緑豊かな大自然に囲まれながら、海外ウェディングをイメージしたナチュラルでおしゃれな挙式をおこなったおふたり。披露宴は、ご親族とご友人を分ける二部制を取り入れたことで、それぞれのゲストとゆっくりと過ごす時間をもうけるくふうを。今回は、常識にとらわれず、ゲストのことを一番に考えながら結婚式をつくりあげた、おふたりの素敵な一日をご紹介します。
開催時期 | 2023年3月 | ||
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総額 | 401万円〜500万円 | ||
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おふたりの一日は、ご親族とのお食事会から始まりました。披露宴を二部制にした理由には、ご親族とご友人のどちらも尊重する結婚式にしたいという思いがあったそう。ご親族だけで過ごす時間をもうけたからこそ、特に感謝の気持ちを伝えたいと思っていたご両親やご親族のみなさまと、心ゆくまでゆっくり過ごすことができたんだそう。
和のテイストが素敵な会場に合うようにと、枝や小ぶりのお花を取り入れた装花に。黄色のお花をメインにすることで、会場の雰囲気がパッと明るくなるようなくふうもされたそう。
大ぶりのお花が目を引くシンプルでおしゃれなウェディングケーキ。おふたりがファーストバイトをされたあとには、お誕生日が近いみゆうさんのお母さまと従姪っ子ちゃんにバースデーバイトのサプライズを。みゆうさんからおふたりに、「おめでとう」の気持ちを込めたひと口を食べさせてあげたそう。ご親族だけのお食事会だからこそ、リラックスしながらみんなでお祝いできるあたたかい空間となりました。
お食事会のなかで、みんなで盛り上がれることをしたいと思っていたおふたり。バラエティ番組『世界の果てまでイッテQ!』を参考にした楽しいゲームをおこなうことに。ゲームの内容は、アレンジを加えたポップコーン掴み。ご親族のみなさまと一緒に盛り上がって楽しむ時間となったそうです。
たつやさんはみゆうさんのお父さまと、みゆうさんはたつやさんのお母さまと対決することに。対決の裏には、「娘さんをください!」と「息子さんは私に任せてください!」という意味も込めてゲームを楽しんだそう。
お食事の最後には、ご両親へのお手紙を読まれたみゆうさん。ご親族に見守られるあたたかい雰囲気のなか、これまでの感謝の気持ちを伝えられたそうです。
海外のガーデンウェディングに憧れていたというみゆうさん。挙式の会場となった場所は、リソルの森のなかにあるアーチェリー場。広々とした空間は、まさに海外のガーデンウェディングのよう。大自然に囲まれて、おふたりの挙式が始まりました。
おふたりが選んだのは、ガーデンでおこなう人前式。誓いのセレモニーは、お互いにお手紙を読み合う海外式のWedding vow bookを取り入れられたそう。これまでの感謝の気持ちやこれからのおふたりついて書き記した内容に。たくさんの「ありがとう」で溢れるたつやさんの誓いの言葉に、みゆうさんが感動するシーンも。おふたりともに最後の一文は、相手に誓いたいことを添えて、誓いの言葉とされたそうです。
誓いのセレモニーの前には、みゆうさんのお母さまがベールアップをおこなわれました。ベールアップには、みゆうさんを送り出すという意味合いも。
石膏アートが描かれたおしゃれな結婚証明書。おふたりがサインをして完成させる演出に。結婚式のあとはお部屋に飾れるようにと、デザインにもこだわった結婚証明書にされたそうです。
大切なゲストに囲まれながら、挙式を結ばれたおふたり。みゆうさんの憧れでもあったガーデンウェディングを叶えられて、おふたりにとって忘れられないひとときとなりました。
挙式のあとは、ご友人と過ごすパーティーをおこなわれました。ドレスコードには、ホワイト・ベージュ・ブラウンを選び、ガーデンのナチュラルな雰囲気に合うコーディネートでゲストも一緒に楽しんでいただく演出に。
ご親族とのお食事会とは雰囲気を変えて、海外スタイルを取り入れたテーブルコーディネートに。お花の色味は、ピンク・テラコッタ・オレンジでまとめて、春をイメージさせるかわいらしい装花に仕上げたそう。
ゲストが緊張せず、カジュアルな空間にしたいという思いから、乾杯の挨拶はおふたりがおこなうことに。ご友人と近い距離で会話を楽しみながら、リラックスしてパーティーを過ごされたそう。パーティーの途中には、司会者がゲストにインタビューをする場面も。おふたりについて話してくれたゲストのおかげで、それぞれのご友人から見たおふたりを知ってもらう機会になって嬉しかったそうです。
ビュッフェスタイルのお食事がカジュアルになりすぎないかと不安に感じることも。
会場スタッフがおふたりの不安を汲み取り、お料理の器や盛り付け方をこだわってくれたことで、満足のいくお食事が提供できたそう。
ゲストへの引き出物は、好きなものを選んでもらうマルシェ形式を取り入れられました。ゲストが選びやすいようにと、どんなマルシェがあるのかを事前にアナウンスされたそう。男性ゲストはお酒とシャンプー、女性ゲストからはタオルが人気だったそう。見た目もおしゃれで自由に選び取れる演出は、ゲストにとっても嬉しいですよね。
パーティーの結びには、手持ち花火でフィナーレを。花火を持つゲストがアーチをつくり、おふたりがその間を通り抜ける演出。ガーデンならではの演出は、幻想的でほかでは味わえない素敵な時間となったそうです。
私は慎重で計画的な反面、こだわり出したら止まらない性格です!計画的すぎて行動に移せない時もありますが、そんな時は夫が背中を押してくれます。夫はとにかく明るい性格!人を楽しませること、喜ばせることが大好きでムードメーカー的存在です!
30代 千葉県 & 20代 千葉県
ポジティブ、効率的・せっかち、ひとを楽しませるのが好き、とことんこだわる
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憧れのガーデンウェディングで海外風のおしゃれな結婚式をおこなわれたおふたり。ゲストを大切に思う気持ちから、二部制の披露宴を取り入れられているのが素敵なアイデアだと感じました。ペーパーアイテムにもこだわって、おふたりが手づくりされたアイテムが散りばめられているのも印象的ですね。