スタッフの皆さんの心配りが行き渡っていた

最終的に11名で230万円でした。人数規模にしては高いと思いますが、ソファー装花を行ったのと、衣装・ヘアセットで追加料金が発生したためです。

挙式会場は元々お酒を貯蔵する蔵だっただけあり、会場は広く開放感があります。シャンデリアや壁のランプも素敵ですが、天窓で自然光も取り入れる構造になっているのが素敵です。また、入口の扉はステンドグラスになっており大変写真映えします。挙式をオンラインで中継しましたが、会場の真ん中の左右両端にコンセントがあるので、そこから祭壇を撮ることができます。

新郎新婦や参列者がマイクを取ってざっくばらんに昔話やエピソードを語り合いました。萬屋本店さんでは、華美な演出に頼るのではなく、両家がお互いに家族として距離を縮められるような披露宴にするという考えがプランから実行に至るまで通底しており、そこに非常に共感しました。

提携ショップは1店舗のみです。男性のプラン内の洋装は黒のタキシードしかないので、当初の見積もりよりは値上がりすることになると思います。

コロナ禍での開催ということで悩みに悩みましたが、プランナーの方には非常に親身になって進めていただきました。成功のために長い間粘り強く伴走してくださったと思います。当日のスタッフの皆さんの動きも無駄がなく順調に進みました。

長谷駅から徒歩5分です。徒歩3分くらいの場所に提携のホテルがあり、特に早朝に準備のある新郎新婦＋親族はそちらを予約されるとよいと思います。