外観・内観は画像で見ていただけでしたが、イメージ通りの教会でした。床材が大理石で真っ白ということも考慮の上、ドレスもオフホワイトではなく純白に選びましたが大正解!教会のサイズ感も予想通りでした。バージンロードも長すぎず、短すぎず。ファミリー挙式で参列人数が多くなかったため、座席数もちょうどよかったと思います。
控室・お化粧室などの教会施設については、リハーサルの後すぐに本番だったので利用しなかったのでわからずでした。参考画像として、リハーサル(打ち合わせ)の説明を座って受けると思っていたのがなく、リハーサルに入ったので少しあわただしく感じました。
リハーサルは、ゲストのみんなも座って見守ってくださった感じでした。特に挙式本番での写真撮影はプロカメラマンのみ認められていましたので、ゲストのみんなはリハーサル中に写真撮影をしてくれました。
ワイキキから車で15分程度と近いロケーションでした。少し小高い丘のようなところなので、教会の十字架を見ると抜けるような青空が広がっていて最高でした。入口横にヤシの木が植わっていて、ゲートのようで写真うつりも良かったです。ゲストの車もコーディネートしてもらっていたので、新郎新婦はリムジン、ゲストはバン2台と連なって無事に到着できました。
讃美歌の生歌が素敵でした。牧師さんが英語と日本語交じりで丁寧に説明、誓いの言葉をリードしてくださってよかった。
結婚宣言書を教会が発行してくれたことがうれしかったです。新郎、新婦、新郎父、新婦父と牧師さんの署名を挙式後に行いました。
挙式のビデオ撮りのため、リハーサル、本番通してカメラで求められるシーンを撮るのが楽しかったです。
出口では、フラワーシャワーがわかっていても綺麗でした!感動!
教会スタッフさんが一番初めに、「おめでとうございますー!」と、明るく気さくに声掛けてくださってリラックスできました。
ゲスト対応のスタッフも1名つけてもらっていたので誘導やトイレなど細やかに対応してくださり、こちらがゲストにまで気を回さなくてよかったので助かりました。ハワイの土地柄もあるのだと思うのですが、厳かに、というより楽しくハッピーにというような空気が広がっていてリラックスできてよかったです。
ドレス、タキシードは現地に到着してから、選びました。事前に日本で試着していたので自分に似合うであろうドレスが予測できて助かりました。たくさんある中で自分が選んだものは地味なもの?だったようで、結局はコーディネーターさんが進めてくださったドレスを試着しそちらになりました。自分に似合うものってなかなかわからないものです。結果的には本当に良かったです。レンタルについている小物とオプションになるものを事前に聞いていたので、ティアラ、イヤリング、ネックレスなどは日本で用意して持っていきました。浅草橋の問屋街で探しました。新郎の持ち物としては、ドレスシャツ、靴下だけでした。
花冠は事前に依頼済みでしたので、ティアラをつけて挙式。その後のビーチフォト、ランチパーティ、サンセットフォトには花冠とアレンジもできてよかったです。日本では、白い色の花を選びがちですし私も大好きなのですがハワイには青い空、白い砂浜、白い雲があるのでカラフルなお花を選ぶのがベターだと思います。私もカラフルな花冠、ブーケ、ブートニアにしてよかったと思います。
結婚式を挙げられている他のカップルも見かけましたが、白いお花は少しさみしい印象を受けました。
新婦が借りた小物は、ショート丈のグローブを借りました。新郎は、ランチパーティ用に華やかなタイを借りました。こちらは使用感があったので、日本から持っていけばよかったかな?と思いました。写真ではわからない程度なので、問題はありません。
現地の日本人の方にヘア・メイクをしていただきました。日本で提携しているヘアメイクさんに事前リハーサルをしていただきその時のヘアメイクの情報をメールで送ってくださっていたのでスムーズでした。現地でのリハーサルはなし!メイクはどういうカラーを使っているかとかまつ毛が上がりにくいので、しっかり上がるようにしてもらうなどのポイントを伝えてくださっていました。ヘアスタイルは、どういう感じのスタイルにしたいかを写真で伝えそうなるように実際のスタイルを手順を追って写メし、それも現地の方へ伝わるようにコーディネーターさんを通してお伝えしてくださっていたのでスムーズでした。丁寧で、かつ素早くて気持ちよくヘアメイクしていただくことが出来ました。
