はじめは結婚式の開催を悩んでおられたおふたり。新婦のお父さまの「結婚式をしてほしい」という一声で結婚式を開催する決断ができたそう。今回初めて結婚式に参加するゲストも多かったため、「結婚式って素敵だね」と思ってもらえるイベントにしたかったんだとか。リアルタイムで写真を共有できるサービスのフォトシュシュで、ゲスト全員で思い出の写真を見て楽しんでもらいました。チュールでかわいく装飾した高砂やビッグクラッカーなど、おふたりが実現したいことも多く詰め込んだ結婚式になりました。
開催時期 | 2022年6月 | ||
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総額 | 401万円〜500万円 | ||
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購入したウェディングドレスは、オフショルダーやバックリボンなど1着で複数スタイルに変更ができるものを。
価格や着る機会を考慮して、ウェディングドレスを購入するかレンタルするかで迷いました。
検討のうえ、オプション追加などでコーディネートのバリエーションのあるドレスを購入。レンタルよりも長い期間、さまざまな着回しを楽しむことができるのでおすすめです。
梅雨時期の開催だったため、結婚式当日が雨天でも、ゲストが負担なく来られるようにと考えていました。また、会場見学時のプランナーさんの誠実な対応が会場選びの決め手になったそうです。
クロージングキスの演出。当日の朝にけんたさんにお願いし、演出が成功するようにプランナーさんにも事前に共有しました。急遽自分のやりたかった演出ができて良かったとのこと。
ビッグクラッカーは「結婚式をやるなら絶対にやりたい!」という強い思いがあり、ザマーカススクエア神戸で結婚式を開催するカップルが参加できるアイテムフェアにて即決されたそうです。おふたりの登場を今か今かと待っていたゲストはびっくり。友人の反応もよく、取り入れて良かったとのこと。
高砂はテーブルではなくソファを検討されましたが、ソファの場合は追加で装花代が発生する点に悩みました。
テーブル形式のままチュールの装飾をすることでえりなさんのこだわりを実現。装飾のために6~7メートルのチュールを購入し、1週間かけてつくられました。手作りしたチュールが会場の高砂テーブルのサイズに合うかどうかを確認するために事前に会場に足を運んだそう。チュールを抱えながらの会場とご自宅との往復が大変だったんだとか。高砂の後ろの柱にもチュール調のカーテンを装飾することでまとまりのある空間にされました。
手元が映える乾杯グラスもかわいく手作り。実際にはグラスにはドリンクを入れず、この日の乾杯ショットを撮るために制作されたんだとか。
当日はえりなさんの誕生日でもあり、人生で一番大きなバースデーケーキになったんだそうです。ケーキ入刀後は、サンクスバイトをおこない、大切なご友人に感謝の想いを伝えられました。
コロナ禍での開催だったため、余興はせず、リアルタイムで写真を共有できるサービスのフォトシュシュで、ゲスト参加型のイベントをおこないました。事前に素敵な写真を送付してくれた方への景品がある旨をゲストにお伝えし、スマートフォンから写真を共有してもらう形式。おふたりがその中から素敵だと感じた写真を選び、そのゲストへ景品をお渡しされました。
けんたさんからのお手紙と101本のバラの花束のサプライズ。涙ながらに読んでくれたお手紙の内容はもちろんですが、サプライズを考えてくれたことが嬉しく、感動されたそう。バラの花束101本の花言葉は「これ以上ないほど愛しています」。言葉通りに愛情を表現されました。
プチギフトは、お菓子を袋詰めしたものにゲスト一人ひとりへ感謝のメッセージを添えて渡されました。ひとりずつに向けられたメッセージにご友人も感動してくれたんだとか。ゲストへの想いが伝わり幸せな気持ちになったそうです。
趣味や性格も全く違うところに惹かれ交際して約1年で結婚。いまでは休みの日はお互いの趣味のサッカー観戦やアイドルのライブに一緒に行ったりして楽しんでいます!プロポーズの時に緊張しながらいただいた108本のバラの花束はとても嬉しくて想い出になりました。
20代 兵庫県 & 30代 兵庫県
ポジティブ、マイペース、謙虚・ひかえめ、とことんこだわる
ハンドメイド・DIY、美容・メイク・コスメ、スポーツ・観戦、カメラ・写真、TV・映画・動画、アニメ・漫画、アイドル
えりなさんのようにお父さまと一緒にドレス選びをおこなうなど、家族とともに結婚式準備をすることで家族との思い出づくりになって良いですね。また、これからドレスを購入するかどうかを迷っておられる花嫁さまはぜひおふたりのストーリーを参考にされてみてください。