質・おもてなし・料理を重視される方に！

平日パーティーだったので、トップシーズンに比べて大きく割り引かれたのだと思います。コストは全体的に高いとは思いますが、質の高い、安っぽくない結婚式をするならそれくらい出せないと無理という線引きかなと感じます。一番値段が上がったのはドリンクと料理！ドリンクは価格帯でメニューが全然違います。年配のゲストが多く、日本酒や焼酎がないとと言われたし、料理はどうしてもフォアグラ寿司を入れたかったので高いコースになりました。会場装花もかなり値段が上がるポイントです。チャペルの装花は初期見積もりに入っていないのでいきなり上がります！私は仕事柄色々と割引などがあり、費用総額は参考にならないと思いますが、120名で500万くらいでした。

内装もシックで素敵！チャペルもゲストを思ったベンチのつくりが施されているし、バンケットもそれぞれ雰囲気が違っているけれどどこも気品があって素晴らしいです。それぞれのバンケットに併設されたキッチンから、タイミングを見て出来たてのお料理が提供されるのが最高です。
ゲスト用のトイレの数がすくない事が残念かなーと言う感じ。

余興は一切、しませんでした。
ゲストをゆっくりもてなしたかったし、せっかくの美味しい料理をちゃんと味わって欲しかったので。
担当プランナーも賛成してくれて、ゲストからも「退屈だと感じなかった」と言ってもらえました。
演出としてはキャンドルリレーをしました。幸せの火を繋げていく、という演出。暖かい灯りが広がっていく光景はとっても幸せでした。

今や大人気のTHE TREATDRESSINGで用意しました。ドレスや小物のセレクトは文句なし！自分を特別な存在にしてくれるお店です。ドレスの種類は多いですが、式の日程や時期によってはもう予約出来ない物もあったりします。早くから行けばいいというよりも、しっかりとイメージを持ってドレス選びを始める方が重要。メイクリハもお花の打ち合わせもドレスはどんなのかと聞かれるので、そこが決まっていないとグダグダになりそう。

当初の担当プランナーから一度変更していただきました。理由は合わなかったから。なので、星半分減らしています。プランナーは私が自分で手配しようとしていた引き菓子が東京の店頭でしか買えないと知り、出張がてら買いに走ってくれたりして、本当に心からもてなされた感じがあります。メイクさんもメイクリハと違うヘアスタイルにしたいと言ったら二つ返事で快諾してくださったり。介添えの方はずーっと「楽しいパーティーですね」「皆さん嬉しそうですね」と、私が気にしていることをフォローして下さって、不安なく過ごせるように本当に寄り添ってくださいました。衣装スタッフ・撮影スタッフは友人だったので、参考にならないと思いますので割愛。配膳スタッフはひとりひとりに気を配ってくださって、サーブのタイミングなども呼吸を合わせて下さる感じ。試食会で担当してくれたとっても感じのいいスタッフさんを当日の両親のテーブル担当に指名しました。

神戸を代名詞とも言える旧居留地の中にあって、遠方からのゲストは観光も出来る最高の立地。少し駅から離れている事と、周辺が一方通行の道が多く、タクシーで直ぐ！とは言い難い事がネックかなぁといった感じ。