ダイヤ以外の宝石を使った婚約指輪の選び方

  • みんなのウェディング編集部
  • 2016.08.08
ダイヤ以外の宝石を使った婚約指輪の選び方

プロポーズとともに贈られる婚約指輪の宝石は、人気のダイヤモンドばかりではありません。

ダイヤモンド以外の宝石は値段が手頃であることも人気です。

しかし、結婚指輪よりはやはり高価で、またデザインの種類も少ないため、相場もわかりにくいですよね。

そこで今回は、ダイヤ以外の宝石を使った婚約指輪の選び方 をご紹介します。

【目次】

  • 1.ダイヤ以外の婚約指輪が選ばれる理由
  • 2.ダイヤ以外の婚約指輪

1.ダイヤ以外の婚約指輪が選ばれる理由

現在、日本において、婚約指輪の宝石としてはダイヤモンドが大多数を占めています。 世界的にも婚約指輪の宝石の多くがダイヤモンドであるといわれています。

しかし、最近では婚約指輪の宝石として、ダイヤモンドにこだわらない選択をする人が増えてきているようです。

ダイヤモンド以外の婚約指輪を選ぶ理由

かつて、ダイヤモンド以外の宝石を使った婚約指輪は、決してめずらしくありませんでした。

ところが、40年ほど前、アメリカの宝石会社の「婚約指輪は給料の3ヶ月分」というキャッチコピーが大きな評判を呼び、婚約指輪の宝石としてダイヤモンドが日本でも定着するようになったのです。

けれども、最近日本において、ダイヤモンド以外の宝石を婚約指輪として使う人が増えてきたことには、いくつかの理由が考えられるようです。

理由1:サムシング・オールド

欧米では花嫁が身に付けると幸せになれると言われているサムシングフォー(Something Four)の4つのうち、なにか古いもの (Something Old)にあたるということで、祖母や母から譲られた指輪を、娘や孫、あるいは息子の嫁に譲る風習があります。

この風習が、最近、日本でもみられるようになりました。 そのため、譲られる指輪がダイヤモンドである場合、彼から贈られる婚約指輪には別の宝石を望む傾向があるようです。

理由2:値段がお手頃で高品質

婚約指輪として選ぶ宝石としては、財産としての価値が高く、輝きと硬度のある宝石がふさわしいとされています。

ダイヤモンドほどの輝きと硬度は求められないものの、婚約指輪にふさわしいとされるのはルビーやサファイアです。

高価なダイヤに比べると、比較的安くて高品質のものが買えるため、ダイヤモンドを買う値段でかなり良いクオリティの指輪を購入できます。

もし、ダイヤモンド以外にお気に入りの宝石がある場合には、予算を抑えて好きなデザインを施すこともできます。 好きな宝石を日常的に身に付けられる、ということは素敵ですね。

理由3:オリジナリティ

婚約指輪の一般的なイメージは「立て爪のソリティア」かもしれません。 しかし、普段使いには向かないデザインですし、「みんなと同じ」であることに抵抗がある人もいるようです。

特に、もともと宝石に興味のある女性や、「自分だけ」の婚約指輪を求めている人は、ダイヤモンド以外の宝石で婚約指輪を作りたい!と考えるようです。

オリジナリティという点では、自分の誕生石や、ふたりの思い出の宝石を婚約指輪の宝石として使うアイディアもあります。

ダイヤモンド以外の婚約指輪を選ぶデメリット

ダイヤモンド以外の宝石を選ぶのには多少のデメリットがあるようです。

・ダイヤモンドと比べて硬度が低く、割れやすく傷つきやすい

・扱っている婚約指輪の種類が少ない

・オリジナルのフルオーダー婚約指輪を作るとなると、それなりの費用がかかる

・定番のダイヤモンドに比べると、デザインや相場に関する情報が少ない

ダイヤモンド以外の宝石を婚約指輪として選ぶ場合には、以上のようなデメリットを理解したうえで購入することをおすすめします。

2.ダイヤ以外の婚約指輪

ダイヤモンド以外の婚約指輪としてふさわしいものには、「財産性」「硬度」「輝き」という点から、ルビーやサファイアが挙げられます。

このほか誕生石を婚約指輪に選ぶカップルも増えています。 誕生石にはそれぞれ相応する「言葉」があるため、永遠の愛を誓った二人の指輪として、一生の記念になることでしょう。

一方、誕生石のなかには、「硬度」「輝き」の低いものがあることも確かです。 しかし、婚約指輪は、気に入った宝石を身に付けることが一番大切なことでしょう。

もし彼女が気に入っている宝石であるならば、迷わず婚約指輪としてプレゼントしてはいかがでしょうか?

誕生石とその言葉

誕生石は、生まれた月ごとに決められた宝石のことです。

誕生石を身につける習慣が初めて広まったのは18世紀のポーランドに移住してきたユダヤ人の宝石商によるものといわれています。

当初、宝石商によってバラバラだった誕生石は、1912年のアメリカの宝石組合大会で統一され、各国ではアメリカ式の誕生石の選定方法を基準にしながらも、「イギリス式」「フランス式」など、独自の基準によって誕生石を決めています。

日本では、1958年に誕生石が選定されました。 このように、誕生石はあくまでも宝石商の商用性に応じて選ばれた宝石です。 今後も誕生石が加えられたり、変更される可能性があるでしょう。

婚約指輪として選ぶ場合は、生まれ月にとらわれず、気に入った宝石を気軽に選んでみてもよいかもしれませんね。

日本式 誕生石

1月 ガーネット:真実・友愛・忠実

2月 アメシスト:誠実・心の平和

3月 アクアマリン ブラッドストーン サンゴ:沈着・勇敢 ・聡明

4月 ダイヤモンド 清純無垢

5月 エメラルド ヒスイ(ヒスイ輝石):幸運・幸福

6月 ムーンストーン 真珠(パール):健康・富・長寿

7月 ルビー:熱情・仁愛・威厳

8月 ペリドット サードニクス 夫婦の幸福 ・和合

9月 サファイア:慈愛・誠実・徳望

10月 オパール トルマリン:歓喜・安楽・忍耐

11月 トパーズ シトリン:友情・希望・潔白

12月 トルコ石 ラピスラズリ タンザナイト:成功


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