結婚式帰りに引出物の袋を下げているゲスト姿は定番ですね。
でも最近では、ゲストにとって手荷物が多いと負担かもと考える新郎新婦も増えています。
そこで、この記事では持ち帰る負担を少なくする引出物の後日配送についてご紹介します。
披露宴当日に渡さないと失礼?配送はOK?
引出物は、式当日に渡さなければならないという決まりはありません。
二次会に参加するゲストや遠方からのゲストの手荷物を考慮して、引出物を後日配送する結婚式もあります。
後日配送にした場合のメリットやフォローの方法をみていきましょう。
引出物を後日配送するメリット*
引出物を配送することで、ゲスト側のメリットとして持ち帰る負担が減ります。
遠方からのゲストはもちろん、高齢の方や子連れの方・二次会に参加する方にとっても嬉しい気遣いです。
ほかにも新郎新婦側のメリットとして、式場にはない引出物が選べたり、引出物の持ち込み料や手提げ袋代が節約できたりします。
配送会社が届けることで、せっかく選んだ引出物が雨で濡れる心配もないですね。
当日渡されると思う人へのフォローを
引出物は、式当日渡されると思っている人も多く後日配送という形はを取ることで、引出物ををもらえなかったと誤解してまう場合があります。
配送を選ぶ場合は、後日配送をするということをゲストに伝えておくことが大切です。
引出物が後日配送になることを式で伝えよう
引出物がないとゲストの誤解を招かないためにも、後日ご自宅へ配達されるアナウンスをしましょう。
伝える方法としては、席に引出物の案内カードを置く、司会からゲスト全員にアナウンスするなどがあります。
引出物を後日配送した理由を添えて、どちらも行うとより丁寧な印象になります。
配送はいつまでにおくる?
引出物を配送する場合、式後1週間以内に贈りましょう。
配送があまりにも遅くなると、ゲストに失礼です。
結婚式の準備段階で後日配送の手配を終えて、余裕をもった対応ができるようにしましょう。
引出物の後日配送サービスを賢く使おう!
最近はさまざまな引出物の後日配送サービスがあります。
代表的ないくつかのサービスご紹介します。
ギフトナビの引出物直送便 ヒキチョク
PIARY(ピアリー)の引出物宅配便 ヒキタク
こだわりの引出物を贈りたい!という、カップルにおすすめです。
ANCIE WEDDING(アンシェウェディング)の引出物宅配 ANCIE便
アンシェウェディングの『引出物宅配』は、日付・時間帯指定・ゲスト別の配送が可能なので贈り分けを考えているカップルにおすすめです。
全件配達完了までフォローしてくれるとのことで安心です。
以上、引出物の後日配送についてでした。
引出物をの配送を考えているカップルは、ぜひ参考にしてみてくださいね。
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※ 2020年1月 時点の情報を元に構成しています
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