勢いで契約したものの…

私も同じようなことがありました。
私の気に入った理想のチャペルは交通の便も悪く融通が利かない、彼が勧めるホテルは交通の便もよく融通も効き値段も安い。
という事で、最後までさんざん悩んだ経験があります。
何度も彼と話し合い、結局は後悔したくないと言う事で、チャペルで式を挙げる事になりました。
チャペルの方にも悩んでいる事を話して少しは融通を利いてもらえないか相談したりもしました。
悩んでいたせいで、第一希望の日程を押さえる事が出来ませんでしたが、今ではそれでもチャペルにして良かったと思っています。

ぴーこさんの場合は、だいぶお話が進んでいらっしゃるようですが、もう変更は出来ない状態なのでしょうか…。
文章を読む限り後悔してらっしゃる気持ちが伝わるので、彼ともめる事も覚悟で、白紙に戻すつもりで、もう一度相談してみてはどうでしょうか。

私もすご～く気に入ったゲストハウスがあり、一度はそこで契約をしましたが
結局別のレストランで先日式を終えました。

私たちの場合は、私が転職してしまい予算の問題が出てしまったのと
ゲストハウスの方は立地的にゲストが車で来られず
足の悪い祖父に負担をかけてしまうのを心配しての変更でした。

私も始めのゲストハウスにすごく未練があり、
パンフレットを見るたびに悲しくなったりしていたのですが
ふと、誰のために式をやるんだろうと思い、考えているうちにモヤモヤが消えました。

私が式をやりたかった理由は、今までかわいがってくれた祖父母を始め親戚、
仲良くしてくれている友達に「今までありがとう」と「これからもよろしく」の気持ちを伝えるため。
最初式をやりたくなかった旦那にも、それを涙ながらに訴えて（笑）結婚式をやることになったのに、
いつの間にかそれを忘れて、自分の憧れや主張ばかりになっていたなぁって気づいたんです。

今、式を終えて数日ですが、レストランウェディングに変更して一切後悔はありません。
自分たちじゃなくて、ゲストが喜んでもらえる式を目指してきたし、
実際にお料理もアットホームな雰囲気も良くて、みんな喜んでくれたんです＾＾

ぴーこさんは、誰のために、なんのために式を挙げますか？

モヤモヤがなくなるかはわかりませんが、私の場合です。

私も、特定の場所は決まっていませんでしたが
ゲストハウスに憧れがありました。
しかし、ピーコさんと同じような理由からホテルにしました。

契約から打合せが始まるまでの約半年間は、
なんであそこにしちゃったんだろう、
もっとこういうのがよかった、と色々考えていました。
実際見に行ったり。

しかし、いざ打合せが始まってみると
大事なのは箱じゃないんだな、と痛感し
自然と会場へのこだわりが消えていきました。

ゲストの立場として、今まで自分が呼ばれた披露宴を思い出しても
一番印象に残るのって会場ではないんですよね。
二人の心遣いだったり、盛り上げようとする周りの友人であったり
嬉しそうな家族や親戚だったり。
そうやってみんなが気持ちよく過ごせるようにとあれこれ考え出すと
会場のイメージが自分の理想と違うことなんて
なんだかどうでもよくなりました。

顔合わせがこれからとありますので
今はまだ打合わせが始まっていない段階でしょうか？

私も内心、まだ間に合うのではないかって思ったりして
その頃が1番モヤモヤしていました。

でも、打合せで具体的なことを考えなくてはいけなくなると
私の場合はそれどころではなくなりました。