福岡 福岡市エリアのゲストハウス「アーフェリーク迎賓館(博多)」の結婚式口コミ、費用や写真が満載。料理やスタッフ、進行演出、衣装や施設の評価をチェックしよう。
本番時 30代前半 女性
挙式日 2015年9月 (投稿2016年6月)
やっぱり貸し切りのため、当日の特別感はある。チャペルはこじんまりしている。厨房が披露宴会場の隣にあり、料理はできたてをサーブしてくれる。高砂はなく、ゲストとの距離感が比較的近い。式場全体の雰囲気は、格式あるホテルには負けると思うが、そこそこ高級感もある。アットホームさと結婚式の特別感・高級感両方求める方に向いていると思う。小さいがプールもある。
ホテルと違い、当日ほかの花嫁と会うことがないのはいいと思う。
招待客にしても、お互いが新郎か新婦の知り合いしかいないという安心感はあるかもしれない。
貸し切りなので比較的演出などの自由度は高いと思う。
プランナーも色々と提案してくれる。
提携先のショップは1店。この衣装屋のドレスは、質がよく種類もそろっていると思うが、自分の気に入ったデザインのドレスが無く、提携先以外のドレスショップを利用した。
料理は、味はまあ普通かなと思う。
約16000円のコースで、前菜2品、スープ、魚料理、お口直し、肉料理(オーストラリア産のフィレにフォアグラが乗ったもの)、デザート(盛り合わせ)という内容なので、見劣りするわけではない。
フェアの時に試食できるので、自分の舌で確かめるのが一番かと。
乾杯酒はモエシャンだった。
打ち合わせの中にシェフとの打ち合わせがあり、ある程度希望を出せる(ソースにこれを使ってほしい、全体的にボリュームが足りないので、少しずつ素材を大きく切ってほしいなど)。
フェアの時のプランナーが、最後まで担当になる。式場スタッフは本当にプロの仕事をしていると思う。必要以上にへりくだるわけでもない。本番時はそこまで見る余裕がなかったが、試食会のときのスタッフは慣れない感じだったので、バイトかな?と思ったが、まあ仕方ない。
ヘアメイクや司会などは外注のようだが、それらのスタッフも含め、連携ができており、新郎新婦側のトラブルにも素早く対応してくれた。
博多駅から徒歩15分程度。真夏真冬や大雨の日はきついが、タクシーですぐなのでまあ許容範囲。
費用に見合うだけのスタッフ・設備の良さだと思う。
ここは、フェアに行った際の契約の勧めが強引。会社としてそのような方針なのではないかと思うほどである。この強引さに辟易して候補から外してしまう人も多いのはもったいないと思う。
契約後はむしろそのような強引さはなく、最後まで気持ちよく打ち合わせ、本番を迎えることができた。
私個人としては格式あるホテルでの披露宴に憧れていたが、ここの式場では「自分たちらしい」式ができたと思う。
繰り返しになるがスタッフの質は良いと思う。結婚式準備は通常本番まで半年~1年ほどの長丁場であり、式場スタッフとの関係は重要。ありがちなスタッフへの不満、トラブル等一切なかった。
なお、フェアに行かれるときは、その場での即決を迫られ、今日でないと割引ができなくなると言われるので、ほかの候補の式場がある場合は、ここを最後に行かれるといいと思う。
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会場名 | アーフェリーク迎賓館(博多) |
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挙式スタイル | 教会,人前,その他 |
住所 |
福岡県福岡市博多区祇園町6-29
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費用・コストパフォーマンス
全体的にやや高めだったのかなと思う。プランナー曰く、これまでは、一日2組限定の貸し切りということで費用が高かったが、改定で近隣の会場と同程度の費用になったとのことだった。
とくにお花が高かった。なので、ブーケをWD、CD兼用にしたり、装飾部分は100均の造花にするなどして節約した。
どこの式場もそうだと思うが、当初の見積もりは、本当に必要最小限のものしか含まれていない。
そして、見積もりの上げ幅が一番大きいのは、やはり、料理、ドレス、映像関係。
料理(飲み物)については、出された見積もりの内容を確認し、ランクアップすると思われるなら、はじめからランクアップしたコースでの見積もりを出してもらうといいと思う。
一般的に、最終的な費用は、当初の見積もり+100万と言われるが、私たちの場合は+150万ほどだった。