挙式は写真とビデオをお願いしました。ビデオ、写真ともにリムジンが教会についてから、教会から出ていくまで撮っているのでどのタイミングでシャッターが切られているのかわからないので気を抜けないと思いました。挙式では新郎がピンマイクをつけて誓いの言葉もクリアに録音されていてすごく恥ずかしいですが、いい思い出になりそうです。挙式の写真はリハーサルの時に指輪交換のアップやグローブを外すシーンなどをリクエストしてくださって撮影することが出来ました。本番の挙式中ではプロカメラマンのみの撮影だったので、ゲストのみんなもビデオや写真にしっかりおさまってよかったと思います。ビーチフォトも家族みんなでとりました。暑さと直射日光を気にしてゲストのみんなには十分に注意をしていたのですが結局一番焼けたのは私でした。
ビーチフォトでみんなの一体感が生まれるように、女性はピンク。男性はブルーのハート形のサングラスを用意してかけてもらいました。
先に全体での写真を撮って、組み合わせを変えて撮影しゲストは一足先にランチパーティー会場へ移動していただきました。
その後準備していたイニシャルブロック?風船(新郎にリムジンの中でふくらましてもらいました)、LOVEのロープ、ハートのロープなどの小道具で1時間めいいっぱい撮影しました。ハワイは全体にビーチフォト!です。
オータニホテルのハウツリーラナイでランチパーティーをしました。室内の個室を希望していましたが、すでに予約が入っているということでバルコニー席(ラナイ)に。結果的には目の前にビーチがあり、通りがかかりの外国の方から祝福をいただいたりしてハッピーでした。
一番こだわったのは、席札と席札を立てるパンケーキ型のピンスタンドです。これはコーディネーターさんからの提案でとにかくかわいくてオーダーしました。日本から手荷物で持ち込むのが少し大変でした。とっても喜ばれたと思います。オプションでケーキのトッピングをイチゴでいっぱいにしてもらいました。土台のケーキがスポンジケーキではなく、シフォンケーキだったので軽い口当たりでとてもおいしくいただくことが出来ました。ケーキカットくらいまでカメラマンさんが入ってくださっていたのでゲストの様子が残ってよかったです。
特別メニューとしてエッグベネディクトを追加しました。本当においしかったです。ゲストも喜んでくれました。
食事はおいしかったのですが、やはりアメリカンサイズでボリューム満点でした。私たちは持ち帰りにしてもらい落ち着いてからいただきました。
海外ウェディングを手配してくれる旅行会社やウェディングプロデュース会社の事です。
各社それぞれに特徴があるので、自分にピッタリな手配会社を選んでください。
LINO HAWAIIを選んだ理由は、ビーチフォトやタウンフォト、サンセットフォトが素敵で、プランから当日の付添まで同じ方が担当してくれるということ。 担当者がハワイに住んでいて、現地の気候や状況について詳しく説明してくれた。ローカルだからこそ知っている穴場スポットなど教えてもらえたこと。時差がありますが、LINE電話、フェイスブックの電話など無料電話でリアルに質問があるときにすぐに対応してくれたことが良かった。挙式当日の日の入り時刻やファミリーで写真を撮るときのおすすめアイテムのアドバイスをもらった。持っていくと便利なアイテムなど。渡ハしてからのドレス選びはずぼらな私にはピッタリ!でした。念のためにヘアメイクのリハーサルやウェディングドレスの試着を提携サロンで行いました。ドレスも見るのと着てみるのとはとにかく違う、ということで実際はオーダーではなくレンタルしましたが自分の体形など把握する事が出来ました。こまごましたことをしたくなかったので、ほとんどお任せの中でコミュニケーションの中から私のしたいと思っていることを引き出してもらえたと思います。
滞在5日という短い間の中で真ん中に挙式を持ってきたのは失敗だったかもしれません。到着翌日のほうがテンポよく時間を有効につかえたんじゃないかと反省しました。挙式翌日中はゲスト全員でオアフ島内観光ツアーをしました。前日の挙式で初めて会うゲストも仲良くなり、さらに楽しめたツアーでした。ノースのほうを回りました。
旅行手配は、各自で現地集合、現地解散でしたがホテルだけは同じホテルにしてもらいました。
一部の写真撮影を値引きという形でサービスしていただきました。
見積もりとの金額の差異はありませんでした。
ただ当日のチップが結構痛い出費でした。メイクさん、カメラマンさん、ビデオ撮影の方、ドライバーさん(3名)、ゲストアテンドの方、教会でのお手伝いの方などへのチップが一人当たり20ドル以上かかりました。結局、現地でお金をおろしました。裸のままお金を渡すことになり、なにか小さな封筒を持っていけばよかったと反省。新郎がチップを渡していくのにタイミングむ難しそうでした。ポケットに折った20ドル札をたくさん入れて、渡していっていました。スマートにできないと大変そうでした。
調べれば調べるほど、やりたいことなど出てくると思います。本当にしたいことだけを盛り込みました。新郎の優しさを感じることが出来た貴重な準備期間であり、楽しく過ごせたハワイは最高でした。