世界遺産や国宝、風情ある街並みが訪れる人々に日本の美しさを教えてくれる 【京都東山】の八坂の塔を仰ぐ広大な京建築【旧三井邸】 三井財閥が開き時の偉人や文豪に愛されたこの場所が、百年の時を経て 「京都祝言 SHU:GEN」として日本の美しさに出会う結婚式を行っている。 祇園おくむら監修の料理、八坂の塔を望む挙式会場、オリジナルの祝言式、 職人の手による小物で彩られるパーティー会場、 日本の美しさにこだわった結婚式を毎週開催のブライダルフェアで体感ください。
下見時 20代後半 男性
訪問日 2017年8月 (投稿2017年9月)
披露宴会場とチャペルはまだ工事中で見れませんでしたが、完成イメージのCGで説明していただけました。窓もあり、開放感もありそうで、良さそうだと感じました。
また、控え室やゲストの待ち合わせ場所は、旧三井別邸で大変趣があり、魅力的でした。
演出などに関する提案は一切ありませんでした。余興などについては、太鼓やベースなど近隣への迷惑になるようなもの以外は、実施できるとのことでした。
衣装については、7社と提携しており、その中から選べるため、自由度は高く感じました。和装と洋装でお店も変えれるとのことでしたので、それはいいなと感じました。
おくむら監修という事で、お皿、盛り付けのセンスが良かったです。
ただ、味や調理技術に関しては、不安が残りました。京都ということで鱧を使用したスープをいただきましたが、鱧の骨切りが荒く、骨が喉に刺さりそうでした。ただ、同じ価格帯でも、他の会場に比べて、見た目はいいと思います。
新規開業ということで、若い方が多い印象でした。また、新卒の方も多くいるようです。フリーでやられていた方もいるため、安心して下さいと言われましたが、終始不安に感じることばかりでした。特に気になった部分を以下に書かせていただきます。
①旧三井別邸で「すごく、由緒ある建物なんです」と説明されましたが、コーディネータの方は茶室(畳)に素足で上がっておられました。
②ウエディングケーキでなく、鏡開きをしたいと伝えると、「鯛の塩釜焼きですか?」と言われ、意味がわかりませんでした。聞き間違いかと思い、何度も説明しましたが、そもそも鏡開きが何かを知らないようでした。
③挙式は、仏前式を別のところで行うと伝えたところ、なぜがチャペル会場の説明をされました。また、司婚者という言葉も知らないようで、経験が浅いのかなと感じました。
④規約書の読み合わせで、漢字の読み間違いが何度もありました。契約に関わるものなので、お客様との読み合わせる前にまずは社員同士で読み合わせをするべきでは。
近くに駅がなく、河原町から歩くと、20分弱(1.2km)かかります。最寄りのバス停からだと、徒歩5分ほどですが、周辺が観光地のため、土日は常に満員状態なので、ゲストに方に乗って来ていただくのは申し訳ないと感じたため、何かしらの回避策を検討する必要があります。以前は、京都駅からのシャトルバスを運行される予定だったとのことですが、タクシーチケットに変更されたようです。理由は、「せっかくの京都なので、ゲスト一人一人の方に京都を色々観光していただけるよう、タクシーチケットに変更しました。」とのこと。しかし、タクシーチケットはゲスト4人あたり、1枚とのことで、京都駅~会場まで限定。このタクシーチケットでどうやって京都観光すれば良いのか、話の筋が通っておらず、ただただ疑問です。
魅力よりも、不安の多い会場です。特に上で書いたように、スタッフへの不安が多く、まだオープンしていないこともあり、当日の接客などは非常に不安に感じると思います。
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会場名 | 京都祝言 SHU:GEN |
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挙式スタイル | 教会,神前,人前,その他 |
収容人数 | 10人~110人 |
TEL・予約 |
075-532-4041
京都祝言 SHU:GENのウェディング専用ダイヤルです。
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定休日 | 定休日 水曜日 |
受付時間 | 平日10:00~19:00、土日祝9:00~19:00(祝休日除く水曜定休) |
住所 |
京都府京都市東山区八坂上町385-8
アクセス情報へ > |
075-532-4041
費用・コストパフォーマンス
見積もりは、80名で350万程度でした。初回に提示された見積もりは高く感じましたが、特典などを色々付けていただき、予算内に収めることができました。
ただ、見積もりが全体的に明細まで書かれておらず、含まれている内容について説明をしていただいても、語尾が「思います」で言い終わるため、実際にはもっと高くなるのでは?と非常に不安でした。