婚約破棄について

お相手の方に子供に発症するかもしれないことを伝えていなかったのですね。
婚約者の方には早急にお話ししたほうがよいでしょう。
言いにくいことかもしれないけれど、これは絶対に伝えなくてはならないことだと思います。

まずは、みほこ33さんが伝えるべきことは、以下の４つかなと思います。

①ふと認識の違いに気付いたこと(婚約したいがために隠していたわけではないことを伝える意味で)
②子供には遺伝の可能性があるという事実
③発症の可能性の信憑性(みほこ33さんのお兄様は亡くなってしまい、みほこ33さんは発症しないという結果は、発症の可能性とイコールになっているかどうか)
④自分は結婚をしたいか、やめたいか

相手の意思を尊重するのはもちろんですが、みほこ33さんがどうしたいかをしっかり伝えた方が良いと思います。
小さな息子を持つ私がその立場になったときに案ずるのは、息子の将来です。
お嫁さんが息子と幸せに暮らしてくれることが願いであるので、結婚の意思を持ったみほこ33さんができる限り長生きをしてくれることが一番で、その子供の話は二の次です。
おふたりが子供を望んで、子供を授かったときに、子供=孫のことは考えます。

いきなり婚約破棄の話をするのはちょっと急ぎすぎじゃないかなぁと思います。
もちろん、子供の話はきちんとしなければいけませんが…
彼と彼の両親にきちんと説明して、相談するのが一番だと思いますよ。
彼と一緒にお医者様のところへ説明を受けに行ければなお良いと思います。

子供への発症の確率が１％なのか、３０％なのか、５０％なのか…で対応が全然変わってきますし…
みほこさんとは結婚するけど、子供は作らない方向でまとまるかもしれませんし。
もちろん、子供が難しいなら婚約破棄…となるかもしれませんが。。。
結果がどうなるかわかりませんが、最初から悲観的になる必要はないかなぁと思います。
子供が居なくても幸せに暮らしているカップルもいますしね。

私も婚約破棄までいきなり話が飛躍しているように思えます。
婚約破棄を言い出されるかもしれないと覚悟することは必要かもしれませんが、こちらから言い出さず、彼に決めてもらうことではないでしょうか？

自分は大丈夫だけど子供に遺伝する可能性があることを話して、良かったら一緒に病院に行ってもらってお話を聞いてもらうことを勧めます。
そして彼にご両親に話してもらって彼とご両親で決めてもらうことではないでしょうか。

子供がそうなる可能性があってもあなたといたい、子供を作る気はないのであなたと結婚しても大丈夫、子供は絶対欲しいが遺伝を考えると怖いので養子を考える、血のつながった子供が絶対に欲しいので結婚自体を考え直したいと。
彼にもゆっくり考える時間が必要だと思うので、彼の答えが出るのを話した後は待つしかないのでしょうか。

まずは、子供に遺伝するかも知れないことを
早急に伝えないといけないですね。
他の方も書いていましたが、子供がいなくても幸せな夫婦はたくさんいます♪
なので、子供をどうするか、を話し合って
遺伝の可能性があっても作るのか、
子供を作らない方向で考えるか、
婚約破棄か、だと思います。

悲しくて、お辛いですね。
でも、こればっかりは、しっかりとお子さんのことを彼に
お伝えするほうがいいと思います。
でも、人間の寿命なんて、わからないと思うのです。
どんなに健康な方でも、事故で亡くなるかもしれないし、
子どもの病気の発症する確率も、その交通事故の確率より、
どのくらい高いのでしょうか？
その現実を、しっかり、うけとめて、彼といっぱい、相談してください。
その現実をありのままうけとめてくれる彼であることを祈っております。