料理は最高！会場やアクセスは要確認！

隣接(同じ建物？)の二階のブリリアショートショートシアターを貸し切ってのムービー上映、
プリティチャペルでの挙式、レストランスペースでの披露宴でした。

映画館は小さいので、ラウンジは招待客でごった返してはいたものの、
壁を埋め尽くすほどの新郎新婦の前撮り写真が飾られ、
美男美女で絵になるおかげもあってか、とても素敵でした。
ここでウェルカムドリンクのサービスがありました。

シアター内は赤を基調としていて、落ち着きがありました。
映画館が使えること自体、個性的な結婚式ができますが、
前例が少ないからこそ、ホスピタリティや楽しんでもらえる工夫を考えると
いいと思います。

チャペルは白を基調とし、明るい印象でシアターとは対照的な雰囲気でした。
白いタイルの様なバージンロードでした。
広くはない分、近くで新郎新婦が見れます。

披露宴会場は茶色がベースです。
柱が多く、常に新郎新婦が映し出されているものの、
生ではずっと見れない席もあったと思います。
何名なら死角のできない配置が可能なのか確認するといいかも。

レストランということもあり、入ってすぐ正面が受付、
すぐ右がクローク、左がチャペルという作りで、座ってゆったりすごせるスペースは
ないので、すぐにチャペルに通されました。
受付に並ぶと当然外に出てしまいますので、天気や気候によってはちょっと心配です。

コンパクトに済ませたい人にはいいかも。
会場はひとつなので他の花嫁花婿や列席者とのバッティングはありませんでした。

映画館が使えるところなんて、他に聞いたことがありません。
映像にこだわる方、映画好きの方、人と違う披露宴をしたい方には良いと思います！

お料理も新郎新婦にゆかりのあるオリジナルメニューで、しかも美味しくいただきました。
シェフの説明があったのも料理へのこだわりが感じられました。

新郎新婦がオリジナルメニューをサーブするという演出もあり、
このお料理の準備を行った映像も流されました。

とりわけ印象に残っていないので、黒子としてベストな動きをされていたのでしょう。

横浜駅から向かいましたが、書いてある時間よりも結構歩いた気がしました。
なので横浜駅から向かうのはあまりお勧めしません。

タクシーで来た友人は運転手に会場名を言ってもわからなかったと言っていました。

タワーマンションの一角にあり、お城のような外観等は期待できません。
そしてちょっとわかりづらいです。

横浜駅から行っても、新高島から行っても別の式場のすぐそばを通ります。

せっかくみなとみらいにあるのに、海や夜景等が少しも見えないのが残念でした。