます。
長文です。
29歳、女です。約一週間後に挙式披露宴を控えています。
入籍は去年済ませており、夫の転勤に伴って、生まれ育った東京から新潟の田舎に引っ越して専業主婦をしていました。
急なことだったので、慣れない生活、車の免許もなく一人ではまともに買い物もいけない(歩いて行ける距離にコンビニすらありません)誰一人知り合いがいない…そんな生活の中で、寒暖差の激しい新潟の気候に体調もくずし、次第に鬱状態に陥っていきました。
私はもう15年近く鬱病治療をしています。
一番悪い時期は抜け出しましたが、自分自身に生きる価値があるとは思えずここまで生きてきて、本当に親には苦労をかけて申し訳ないと思い続けていました。
25を過ぎたあたりから親や親族に結婚を早くしなさいと言われるようになり、早く結婚してせめて親孝行らしいことをしなければ、それくらいしか私には償いができない、と、強迫観念を持ち続けていました。
30を目前に、結婚を決めた相手は、私のことをものすごく好きでいてくれて、支え続けてくれて、病気に対しても理解まではいかなくても、歩み寄ってくれる人でした。とても優しい人です。
でも、正直、恋愛感情は全くありませんでした。
しかし、彼にはとても感謝していたし、私のような人間をを愛してくれるのは彼しかいないと思ったので、いい奥さんになろう。この人と幸せな家庭を作ろうと、毎日家事を頑張り、できる限りのことはしていました。
常に頭の中は、幸せでなければならないのだ。と思い込んでいました。弱音など吐いてはいけないと。
結婚に至るまでも、なにがなんでも、結婚しなければ、いけないのだ、親のために、幸せな結婚を。と、それしか考えていませんでした。
ところが、急遽決まった新潟への引っ越し。孤独な毎日。主人は仕事なので、私は体調不良の中で、一人でほとんど結婚式の準備をしました。
寂しいとか、悲しいとか、辛いとか、誰にも言えませんでした。そんなことを言ったら、親を悲しませると思い、それが耐えられなかったのです。
でも、ここにきてさすがに疲れてしまい、なんのために私は結婚したのだろう。何一つ幸せではない。と気づいてしまい、実家に帰ってきてこの一週間、毎日泣き暮らしていました。
そんな私を見て母は、
「私たちが結婚を急かしたからいけなかったのか…」
「幸せで笑顔でいて欲しいだけだった、それだけを望んでいたのに」
と、泣いてしまいました。
私が一番怖れていたことが起こってしまいました。
母のせいではありません。
私が悪いのはわかっているのに。
私が病気だからいけないのか。私が生きている限り、私はせっかく大切に育ててくれた両親を悲しませることしかできないのか、と、絶望しています。
主人のことは大切です。感謝もしています。でも、私の幸せはなんなのかと思い悩み、その結果、最愛の母まで泣かせてしまいました。
こんな気持ちで結婚式を迎えられる気がしません。
私はどうしたら、償えるのでしょうか。
私が悪かったのだと、謝っても、謝りきれません。
みんなの回答
我慢に我慢を重ねてしまったのですね。
その気持ちを旦那様は知っておられるのでしょうか。
全て知って結婚したいと言ってくれた旦那様に、まずすべて話してはいかがでしょう。
私が旦那様の立場なら、話してほしいです。
愛する人が慣れない環境で頑張ってくれて、辛い思いをしているなら少しでも支えたいと思うからです。
あと、一度素直になりましょう。
他の人の気持ちや周りの目を忘れてみて下さい。
貴方自身が何をしてる瞬間なら楽しいのか。
幸せなのか。それが大切です。
無理しすぎないで下さいね。
鬱病経験あり、郊外or地方中心の転勤族の夫と結婚します。私も車の運転、できません。夫に合わせるだけでは辛いと思います。
私たちの場合は、私が退職して夫について転々と帯同する生活ではなく、私は都心での仕事を続け別居婚という形を取りました。
都心で仕事を続けるにはそれなりの家賃がかかりますので、短期的に見れば退職して夫についていったほうが支出が減るので良いような気もします。生涯賃金、老後の年金を考えれば勤めていたほうが良いかとは思いますが、仕事への意欲を失いかけた時もありました。
ただ、私は鬱病歴があり、夫について転々とするより、実家にも比較的近い所で仕事を続けて一か所に落ち着いて住んだほうが、自分の収入もあり精神的に良いような気がしました。夫の転勤も2週間前くらいに決定するので、いつでもどこにでも行けるように暮らす、のは私にはきついです。
夫に合わせるばかりじゃ辛いです。
私は良くも悪くもカレンダー通り土日祝休みですが、夫はシフト勤務で2連休さえめったに取れません。
なので2泊3日の新婚旅行の次の一緒の旅行は、定年退職後かも・・・と思っています。
私の会社は年1回5連休が取れる(土日祝に続ければさらに長くできる)会社なので、海外旅行に行く人も多いです。でも夫の会社の人は皆さん連休が取れないので帰省以外の旅行に行く人がいないので、夫は旅行に行けないことを苦痛に思わず日帰りで十分という人です。
私は逆に朝が弱くて日帰りのレジャーには行けないので、たまには一人旅しちゃうことにしました!
いちご1985 さんは新婚旅行には行かれますか?
鬱病治療中ならあまり遠出はできないかもしれませんが、1泊で温泉一人旅とかいかがでしょうか?
指輪はされていますか?
