年末年始やお盆などの長期休暇、また法事など親族の集まりで、義実家に帰省したり挨拶に行くという方も多いですよね。
とくに女性は義母との関係に悩む人が多いようですが、案外困るのが義父との関係。
異性なだけに、どう歩み寄っていいのか分からない、仲良くなるきっかけが見つけづらいというのも本音のようです。
今回は、結婚式場選び口コミサイト「みんなのウェディング」編集部が、義理の父と上手な関係を築いていくコツを紹介します。
1.敬意と甘えのほどよいバランスで接する
両親ともに、息子の彼女や奥さんに好かれるのは嬉しいこと。なかでも、父親は娘に弱いという言葉はよく耳にしますよね。
一緒にお酒を飲んだりするのもうれしいもの。そんなときは丁寧な言葉遣いや礼儀正しい態度をとることで、いい意味での一線をひきましょうね。
2.プレゼントはエピソード付きで贈る
母親よりも父親の方が娘からの心遣いに反応しやすいという声も。彼のお父さんの誕生日や父の日などの記念日には、何かプレゼントを贈りましょう。なかなか会えない場合は、帰省などのタイミングでもいいですね。
渡す際に「○○が好きだとおっしゃっていたので」など、お父様とのエピソードを付け加えればより効果的!「よく話を聞いてくれているんだな」とうれしく思います。
また、「似合うと思って」といったセリフも、自分のことを考え選んでくれたんだ…と思いが伝わりますよ。
3.自分の話より父の話!聞き上手になろう
何度かお会いすれば、彼のお父さんと話す機会も増えていきます。そんな中、お父様が自分の趣味や過去の経験話をしてくれたらチャンス到来!
「へぇ、そうなんですか?」などしっかりリアクションをとって、できるだけ気持ちよく話ができる空気づくりに励みましょう。
話の中にわからないことがあったら、遠慮なく教えてもらいましょう。
自分の話に興味をもってくれる人には好意を抱きますし、心地よさを感じてくれることでしょう。
4.夫や義母のことをほめる
父親にとって、妻や子どもへの褒め言葉は自分のことのように嬉しいものです。 多少大げさにでも、彼や彼ママのことをほめましょう。
「お母様のように上手にお料理できなくて、いつか教えていただきたいです」というように、父親に直接伝えるのではなく、わざと聞こえるように褒めるだけでも喜んでもらえます。
また、父親と息子の共通点をあげ、その部分を褒めれば一石二鳥、三鳥にもつながりますよ!
彼パパと良い関係を築きたいという人は多いはず。
例え思うような反応が返ってこなくても、お父様に好かれようとする努力はきっと届いているはずですよ!
※ 2022年7月 時点の情報を元に構成しています
「両家挨拶・結婚報告」 の キホン に含まれています