沖縄での家族婚の後日おこなわれた結婚報告パーティーは、ご友人を招いておこなわれました。大学とサークルが同じだったおふたりは、共通のご友人が多かったこともあり、ゲスト参加型の演出を取り入れるなどして和気あいあいとした雰囲気に。ゲストと一緒に楽しめることを大切に、思い描いていたパーティーとなったようです。
開催時期 | 2023年2月 | ||
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パーティーがはじまる前には、会場の受け付け近くにおふたりが立ち、ゲストをお出迎えされました。ご友人との写真撮影や、お話を楽しむことができ、ゲストと一緒に過ごす時間を多くつくりたかったおふたりは、とても嬉しかったとか。受付よりも先におふたりのもとに向かうゲストもいたほど、ご友人にとっても嬉しかったポイントのようです。
さとるさんはヴァイオリン、ゆきなさんはピアノでディズニーメドレーを演奏されました。おふたりで演奏することも、ゲストに演奏を聴いてもらうことも初めてだったとか。1ヶ月前から本格的に練習をおこない、本番は大成功。ゲストも喜んでくれてよかったと、ゆきなさん。
お祝いのスピーチをしてくれたご友人が、持っていた巻物をおふたりに向けたお祝いメッセージが書かれているかのように広げながらお話をされている姿に、ゲスト一同大盛り上がり。パーティーのあと、この巻物にゲストからお祝いメッセージを書いてもらえたそうで、スピーチの演出で使用された巻物がおふたりにとって粋なプレゼントとなったそう。
ご友人だけを招待したパーティーということ、共通のご友人が多かったこともあり、みんなで一緒に楽しめる演出を取り入れることに。先輩夫婦によるサプライズお手本バイトや、さとるさんの後輩によるDJ演奏、さらにビンゴ大会がおこなわれました。ビンゴ大会では、乗馬やハンバーガーギフト券など、おふたりの思い出にまつわる体験型ギフトを景品として用意されたそう。
ビンゴをするうえで、間延びしない進行時間や、どのくらいの時間があると平均的に揃いやすいのかといったことを事前に考える必要があったとか。
単に数字をひとつひとつ読み上げるのではなく、おふたりの好きなことや、とあるゲームのクリア時間など、面白い質問も混ぜながら、ひとつの質問に対して、複数の数字が揃うようにされました。また、平均的に必要な質問数を調べたり、実際におふたりで予行練習をされたりして約20の質問を用意されたそうです。
パーティーの最後には、沖縄での家族婚の様子が上映されました。挙式に参加していないゲストがいる場合には、こういった形で当日の様子を紹介するのもいいですね。パーティー中は、ゲストが自由に席を移動しておふたりやゲストどうしで会話が盛り上がるなど、おふたりが描いていたパーティーになったそう。これまでの感謝を伝え、これからもよろしくね、と締めくくりました。
20代 千葉県 & 20代 千葉県
マイペース、おおらか・ずぼら、コンサバ・保守的
スポーツ・観戦、旅行・お出かけ、音楽鑑賞・演奏、TV・映画・動画
会場に足を運び実際のパーティーを取材させていただきましたが、「久しぶり」という会話が飛び交っていたり、おふたりを囲っていつもと変わらない様子で楽しまれている姿を見て、まさにおふたりがテーマとしていた同窓会のような結婚式だったと感じました。学生時代に戻ったかのように、一人ひとりが楽しまれており、共通のご友人がたくさんいるカップルは、こういったカタチのパーティーもまた素敵ですね。