私は入籍して、毎日結婚指輪するようになって結構満足できました。
同じ症状の方が身内にいます。
いちご1985さんが悪いなんて事はないですよ。病気になったのがいけないのかなんて、考えないで下さい。人は好き好んで病気にはなりませんよ。
周囲の気持ちに頑張って応えようって真面目で優しい方なんだなって思いました。
彼の事を大切に思っているんですね。恋愛感情は無くても親愛の情は持っているのではないですか?
愛情の種類は人様々です。彼にきちんと今のいちご1985さんの気持ちを伝えて下さい。
一人で抱え込まずに誰かに頼っても良いんですよ。
自分自身に生きる価値なんて、誰にも分かりません。
私も「生きる価値は?」って聞かれても答えられません。多分、生きる価値を見出だすために生きるのかな?一生を全うした最後に私の「生きる価値」が分ければ良いと思います。
お母様に償いたいとの事ですが、謝る事ではないと思います。
親孝行しなきゃ!幸せにならなきゃ!良い奥さんにならなきゃ!って気持ちを忘れて下さい。頑張らなくても、もう良いですよ。
ダメで出来なくても失敗しても良いじゃないですか?完璧な人間なんていません。
私も掃除片付け出来ないダメな妻です(笑)
きっと、お母様も自由にあなたの時間を過ごす事を望んでいらっしゃると思いますよ。
精神科に通院歴あり、転勤族の夫と結婚した者です。
とても追いつめられているようなので気になりました。
facebookやmixiなどのSNS、あるいは普通のwebサイトで
転勤族の妻の集いというのがあるので、
そういったイベントに参加したりweb上で愚痴を吐く場があると結構気休めになりますよ。
mixiは昔と比べるとすっかり利用者が減ってしまいましたが、
意外と主婦向けコミュニティは賑わっています。
この歳になって転勤族の奥様たちと知り合うとは思っていませんでした。
結婚式前の準備は心が元気な人でも結構参ってしまうようで、
既婚者の友達たちも苦労したようです。
私も参ってしまった時期がありました。
思い切って「結婚式の準備疲れたよー!」と言えるお友達はいますか?
「招待する側なのになんて失礼なんだろう…」とモヤモヤしながら吐き出しましたが、
結構みんな「ああ、うん、わかるわかる!」と同意してくれますよ。
一説では結婚することって親が亡くなるのと同じくらい
ストレスを受けるイベントだそうです。
「治療中なのにそれをこなそうとするだけでも私がんばってる!」と思っちゃっていいんです。
コメントされているみなさんもおっしゃっていますが、
親御さんのため、ご主人のためという気持ちを一旦忘れましょう。
その昔「いつも支えてもらってばかりで申し訳ない」と親友に言ったらこう返してくれました。
「あなたが元気でいることが一番の恩返し」
もちろん空元気ではなくて心から笑えるようになれることです。
今すぐそれができなくったって自分がダメだと思わなくていいんです。
ご主人に「ちょっと疲れちゃった」ということをお話ししたらいかがでしょうか。
私も主人に「良い妻でいようとするな!」と怒られたことがあります。
過ごしやすい気候になってきましたし、体調も良くなってくるといいですね。
(友人も冬は体調を崩すと話しています)
すごく似たような境遇だったので、気になってコメントさせていただきました。
私も鬱病を3年間患い、その最中に今の主人と知り合いました。その後職場に復帰し、2年経過し、結婚に至りました。主人は実家の隣の県で、実家まで車で2時間はかかるので、容易には家族とも会えません。また、慣れない環境や式の準備、通勤時間片道2時間というハードな生活の中で、式を挙げる直前に鬱病を再発してしまいました。どうしようもなくなり、式場をキャンセルし、落ち着くまで様子をみることになりました。
私も、今まで迷惑をかけてきた分、家族に対して思い入れがあります。やはり、自分が幸せになることが、親孝行だと思って、そのために頑張ろうとしてしまいますよね。
お母様のおっしゃる「ただ、娘が幸せになって笑顔で過ごしてほしかった。」それが全てだと思います。偽りの幸せを、主様も、お母様も決して望んではいなかったでしょう。。。
主様も「~~しなければならない」と考えてしまうタイプなのではないですか?
「結婚を」と言われたら、「結婚して幸せにならなければならない。」とか、「結婚式の準備」と言われたら、「何が何でも用意しなければならない。」とか。。。
私も「~~しなければならない」の考えで、自分を追い詰めてきてしまいましたので、同じようなタイプなのかなと思いました。落ち着いてきましたら、考え方を少し変えて、違う方面から色々考えてみるといいかもしれませんね。
他の方も書いておられますが、寂しいとか悲しいとか、一人で準備してしんどいとか、ご主人にお話されるといいと思います。
私も、一人では抱えきれないので、悪化する前に話すようにしています。結婚って、そういうものだと思うのです。よく聞くことですが、辛さを分け合って、楽しさは倍に…。
ご主人も、話してくれないと、自分は力になれないと…悲しんでらっしゃるかもしれませんよ。
「結婚=幸せ」ではないですし、「家事を頑張る、弱音を吐かない=良い奥さん」でもないですよね。
どうすればそうなれるかを、二人で話し合って考えていけるかが、結婚生活の中で大切なことだと思います。
主様がご自分を責められるのは、全く違うことなんですよ。それをされたら、お母様も、ご主人も悲しまれると思います。
慣れない土地だからこそ、違う自分になろうとはせず、ありのままの自分で弱音を吐くといいと思います。そこから見えてくるものは、きっとあると思います。
長文、失礼しました。主様の回復を願っています。。。
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