今回ご紹介するのは、ともにアパレル業界で活躍されているおふたりの挙式披露宴。デザイナーであるsayaさんによる、トレンドを知り尽くしつつも自分たちらしい空間づくりにこだわったくふうの数々は必見です。
開催時期 | 2022年4月 | ||
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総額 | 301万円〜400万円 | ||
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それぞれにお支度をし、ファーストミートの会場となる大階段へ向かいます。
ファーストミートのために、ドレスもヘアメイクもtatsuyaさんには内緒にしていたというsayaさん。振り返ってもらう際、頬に指をさす演出がキュート。
挙式披露宴の会場となるザ・コンダーハウスは旧名古屋銀行本店を改装し、クラシカルな雰囲気が漂う空間が広がっています。ゲストを迎える前に、おふたりの写真撮影がおこなわれました。
挙式の前、ゲストが一斉に手紙を読む時間を設ける演出のスイッチングレター。コロナ禍でなかなか会えなかったゲストも多いなか、一人ひとりに向けた大切な想いをsayaさんとtatsuyaさんは手紙に託されました。
一枚板におふたりのお名前が刻印された結婚証明書は、木目の美しさや自然な木の形が気に入ってオーダーされたものなのだそう。アンティークなゴールドカラーのインクで指印を押されました。
フラワーシャワーで祝福されながら、退場するおふたり。
人前式のため、誓いの言葉もおふたりらしさを表現されました。お互いに向けた感謝の気持ちや印象的な思い出を伝え合ったのだそう。「夫が日常の思い出を大切にしてくれていて嬉しかった」とsayaさん。
おふたりのこだわりが詰まった空間で、披露宴が始まります。
ゲストをテーブルへと導くのは6つのカラー。一色一色の選び方にも、デザイナーであるsayaさんのセンスが光ります。テーブルごとに異なるカラーの装花をはじめ、キャンドルの装飾やメニューカードなども色合いを統一されました。
「この方が担当で良かったね」と打ち合わせの帰り道で話し合うほど、プランナーさんと素敵な関係を築かれてきたおふたり。サンクスバイトを通して、全力でおふたりのこだわりと向き合ってくれたプランナーさんへの感謝の気持ちを表現されました。
挙式披露宴を終えた帰り道、tatsuyaさんが「結婚式をおこなって本当に良かった」と声をかけてくれたことが、sayaさんにとって何より嬉しい一言だったのだそう。
2022年4月にTHE CONDER HOUSEにて結婚式を挙げたマイペースな夫とこだわり派の妻です。「人とは違うことがしたい」「ゲストを楽しませたい」をモットーに会場装飾や衣装に力を入れました。リングピロー、テーブルランナー、キャンドル、ペーパーアイテム、ムービーはすべてオリジナルで自作し、私たちらしい華やかな結婚式となりました。
30代 岐阜県 & 20代 岐阜県
ひとを楽しませるのが好き、とことんこだわる、トレンドに敏感
ハンドメイド・DIY、ペット・動物、ファッション
まるで映画から飛び出してきたような細部までこだわり抜いて作られた挙式披露宴の空間は、ゲストへの最高のおもてなしだと感じる素敵なウェディングでした。