半返しとは…?
皆様にご相談があります。
神奈川に住んでいるものです。来年に略式の結納を行う予定なのですが、どこからどこまでか略式なのかよくわかりません。
あと、半返しとは結納金プラス指輪のお値段を足した金額の半返しなのでしょうか?
半返しと、結納返し?とは違うものなのでしょうか?
例えば、結納金50万だとしたら25万を現金で返して、時計などを贈ればよいのでしょうか?
無知で申し訳ないです…教えてください。
みんなの回答
コムコム さん、こんにちは。
まず、私は広島出身ですのでバッチリ当てはまるかは自信がないです。
略式とは、それこそ「略」なのでルールはないと思います。一般的なのは・結納品・結納金・指輪を頂く⇒お返しをする⇒口上を読み上げる⇒会食というパターンがあります。しかし、お返しを省く方もいますし、口上も無しというのもあります。
結局正式は全てきちんと決まっていますが、一つでも省略すると略式になるようです。
もう一つ、半返しです。本来は一つひとつにお返しをします。・結納品⇔お返し結納品(頂く結納品より小ぶりで品数が少ないもの)・婚約指輪⇔婚約記念品(スーツ、時計など)・結納金⇔結納金返し(袴料などにして結納金の10%程度)というカタチです。
ただ、これも個人差・地域差があります。
ちなみに私たちは、お返し結納品も用意していません。結納金もお返し無しで、全て二人の新生活に当てる(家具・家電・新居費用)という名目でいただきました。指輪に対してはボールペン(ブルガリ)をお返ししました。
結納品店などでも詳しく教えてくださるので聞いてみてはどうでしょうか?
ながくなってすみません。
仲人さんのいない結納が、略式になります。
結納の飾りがどんなに立派でも、結納金がいくらでも、婚約指輪があろうとなかろうと、何もかも全て関係なく、とにかく仲人さんを立てないのであれば、それは全て略式の結納です。
半返しと結納返しは基本同じというか、結納金の半分を結納返しとしてお返しするのが、いわゆる半返しという事になります。
しかし、結納返しが半返しなのかそうでないのかは、地域により異なる様で、結納返しといえば1割が主流という地域や、ほかにも色々あるみたいです。
現金で返すか品物で返すかは、当人達の好きに(…という言い方も何ですが)すればいいという感じで、必ずしも何をどう贈ればいいという事はありません。
ちなみに、私の場合、ホテルの結納プランを使い、そのホテルで結納しました。
婚約指輪と結納金を頂き、その結納プランには司会者の方がいて、
ホテルスタッフの司会者の方が、進行をして下さいました。
ですが、仲人さんはいないので、略式の結納という事になります。
お返しは、彼と彼の親の強い希望で、何もしませんでした。
欲しいものはない。
お返しされるよりも、これからの2人の為にお金を使った方が良い。
と、言われました。
私の親は、そんなわけにはいかない…という感じでしたが、
結局は、お返しはなし、という事で落ち着きました。
あの時は色々悩みましたが、お返しに関しても結納の仕方に関しても
結局は両家が納得している方法であれば何でもOKかな、と思います。
ですので、地域の風習は風習、その家のしきたりはしきたり、
主流の方法は主流の方法…など色々あって、
それを知り、参考にされるのは良いかと思いますが、
必ずしもこうしないといけないという決まりはないです。
コムコムさん。こんにちは。
すでにお二方が回答しておられますが、私も同じ意見です。
コムさんが「婚約指輪」をいただいていたら、「婚約記念品」として時計や、スーツなどを男性にお返しする必要があります。
「結納金」をいただくのであれば、「結納返し」が必要になります。
半返しは、地域によって違いますが、関東地方では結納でいただいた金額の
半分を返す地域が多いです(関西は1割が多いです)
以前は、仲人さんが男性の家に出向き、結納金や婚約記念品を受け取り、それを仲人さんが女性の家に持っていき結納を取り交わしていました。
最近は、仲人さんをたてない場合が多いので、結納を両家(父・母・本人)
で取り交わすことが多くなっています。
男性が女性の家に持参して行う場合と、ホテルや料亭などの結納プランが
最近は増えてきています。
振袖を着られるなら和室のある場所(結納飾りを飾ることができるので)
がお勧めです。
ホテルのプランによっては(フランス料理店などでは)テーブルの上で
取り交わすことになります。
最近は、昔の形式とは変化しているので
どこまでやるか・・というのは両家の考え方によっても
違うと思います。
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