本格的な教会で挙式をするなら是非！

本物の教会ということもあり、幻想的でした。リムジンを降りて、まず挙式会場まで向かう白い道で歩く姿を写真撮影しました。会場は、階段を降りたところに牧師さんがいるため、その階段はバージンロードとして、親と歩きました。会場内は、特に空調に気を使っているようには見えませんでしたが、暑いということはなく、快適でした。会場から海が見えるようになっており、外観や内装は、申し分なく素敵でした。会場外の（海の前の）ちょっとした広場で、フラワーシャー、親族・友人と写真撮影できました。挙式が終わり、教会横のちょっとした小屋のようなところで、ビーチ撮影に出かける前にスタイルチェンジを行いましたが、その場所も快適でした。

ワイキキから車で20分くらい離れているため、車が必要でした。私たち新郎新婦はリムジンで移動しましたが、その間もアールイズウェディング現地スタッフの方が車内で話をしてくれたり、写真を撮ってくださったり、また、親族に会うまでのいい緊張感があって、移動があってよかったなと思いました。親族の移動については、アールイズウェディング手配のバスでは、人数に限りがあり、料金も4万円弱と高かったので、ＨＩＳ手配のリムジンにしました。料金は2万円くらいでした。親族は、リムジンに乗ったことがなかったようで、とても喜んでいました。この教会周辺は、タクシーが簡単につかまるエリアではないため、友達は、ウーバーを使って来ていました。

幻想的な雰囲気にマッチしたパイプオルガンの生演奏、生の歌声が、更に会場の雰囲気を引き立たせてくれました。牧神さんも教会コーデネーターの方もすごく素敵な方で、二人のおかげで笑顔、涙ありの式になったといっても過言ではありませんでした。結婚式本番は、写真撮影が禁止のため、予行練習の際に親族や友達にたくさん撮影してもらいました。予行練習が何時から始まるから来てねと案内をしておいてよかったです。サインした結婚証明書と、ブーケをセットにした壁掛けを記念に注文しました。値段は5万円くらいでした。色や配置が自分たちで選べるのはいいですが、その打ち合わせがハワイに到着してからだったので、日本でもできた打ち合わせだなと思いました。

現地のプランナー、介添え人、メイク、カメラマンは最高でした。ハワイ生まれであったり、ハワイに移住して長ったりという日本人だったので、ハワイのおすすめの食事等、教えてくれました。また、私が二の腕と顔が丸いことを気にしていると伝えると、ずっとそのことに気を配ってくれて、写真撮影でうまく写るように工夫してくださいました。ブーケから針が出ており、怪我をしてしまい、新郎のシャツに血をつけてしまったのですが、その時の対応は◎、また、クリーニング代を立てかえてくださったのですが、クリーニングが無事できたか、帰国までにシャツが手元に戻ってきたかなど、挙式が終わっても気をつかって連絡をくださいました。

新婦の衣装は、30種類の中から選びました。自分の気に入ったものが選べてよかったです。ドレスがデザイン性があるものでしたので、小物はシンプルに全て無料レンタルのもので足りました。ベールだけ、1万円で購入しました。新郎の衣装は5着から選びました。追加料金が発生しないものでしたが、それで十分でした。ビーチ撮影の際は、手持ちの薄いピンクの短パンで行いました。

日本人でした。ハワイで遊びたかったので、リハーサルヘアメイクの時間がもったいないと思い、リハーサルヘアメイクなしで行いました。が、それでよかったです。さすが、プロ！私の希望通りにしてくださいました。

現地のカメラマンは日本人の方で、とてもフレンドリーでした。気持ちよく撮影できました。ムービーの方は現地の方で、あまりコミュニケーションをとることはなかったです。まだ出来上がってきていませんが、ムービーは少々不安です。そんな撮影ながらも、介添え人の方が撮影の指示までしてくださって、強力な味方でした。

ブーホというメキシコ料理の店でパーティーをしました。ルーフトップの場所でしたし、雰囲気はとてもよかったです。カジュアルで、わきあいあいとパーティーをしたいという私たちにとっては最高でした。新婦はムームー、新郎はアロハシャツを現地調達し、着ました。値段は安かったです。ハワイはあまり料理がおいしくないという印象でしたが、ここはおいしかったです。ホテルのコース料理を頼むより、雰囲気、値段ともにおすすめです。