数ヶ月前に結婚式を終えたおふたり。ウェディングという大切な節目の思い出をたくさん残しておきたいと、あたたかな春の日に後撮りも楽しまれました。おふたりのデートの定番だという七里ヶ浜にて、普段のデートシーンのような自然な姿が、美しく写真の中に収められています。
開催時期 | 2023年3月 | ||
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総額 | 0円 | ||
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撮影は、桜の木の下での待ち合わせシーンからスタート。これからどんなプランでデートが進んでいくのでしょうか。
まずは近くのカフェに立ち寄り、ドリンクとベーグルを味わいながらお花見デート。美味しい匂いにつられてか、トンビが現れてベーグルを持ち去ってしまったというエピソードも。「ふたりで大笑いしました!」と笑顔を見せたMAMIさんです。
元々ナチュラルな自分たちの姿をカタチに残したちと考え、普段のデート風フォトをリクエストしたおふたり。ヘアアクセサリーとしてベールを追加することで、カジュアルさとウェディングの特別さを両立させました。
たっぷりお花見を楽しんだ後は、横断歩道や江ノ島電鉄の電車が走る踏切前へとロケーションを移します。何度も往復し、さまざまなポージングを楽しみながら、素敵な思い出を残されました。
撮影成功のコツは、カメラマンさん選びや撮影時のコミュニケーションにあるとMAMIさんは語ります。今回おふたりが依頼したのは、七里ヶ浜に土地勘があるカメラマンさん。元々こだわりが強い方だというMAMIさんでしたが、カメラマンさんに多くをお任せするカタチで撮影に臨んだそうです。「カメラマンさんの強みを活かすためにも、積極的に提案を取り入れつつ、自分たちの希望もその場で伝えながら一緒につくり上げていくイメージ」とプレ花さんへアドバイスを送りました。
陽が傾き始めた頃、おふたりが向かったのは七里ヶ浜の海辺。淡いセピア色の世界がエモーショナルで、どの写真も映画のワンシーンのようです。愛車のハーレーダビットソンにまたがるポージングは、SHIGEさん考案とのこと。
後撮りでは、カジュアルテイストにもマッチし、春の訪れを連想させるチューリップをブーケに選びました。鮮やかな黄色が差し色としても活躍しています。
ロマンチックなデートの終わりには、やさしい波の音に包まれた砂浜へ。サーフボード、ミニギターはそれぞれおふたりの趣味にちなんだ持ち込みアイテム。アーティストであるSHIGEさんから、オリジナルのラブソングも送られたそうです。
海好き夫婦、ふたりの出会いは伊豆白浜のゲストハウス。新郎はバイクが趣味で新婦はサーフィンが趣味。結婚してからも休みの日は海までツーリングをして過ごすのが好きです。
40代 神奈川県 & 30代 神奈川県
マイペース、おおらか・ずぼら、ひとを楽しませるのが好き、とことんこだわる
アウトドア、カメラ・写真、ドライブ・ツーリング、音楽鑑賞・演奏
普段のデートから着想を得た、ストーリー性のあるウェディングフォト。日常を切り取ったような自然の表情なのに、時が止まったかのように美しい写真たちに、おふたりの愛の物語が紡がれていました。